こんにちは、伊藤です。
ぼくは、早起きセミナーや早起きコンサルティングで、
「早起きには、なぜ早起きしたいのか、という目的を設定することがとても重要です」
と、お伝えしています。
もちろん今もその考えは基本的には変わりません。
ただ、先日のクライアントさんとのセッションで、
「早起きの目的がなくてもOK」
という考え方があっても良いのだ、と考えました。
早起きには目的の明確化が特効薬
ぼくが改めて言うまでもなく、早起きして、朝の時間に第2領域へ投資することはとても大切でしょう。
ただ、多くの人にとって、早起きは簡単にできるものではありません。
ですから、ぼくはクライアントさんに、
▼なぜ、早起きしたいのですか?
▼早起きできるようになったら何がしたいのですか?
▼早起きが習慣化したら解決できることにはどのようなものがありますか?
といったことを繰り返し質問します。
なぜなら、
「早起きが良さそうだから、自分もやってみようかな」
という程度の感情では、とても早起きを継続することはできない、ということを経験的に分かっているからです。
意思と根性で短期的には成功するかもしれませんが、目的がなければ、せっかく早起きをしてもやることがありません。
結果として、「がんばって早起きしても意味がない」ということになってしまうでしょう。
そうなると、いつもの乱れた生活サイクルに戻ってしまうのです。
だからこそ、目的の明確化が必要なのです。
まずは早起きに挑戦してみる
しかし、必ずしも100パーセントその公式に当てはめなくても良いパターンもあります。
要は、
「早起きの目的は、あとから考えれば大丈夫です。
それよりも、まずは早起きに挑戦してみましょう。」
というアプローチです。
目的がなくても、早起きできれば気分が良いものですし、主体的かつ能動的に1日を過ごすことができます。
そのうちに、「朝に時間があるから、何かやってみよう」という気分が出てくるかもしれないのですよね。
▼せっかく時間があるから、ジョギングでもしてみよう
▼せっかく時間があるから、本でも読んでみよう
▼せっかく時間があるかも、ゆっくりコーヒーを飲みながら朝食を食べよう
といった感じで、やりたいことを思いつくかもしれない、と考えられることに気づいたのです。
朝時間を自分欲求を探求する時間にあてる
多用なビジネスパーソンは、仕事をしながら家庭を持つようになると、その2つの領域に多大な時間を費やすこととなります。
そのような生活をしていると、いつしか自分のやりたいことや目標について、じっくり考える時間が取れなくなっていく。
そして、気がつくと1年が過ぎ、3年が過ぎ、、、という時間の流れの中に生きるようになる。。。
・・・そのような人生は、少しさみしいですよね?
やりたいことや夢がみつからない、とは、多くの人が言われているようです。
その理由の1つには、自分が何をやってみたいのか、きちんと考える時間がないから、とも言えます。
ですから、まずは早起きしてみて、自分のやりたいことや夢を描く時間にしてみてはいかがでしょうか。
そのために早起きというツールを活用してみる。
朝、すがすがしい空気の中で自分と対峙する時間は、とても優雅です。
また、朝に考えごとをすると、愚痴やできない理由を考えづらくなるので、決断や行動が前向きとなります。
朝の時間は、そのような考えごとをするためにうってつけの時間なのです!
(^_^)
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【本日の早起き良習慣】
早起きする目的がみつからないときでも早起きに挑戦してみる。
早起きしたら、自分の内側に向き合う時間にする。
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