こんにちは、伊藤です。
最近、「言葉の大切さ」を改めて感じることがありました。
本当に、「言葉」は大切ですよね。
左脳的なアプローチを重視する
確かに、人間は感情の生きものだという側面は強いものです。
感情があるからこそ人間を人間たらしめるのだろうし、感じることを失ってしまったら、その人の人生はいささか色彩を欠いたものになってしまうでしょう。
「すべての記憶は感情とつながっている」と言われるくらい、感情は重要なものです。
しかし、同じくらい、いや、個人的にはより一層、言語化能力や論理力をつかさどるといわれる左脳的なアプローチの重要性を強調したいのです。
人間誰しも「感じる」ことはできますが、感じたことを上手に「表現」できる人は少ないように感じます（ぼくも含めて・汗）。
要は、インプットするだけであれば比較的簡単なのですが、インプットしたことを的確なアウトプットまで昇華させることは難しい、ということです。
だからこそ、ものごとを正確に伝えたり、過不足なく言語化できる人は講演をしたり、本を書くことによって貢献ができるのです。
著名プロブロガー立花岳志さんのミッションとは？
ぼくが、言葉の大切さを再認識したのは、先日目にした立花岳志さんのミッションです。
立花さんが会社を退職して独立したときに最初に始めたことは「ご自身のミッションを定義すること」だったそうです。
そのときに立花さんがつくられたミッションは、
すべての日本人が誇りを持って元気に生きられるようになるためのサポートを言葉を通して行う
というものです。
理由は、立花さんが行われている
▼ブログ
▼書籍
▼講演
▼セミナー
▼SNS
といった活動は、基本的にはすべて言葉によるコミュニケーションです。
立花さんは、これらの活動の中で言葉を駆使することによって、人生を劇的に変化させたのです。
言葉にこだわるなら避けられない道
ぼくが興味を持って取り組んでいる活動も、立花さんの活動に近しい部分があります（レベルはまったく違いますが）。
だから、ぼくは立花さんのミッションを読んだときに共感し、ぼくももっと言葉にこだわりたい、と感じたのです。
なぜなら、言葉を大事に使うことこそ、ぼくの人生が向上していくために必要なことだからです。
言葉は、
▼コーチングセッション
▼早起きコンサルティング
▼ブログ
▼セミナー
▼SNS
▼営業・商談
など、ぼくのやりたいことたちに言葉は深くかかわっている、ということを再認識しました。
また、言葉を大切に考えるならば、ぼくが「避けては通れない道」だと思うことがあります。
それは、
【ボキャブラリーを増やすこと】
です。
ブログを書いていると、自分のボキャブラリーの稚拙さにあきれかえるときがあります。(^_^;)
想いや感情をうまく表現できる語彙力を持っていない自分に悔しくなることがあります。
では、どうすれば良いのでしょうか？
これはもう、当たり前のことしかないでしょう。
・分からない言葉があれば辞書で調べる。
・良い言葉があればメモしておく。
・ビジネス書だけでなく小説やエッセイも読む。
これらは「言葉を大切にする」というアンテナを立てておかなければ、通り過ぎていってしまう類のものです。
ぼくは、英単語を覚えることにはちょっとした自信があるのですが、日本語の語彙を増やすことも意識すればできるはずよね。
立花さんのミッションを知って、ぼくは言葉を扱って自分の人生を高めていく者として、「日々是学習」という気持で言葉に接していこうという想いをあらたにしました。
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【本日の良習慣】
「言葉のチカラ」を高めるため、コツコツと語彙力を増やす。
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