こんにちは、伊藤です。
週末の早起きネタを書きます。
本日は、
「早起きは複雑」
というテーマです。
「習慣」によって複雑性の違いがある
「習慣」という言葉でくくると、
▼勉強
▼片づけ
▼早起き
という感じに違和感はなさそうに思えます。
しかし、勉強や片づけと、早起きは性質が違う習慣です。
それは、単純に
・行動習慣
と
・身体習慣
という違いもあるのですが、より深く見ていくと、そこには「複雑性」の違いがあるのです。
1部を変える習慣と全体を変える習慣の違い
たとえば、勉強や片づけの習慣というのは、比較的取り入れやすい習慣です。
それは、仮に1日のうちで30分間を確保することができれば、その時間に行動を埋め込んでいけば達成できます。
また、まとめて30分確保することができなくても、1日のすきま時間10分を3回見つければ実行可能なのです。
しかし、早起きは違います。
すきま時間をつくり出す、といったアプローチではありません。
自分がなじんでいる生活リズムや生活パターンを変える必要があります。
それも、1部分だけではなく、もう少し全体的に変えていく必要があります。
生活パターン全体を見直すのは、習慣化レベルの高い人でも、なかなか難しいものです。
同じようなレベルの習慣ではダイエットがあります。
ダイエットが難しいのも、全体的な改善のアプローチが必要だからです。
さらに、スケーリング(数値化)をしてみましょう。
習慣化の難易度レベルを最大10とします。
ダイエットも難易度は高めですから、ダイエットを「レベル7」だとします。
そうすると、早起きは「レベル9」程度はあるというのがぼくの実感。
それくらい難しいものです。
難易度が高いからこそ克服したときの喜びは大きい
習慣引力は「常に現状維持」をしようとします。
そこに逆らうのは難しいです。
だからこそ、大きな変化で意識をリバウンドさせるのではなく、少しずつ変化をさせていき、無意識が感じている「心地よさ」を新しいプログラムに上書きしていきましょう。
早起きして、朝の気持良さを脳に感じさせる。
朝の生産性の高さを、感情に響かせる。
そのようにして少しずつ、自分自身へ早起きのメリットを刻み込んでいくのです。
難易度の高い習慣だからこそ、それを克服できたら生活全体がうまく回るようになります。
ぜひ、そのような良い状態を作り出していきましょう!
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【本日の良習慣】
早起きは習慣化レベルの難易度が高い習慣。だからこそ、定着してしまえば、波及効果が非常に高い良習慣である。
お問い合わせ・ご感想・激励(笑)は下記まで!( ↓ )
現在、
▼「早起き習慣化3ヶ月プログラム」
▼「100人コーチング」
を募集中です!
コーチングにご興味がある方はぜひお問い合わせくださいませ!
|
【無料メールセミナーのお知らせ】
==================================================
一週間で、あなたもコーチの仲間入り!
全6回の無料メールセミナーを配信中!
http://www.ginza-coach.com/coaching/m_seminar.html
==================================================
【 習慣を変えて、人生を変える 】
「 行動習慣ナビゲーター(Dream Navigator)認定講座」
行動習慣ナビゲーター認定講座
※当ブログを見て申し込んだ方には、特別に受講料を
【1万円OFFに】してくださるそうです!!
(※エントリーなさる場合、1万円の返金制度を無駄にしないためにも、
コメント欄にひとこと「良習慣さんのブログを見て申し込みました」と
忘れずに書いておかれることをお勧めいたします。)
コメントを投稿するにはログインしてください。