こんにちは、伊藤です。
本日は、早起きが習慣化に成功した男性の実例をお伝えいたします。
早起きに大切なのは、やはり「目的」と「欲求」のコンビネーションが有効だと思わせてくれる実践例です。
早起きが習慣化したある学生
今回、早起きできるようになった「彼」は、学生です。
成績は学年でも塾でも上位となかなか頑張っています。
毎日、学校と塾の宿題もすませ、テニス部の部活もこなし、予定の詰まった日々を過ごしています。
ただ、1つの悩みは、楽しみにしているゲームができないことでした。
学校が終わると塾や部活があります。
塾や部活が終わって帰宅、夕食やお風呂をすませて学校や塾の宿題を終えるともう寝る時間なのです。
彼が両親から言われていることは、
(1)宿題や学校の準備が終わるまではゲームをやらないこと
(2)夜10時までにゲームを終えること
です。
決して「やってはいけない」と言われているわけではありません。
ただ、毎日の活やるべきことを終えると、すでに夜の10時になっているので、楽しみにしているゲームができないのです。
やるべきことをやっているのにゲームができないというジレンマ。
このままでは週末以外ゲームができない状況です。
そこで彼は、一計を案じました。
楽しみの時間を朝につくる工夫
翌朝6時、目覚ましが鳴りました。
普段は7時に起きるので、いつもより1時間も早いです。
彼は自分の勉強机に向かい、楽しみにしていた3DSを取り出しました。
そうして、いつもの起床時間まで、ゲームを楽しむことにしたのです。
親に怒られることもなく、妹に邪魔されることもなく(笑)、制限時間の中で集中してゲームを楽しめました。
気を良くした彼は、翌日も、その翌日も6時に起きてゲームを楽しみました。
そのようにして、いつの間にか1時間早起きできるようになってきたのです。
「目的」と「欲求」のコンビネーションを考える
お気づきの方もあるかもしれませんが、話に出てきた「彼」は、ぼくの息子です(笑)。
7時を過ぎて寝坊することもあった息子が、自ら早起きするようになる姿を見て、とても良い実例だと思ったのです。
息子の例から学べる早起きの姿勢は2つあります。
1つは、
▼目的の創造 = 平日にゲームをやるため
と、2つ目は
▼欲求を満たす = ゲームを楽しみたい
というポイントです。
この目的と欲求が強ければ強いほど、早起きが習慣化できるようになることでしょう。
特に息子の場合は、行動するとすぐに満足感が得られるゲームだったので、モチベーションが強力です。
反対に、いまいち続かない、という人があれば、早起きに対する欲求が少し弱いのかもしれません。
もしくは、得たい目的が大きすぎてあいまいなのかもしれません。
もし、うまくいかない場合は、
▼なぜ、自分は早起きしたいのか?
▼自分が早起きして、どのような欲求を満たしたいのか?
ということを改めて考えてみることをお勧めいたします。
あなたは、早起きの目的と欲求のコンビネーションをどのように組み合わせますか?
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【今日の早起き良習慣】
早起きモチベーション維持のコツは、
(1)目的の明確化
(2)欲求を満たす方法
の2つをうまく組み合わせることである。
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