こんにちは、伊藤です。
あなたは、毎日のタスクをどのように管理していますか?
本日は、ぼくが取り入れているタスクの洗い出しと実行のアプローチをお伝えいたしますね。
ポストイットにすべてのタスクを書き出す
さっそく、具体的なやり方をご紹介していきますね。
まず、小さめのポストイットをご用意ください(あまり大きすぎると貼るスペースがなくなってしまうため)。
次に、頭の中にあるタスクをすべてポストイットに書き出します。
1枚のポストイットにつき、1つのタスクを書いていきましょう。
この段階では、重要度や緊急度は無視してください。
とにかく、頭の中を空っぽにするつもりで、どんどん書いていきましょう。
ぼくの場合は、5分の時間を1つの区切りにしています。
時間を区切るのは、2つの理由があります。
1つは、
・スピード感を出すため
と、もう1つは、
・もう出ない、と思っていても、時間があると意外なアイディアが出てくることがある
という理由です。
5分間、時間を決めてとにかくタスクを書き出します。
ぜひ、いまやってみてくださいませ!
さて、いかがでしょうか。
頭の中を書き出していただけましたでしょうか?
では、目の前にはたくさんのポストイットがありますよね。
実は、これをやるだけでも一定の効果があって、とてもすっきりした気分になります。
でも、さらに有効な行動をやりましょう。
頭の中をすべて書き出したら、はじめて次のステップにいけます。
時間管理のマトリックスに並べる
次に用意するのは、時間管理のマトリ(^ックスです。
縦横の軸で、
(1)緊急かつ重要なこと
(2)緊急ではないけれど重要なこと
(3)緊急だけれど重要ではないこと
(4)緊急でもないし重要でもないこと
という4つのマトリックスにぶんかつします。
スタンバイは整いましたでしょうか?
次に行動していただくことは、
・つくったマトリックスを軸にして、
・先ほど書き出したポストイットの項目を、
・緊急度と重要度に分けながら貼付していく
というだけです。
簡単ですよね?
でも、簡単だからこそ良いのです。
1部の天才しかできないことをブログに書いても仕方ありませんし(笑)。
シンプルを取り入れることが勝利の秘けつ
この手法のメリットは、
▼やることが見える化できる
▼緊急度と重要度が分かりやすくなる
というシンプルなものです。
シンプル過ぎますね?!
しかし、ぼくは思うのです。
シンプルな手法こそ強力なものであることが多いことを。
世の中の成功法則(あえてこの言葉を使いますが)を思い出してみましょう。
複雑だったり、再現性がないものは法則とさえ呼ばれません。
最大公約数をとったものが成功法則とよばれるのです。
毎朝、ぼくは書き出したポストイットをA4の紙時間管理のマトリックスに貼り出しています。
それだけで、今日は比較的予定が詰まっているのか、第2領域に投資する時間があるのか、見える化できます。
そのようにして、マトリックスの第1領域から順番に手をつけていけば、結果的に重要な仕事からできることとなります。
もちろん、突発的な案件もありますし、上司からの仕事が降ってきますから、完璧な管理はできません。
でも、主体的なフォーマットがあれば、タスクの取捨選択は可能ですよね。
毎日のタスクですから、このような目安があるのとないのとでは、まったく違った生産性となります。
もし、あなたがこの手法を取り入れて、明日からのタスクを
「重要なことから順番にタスク処理できる」
ようになったら、3年後のあなたはどのように変化していますか?
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【本日の良習慣】
タスクを見える化し、重要な順に処理していくというシンプルなルーティンを続ける
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