「早起きに裏技はないのかです?」と聞かれることがあります。
そこで、あくまでも「多用は厳禁」というおことわりを入れた上で、「早起きの裏技」をご紹介いたします。
早起きの技術セミナーでしか伝えない裏技
今回は、週末の早起き記事です。
「早起きの技術」セミナーでは、「早起きは技術です。早起きするための目的を明確化して、早起きするための環境づくりを仕組み化しましょう!」ということをお伝えしています。
たくさんの方が、セミナーの内容を素直に実践されて、早起きを習慣化しています。
その結果、さまざまな成果を出されているのです。
ただ、一方で、1割程度、「正攻法ではなかなか起きられないのですが、、、」という方がいらっしゃるのも事実。
実は、正攻法では上手くいかない、という人のために、セミナー限定で「早起きの裏技」をお伝えしています。
そのアプローチを3つに絞ってみました。
早起き対処法3つの裏技
では、さっそく3つの裏技をお伝えいたしますね。
1 水分を摂取してから寝る
寝る前に水分を多めに摂取してから寝る、という手法です。
朝起きたときに自然にトイレに行きたくなるような仕組みを作っておくのです。
トイレに行きたくなるのは、人間の本能的な欲求ですから、かなり強力です。
「二度寝」という睡眠への強い欲求に対抗しうる強い欲求をつくるのです。
さらに、トイレに行くと、目がさめるという効果も期待できます。
ただ、膀胱に不調をきたす原因にもなりますので、多用は厳禁です。(^_^;)
布団以外の場所で寝る
あたたかい布団、やわらかい枕、心地よい掛け布団。
睡眠が快適なのは、快適な環境で寝ているからです。
そこには、強烈な快適さがありますので、布団から出たくない、と思うのは、ある意味で当然のことと言えます。
そこを逆手にとって、不快な環境で寝るのです。
たとえば、フローリングの上に掛け布団を敷いて寝てたり、畳の上にじかに寝てみるのです。
ひどい環境であれば、目覚めたときに起き出したくなるでしょう。
キャンプのときに寝坊する人がいないのと同じことですね。
ソファーだと、意外と快適に寝られてしまう場合も多いので避けたほうが良いです。
この手法も、きちんとした睡眠を阻害する方法なので、頼りすぎるのはNGですよ。
ベランダに目覚まし時計を置く
目覚ましを2つ用意しておきます。
1つ目の目覚ましは普通に枕もとに置いていただいてOKです。
ポイントは2つ目の目覚まし時計をベランダに置くことです。
1度目の目覚ましは起きたい時間の5分前に設定し、2度目目覚ましを5分後に設定しておくのです。
たとえば、5時に起きたい場合は、1つ目の枕もとの目覚ましを4時55分に設定しておき、2つ目のベランダの目覚ましを5時にセットする、というイメージです。
自分が寝坊してしまったら、近隣住民の方たちに多大な迷惑がかかります。
そのプレッシャーを起きる力に変えるのです。
私は、この方法を1度実践したことがあります。
そのときは、やはり早起きできました。
その意味では、成功確率は100パーセントです。
しかし、そのとき1度しか実践していません。
なぜなら、恐ろしいほどの緊張感をもって起きるために、あまり心臓に良くないからです(笑)。
「明日はどうしても早起きしなければならない」という場合に、ピンポイントで試していただくのが良いでしょう。
まとめ
今回の記事では、「多用厳禁の早起きの裏技」を3つご紹介いたしました。
どれも私が試したもので、実際に効果があったテクニックです。
ただし、せっかく起きれたとしても、その後に二度寝してしまったり、貴重な朝時間を浪費してしまっては意味がありませんので、注意が必要ですね。
また、上に記したテクニックは、あくまでも裏技。
短期的には成功したとしても、中長期的に継続するのはお勧めできません。
裏技にずっと頼るのはリスクが高いものです。
正攻法での早起きの習慣化を目指すのが大切なのは言うまでもありません。
十分な睡眠時間を確保することは、健康を維持する上では欠かせないとても大切な習慣だからです。
裏技を実践するのは、早起きを習慣化するまでのイレギュラーな荒療治として、期間を決めるなどのリミットを設けてから試すようにしましょう。
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【編集後記】
今日は、娘が通う保育園の保護者と子供たちでバーベキュー。
いきなり、炭火の火をつける役目を指名されて焦りました。
いつも、我が家のバーベキューはガスコンロなのです。
バーベキューでもっとも重要な担当を、誰がやるか決めていないというこの段取り・・・(^_^;)
孤軍奮闘していたところで、キャンプに慣れている妻が後から到着。
助けてもらって、無事に火がついたので助かりました。
持つべきものは、頼れる妻ですね(笑)。
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