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「何度もチャレンジしたけれど、早起きができない。」
「いきなり理想を追い求めてロケットスタートしてしまい、早起きが続かない。」
「朝、せっかく早起きしたのに二度寝してしまう。」
「1人で早起きに挑戦していても、どうしても言い訳をして甘えが出てしまう。」
上記は、私がこれまでに聞いてきたクライアントさんやセミナー受講者さんからの早起き習慣化に対する悩みです。
では、早起きできない方たちの背景には、いったい何があるのでしょうか?
・上司やクライアントからの突発的な仕事に振り回される
・仕事量が多くて長時間残業してしまう
・友達との飲み会が楽しい
・上司や同僚とのつきあいで飲み会に参加しなければならない
・仕事終わりに1人でのんびりする時間が楽しくて気がつくと深夜になっている
・勉強会やセミナーで真面目に勉強しているので早く寝れない
・FacebookやTwitter、ニュース記事やまとめサイトを読むのが楽しい
・・・あなたにも当てはまるものはありませんか?
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さて、今回の記事は、冒頭で「早起きの悩み」から入りました。
実は、これは読まれる「セミナーチラシのつくり方」を読んでから書いたものです。
下記の本から「セミナーのチラシのつくり方」にて学んだ方法を使って、実際に私のセミナーチラシをつくるプロセスを記事にいたします。
セミナーチラシは「RBA」を覆すものでなければならない
あなたは、「RBA」という言葉をご存じですか?
「RBA」とは、
▼「読まず」(No Read)
▼「信じず」(No Believe)
▼「行動せず」(No Act)
という頭文字をとったもので、セミナーのご案内をしても、たいていの人が興味を持たないという意味です。
厳しいですが、、、これが現実です。(^_^;)
そのような状況の中、セミナーづくり研究家である著者の野津さんが「読まれるチラシのつくり方」を「8つのステップ」で教えてくれています。
コツは前回の記事でご紹介したことと同様、セミナーチラシにも重要なのは「起承転結」のストーリー性を持たせることです。
では、具体的にはどのようなプロセスをたどれば良いのでしょうか?
さっそく見ていきましょう。
【セミナーづくりの「起」】
(1)セミナー対象者の「悩み」や「欲していること」は何なのか?
お客様の課題や望んでいることを書き出します。(P158)
今回の記事の冒頭に書きました。
話し言葉にするとリアルな感じが出るのでお勧めです。
【セミナーづくりの「承」】
(2)その悩みが解決できてない、欲求が満たされていない原因は何なのか?
(1)で挙げた「悩み」や「欲していること」の背景にあること、つまり、この悩みをつくり出している問題点を炙り出します。(P159)
今回の記事冒頭のブロックで、この2つ目のポイントまでを書きました。
続けて「転」のフェーズにいきましょう。
【セミナーづくりの「転」】
(3)今回のセミナーに参加することで何が解決できるのか?
みなさんのセミナーを受けることで得られる結果を示します。(P160)
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「早起きの技術セミナー」では、次のようなことが解決できます。
・自分の理想の起床時間に早起きができる
・早起きして自分の自由な時間が持てるようになる
・早起きを習慣化している意識の高い人たちのグループに入ることで、ゆるい強制力を手に入れることができる
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(4)なぜ解決できるのか?
(3)で提示した結果が得られる理由を書きます。(P161)
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実現できる理由は、
・「早起きの技術セミナー」を10回以上開催し、早起き習慣化コーチングプログラムで2桁のクライアントをサポートしている早起きコンサルタントが直接指導する
・コーチングの技術を取り入れたコンテンツのため、自主的に行動しようという気持になれる
・日本唯一の習慣化コンサルタント・古川武士氏に認定された「習慣化の達人」が早起き習慣でつまづくところ、抑えておくべきポイントをお伝えできる
という内容となっているためです。
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(5)何を学び、体験するのか?
セミナーで学べることを具体的に書きます。いわゆる「講座内容」です。(P162)
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セミナーの概要は、以下のような構成となっています。
▼早起き習慣化に失敗する人の共通点とは?
▼あなたが早起きできない理由を探る
▼「早起きが習慣化している人」に到達するための3つのワーク
・自分だけのオリジナル「早起きの9マス」作成
・あなたの「理想の1日」を「見える化」する
・実践!早起きコーチング体験
▼これから早起きを継続していくために重要なたった2つの考え方とは?
(内容詳細は一部変更する可能性があります。)
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(6)その根拠やバックボーン
(4)で挙げた理由を裏付ける証拠です。(P163)
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ここで、過去に参加してくださったお客様の声をご紹介いたします。
セミナーは分かりやすく、行動につながる第一歩となりました。本当にありがとうございました!(Sさま)
個人的には早起きしたくて、ケツ蹴ってもらいたくて、自分をどうにか変えたくて・・・。という中での参加。
気付きと学びを頂きましたので、あとは実践あるのみです。この度は、ありがとうございました。(Yさま)
「何があっても○時にきっちり起きたい。早起きのためなら死ねる!」という人よりも、
無理のない健康的な早起きを習慣づけたいと思う人には最適だと思いました。
教わったことを心に刻み、また5時起きにチャレンジしたいと思います。(Tさま)
上記のご参加者の方々は、もちろん、今でも早起き習慣を継続されています。
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【セミナーづくりの「結』】
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(7)◯◯な状態をつくり出すことができる
(3)はセミナーが直接もたらす結果で、ここは(3)の結果が得られたことによって、どういう状態になるのかを書きます。(P165)
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早起きを習慣化されたご参加者の皆さまは、早起きを習慣化されてから以下のようなことを実現されています。
▼会社を辞めて、ずっとチャレンジしたかった起業をすることができました!
▼ほとんど泳げない状態から、トライアスロンを完走することができました!
▼TOEIC800点をクリアできました!
▼妻と一緒に朝ウォーキングする時間を持てるようになり、充実しています!
▼早朝出社を実現して、会社で成果を出せるようになってキャリアアップできました!
など、時間を有効活用することによって、早起きができるようになった後の生活を充実させています。
ぜひ、あなたも早起き習慣を手にして、理想の1日を体現してみませんか?
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(8)次のステップ
次のステップ、すなわち申し込みや問い合わせに誘導するためのしかけを入れます。(P166)
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本セミナーにご参加くださった方に、以下の4つの特典をご用意いたしました。
【特典1:早起きコンサルティング権の無料プレゼント】
講師が直接アドバイスする早起きコンサルティング(45分間)を無料にて1回分ご提供いたします。
通常10,800円(税込)が無料となりますので、これだけでセミナーのもとがとれます。
※コンサルティングはSkypeを想定しております。電話コンサルティングの場合は、通話料はクライアント様のご負担となりますことをご了承くださいませ。
※大変恐れ入りますが、「特典1」の対象者は男性のご受講者様に限らせていただきます。
【特典2:早起き習慣化定着記録シートをプレゼント】
セミナー参加後、3ヶ月の習慣化定着まで記録を行える記録シートを無料でご提供いたします。
このシートは講師が早起きコンサルティングで実際に使用しているシートで、本来はコンサルティングを受けていただいたクライアント様に提供しているファイルです。
※シートのご提供はExcelファイルとなります。
【特典3:「早起き部」への無料ご招待】
講師が主催するFacebookグループ「早起き部」へ無料でご招待いたします。
現在60名以上のメンバーが毎朝早起き活動の報告を投稿しています。
そのような早起きへの意識が高いメンバーとの交流が可能となります。
また、自分ひとりでは挫折してしまいそうな人には、ゆるやかな強制力としてもご活用いただけます。
【特典4:リピーター割引】
以前、講師の早起きセミナーにご参加くださった方は、50%オフにてご受講可能です。
以上、4つの特典です。
※さらに、返金保証もおつけいたします。
【ノーリスクの返金保証】
万が一、納得感がなければセミナー代金は全額ご返金いたします。
私が主催するセミナーは、全て納得感がなければ全額ご返金するシステムにしています。
効果の有無や納得感が得られるかどうかでお悩みの方はどうぞご安心してご参加ください。
セミナー後、お問い合わせいただければご対応します。
さあ、もう、あなたにリスクはありません。
お申し込みは以下よりどうぞ!
■5月16日(土)第12回「早起きの技術」セミナー(大阪開催)
お申し込みはこちらから
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ということで、セミナーチラシのつくり方のご紹介は以上です。
いかがでしょうか?
今回の記事を読んで「なんだか面白そうなセミナーだな、、、行ってみようかな?」と思われたあなた。
大阪セミナーのお申込みなら、まだ駆け込み間に合います!(笑)
■5月16日(土)第12回「早起きの技術」セミナー(大阪開催)
お申し込みはこちらから
まとめ
8ステップでできる「セミナーチラシのつくり方」をご紹介いたしました。
ポイントは、「RBA」の見込みの方に対して、ストーリーを持ってきちんと語ることです。
「RBA」とは、
▼「読まず」(No Read)
▼「信じず」(No Believe)
▼「行動せず」(No Act)
でしたね。
ということは、不安を安心に変えていただくために、
▼読んでもらえるように対象を明確にする
▼信じてもらえるように証拠を提示する
▼行動してもらえるように行動を促すしかけをつくる
といった工夫をする必要があるわけです。
本日の記事は、実験的に「セミナーチラシづくり」を記事にしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
理論だけ記事にするよりも、具体例を入れた方が伝わりやすかと思い、チラシづくりにチャレンジしてみました。
偶然にも、前回の記事を有言実行できた形となりますね。(笑)
セミナーは集客が大変!週末起業家がなるべくコストをかけずにセミナーを告知する7つの方法 | 【良習慣の力!】ブログ
あなたも、8つのステップで「お申し込みをいただけるセミナーチラシ」をつくってみませんか?
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【編集後記】
本日は、早起きセミナーの問い合わせと、早起きコーチングプログラムのお申込みがありました。
自分がお役にたてる機会が増えてきて、本当にありがたい限りです!
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