こんにちは、伊藤です。
本日、早起き習慣定着プログラムをご受講中のクライアントさんから、ぼくの早起きに対する新たな考え方を教えていただきました。
それは、
「1日のはじまりを入眠からスタートすると考えてみる」
という視点です。
早く起きるために入眠を大事にする
確かに、早起きを習慣化するためには、起きる時間に焦点をあてるという視点は欠かせません。
早い時間に起きることができなければ、早起きとは言えませんので当然のこと。
「5時に起きる」と決めたら、5時に起きてこその早起きです。
しかし、ぼくは
・「早起きの技術」セミナーでご受講者さんにも、
・コーチングをベースにした「早起き習慣定着プログラム」のクライアントさんにも、
「とにかく、寝る時間を守ることに焦点をあてましょう」
と口すっぱく(それこそ口ぐせのように・笑)お伝えしています。
そのために、早く寝るための工夫やアドバイスを行っています。
つまり、早起きするためのファーストステップを
「早く寝ること」
に置いているわけです。
「起きる時間 = 1日のスタート」という概念を疑う
そのようなアドバイスから、本日セッションしたクライアントさんが考えられた仮説があります。
それは、
「それほど入眠が重要なのであれば、1日のスタートを入眠から考えるのはどうでしょうか?」
という仮説。
ぼくが古川武士さんに習ったこと、つまり「寝る時間にフォーカスを当てること」という考えかたを起点にするとすれば、実にしっくりくる考えかたです。
1日のスタートを、
▼夜12時からではなく、
▼起きた時間でもなく、
▼入眠の時間からスタートする、
と考えてみるのです。
クライアントさんは、
・1週間のスタートを月曜日としている人がいる
・ただ、日曜日スタートとする考えかたもある
・どちらでもその人の考えかたの自由だと思う
と、おっしゃっていました。
そこから、
【1日のはじまりを入眠からスタートすると考えてみる】
というのはどうでしょうか、というアイディアが出てきたわけです。
クライアントさんにしてみれば、ぼくがあまりにも入眠時間を意識してもらうように言うので、
「そんなに入眠、入眠って言うなら、むしろ前提条件を変えてやる!」
ということだったのかもしれません。(笑)
いや、それにしても
・目からウロコ
・パラダイムの変化
とはこのようなこと。
クライアントさんに非常に新鮮な考えかたを教えていただきました。
(Iさん、ありがとうございます!)
早起きが定着しない方こそ早寝を起点にしてみる
早起きはあくまで「結果」なので、早起きするための「原因」をつくるべきです。
ですから、早起きするために、早く寝ることが重要。
これが鉄則です。
実際、努力しなくても早起きできる「ネイティヴ早起き二スト」たちは、たいてい早寝です。
その考えかた自体を変えるつもりはありませんが、1日のスタートを入眠に持ってくるというのは試してみる価値はあります。
そのように考えれば、寝る時間を守ることに対するプライオリティーが上がりますよね。
気分的に二度寝してしまったあとのダメージも軽減できそうですし。(笑)
早寝を起点にして良い流れをつくることができれば、早起きもできますし、早起きができれば1日はうまくまわっていきます。
そのようなわけで、早寝ができない方、早起きが定着しない方は、
「入眠時間を1日のスタートとして考えてみる」
ことをお勧めしたいのです。
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の早起き良習慣】
1日のはじまりを入眠からスタートすると考えてみる。
そのようにして、早寝のプライオリティーをあげる。
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