こんにちは、伊藤です。
ぼくが改めて言うまでもなく、
「学ぶこと」
というのは、とても大切なことですよね。
特にビジネスパーソンがこれからの未来を考えた場合、自己投資をおこたったり、学びの場に参加しない、というのは「自殺行為にひとしい」のではないかと思うのですが、それは言いすぎでしょうか。(^_^;)
のぞむ未来を自ら放棄する、くらいの言い方のほうが良いのかもしれません。
学ぶこと。
それは、アウトプットまでつながってはじめて学んだことになるのです。
「勉強の本質」とは?
作家の鈴木光司さんが、「勉強の本質」について述べた文章を読みました。
学生に向けたものだと想定されるのですが、内容をざっくり言うと、
・将来、有効になるのは、理解力、想像力、表現力の3つである
・国語や数学、社会などを学ぶことによってさまざまな角度から3つの能力を鍛えられる
・それが勉強の本質である
ということです。
社会に出てから、理解力、想像力、表現力の3つは、確かにとても大切な能力です。
さすがの言語化能力ですよね。
「学び」を構成する3つのステップ
鈴木光司さんの意見は、以下のように置き換えられます。
▼理解力(読解力) = インプット
▼想像力 = スループット
▼表現力 = アウトプット
まず、情報を正しく理解したり、文章を正しく読みとく力は、インプットです。
次に、得られた情報や知識をもとに、自分の中で想像したり、熟成させるのはスループット。
最後に、自分の意見や主張を他者にも分かるように表現する力はアウトプットとなります。
つまり、「学ぶ」とは、このような3つのステップからなりたっているのです。
インプットオンリーは循環しない食事のようなもの
しかし、
【「学ぶ」ということを「インプット」だけ】
だと捉えている人があまりにも多いように感じます。
「インプットしか行わない」という状態を、ぼくが以前受講したあるセミナーの講師の方が、
「ずっと食事ばかりしていて、運動も消化もしていない状態」
と表現されていました。
考えただけで、、、健康ではないことが想像できますよね。(^_^;)
どれだけ素晴らしい情報を得ても、優れた知識を持っていても、それだけでは満腹になってしまいます。
健康であるためには循環が必要です。
ですから、アウトプットという最終過程について、もっと真摯に取り組む必要があるはずです。
アウトプットをゴールとして学ぶ。
改めて自分に言い聞かせています。
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の気づき】
「学ぶ」とは、アウトプットをゴールとしてこそ成り立つものである。
お問い合わせ・ご感想・激励(笑)は下記まで!( ↓ )
現在、
▼「早起き習慣化3ヶ月プログラム」
▼「100人コーチング」
を募集中です!
コーチングにご興味がある方はぜひお問い合わせくださいませ!
【無料メールセミナーのお知らせ】
==================================================
一週間で、あなたもコーチの仲間入り!
全6回の無料メールセミナーを配信中!
http://www.ginza-coach.com/coaching/m_seminar.html
==================================================
【 習慣を変えて、人生を変える 】
「 行動習慣ナビゲーター(Dream Navigator)認定講座」
行動習慣ナビゲーター認定講座
※当ブログを見て申し込んだ方には、特別に受講料を
【1万円OFFに】してくださるそうです!!
(※エントリーなさる場合、1万円の返金制度を無駄にしないためにも、
コメント欄にひとこと「良習慣さんのブログを見て申し込みました」と
忘れずに書いておかれることをお勧めいたします。)
コメントを投稿するにはログインしてください。