ありがたいことに継続と新規、ともにコーチングのご依頼が増えています。(^_^)
会社の仕事や家庭、そして自己投資への時間配分を考え続けながら、最適化をはかっていかないと、パンクすることになりそうです。。。
しかし、自分の可処分時間が減少している割には、不思議なほどにつらさや苦しみを感じていません。
その理由を考えてみました。
自分でかけた負荷は時間濃度をあげる
充実した時間が積み重なると、心身ともにきつくなり、時間に余裕がなくなるように感じませんか?
これ、楽しいことをやっているときは、実は逆だそうです。
「やらされ感」ではなく、自ら望んでかけている負荷なので、心地良くさえあるのです。
楽しい時間ほど早く過ぎる。
そうしていると、心も豊かになります。
そのような楽しい時間の割合を1日の中で増やしていくこと。
それが、私の考える「1日の濃度を高める」ということです。
「濃い時間」を増やす方法
では、どのようにすれば、そのような「濃い時間」を増やせるのでしょうか?
私が考えるポイントは、「頭で選ぶことをする」のではなく、「心が喜ぶことをする」です。
頭で考えると、どうしても常識にしばられてしまうし、自分が予想できる範囲内に収まってしまいます。
しかし、それでは、心が喜びません。
「平成進化論」の鮒谷周史さんがいつもおっしゃっていますが、「自分の心が震えることを追いかけるべき」ということです。
なぜなら、頭や理屈で考えても、人は動けません。
「知動」とか、「理動」といった言葉は存在しないからです。
しかし、心が震えることがあれば、人は勝手に動き出します。
ですから、「感じて動く」すなわち「感動」という言葉が存在するわけです。
頭が喜ぶことのほとんどは、数字やデータによって視覚化されたものですし、他の誰かと比較することによって生まれた嬉しさかもしれません。
要は、頭で考えた喜びは、何かしら相対化された喜びなのです。
一方で、心が喜ぶことというのは、自分の心が反応していますから、絶対的な喜びです。
自分の感性が感じた楽しいことを追い求めるべきなのです。
1日のうちで、私たちは自分の心をどれくらい喜ばせようとしているでしょうか・・・?
考えてみると、けっこうないがしろにしていますよね。。。(^_^;)
自分の直感を信じてチャンスをつかむ
チャンスの神様の前髪の話がありますよね。
人生を好転させるためには、もちろん神様の前髪をつかまえることが重要です。
チャンスの神様の前髪をつかめる人とつかめない人、その違いはどこにあるのでしょうか?
1つの仮説ですが、それは、「自分の心を喜ばせているかどうか」にあるのではないでしょうか。
状況や運に左右はされますが、チャンスをつかめる人というのは、自分の心の喜びをどん欲に追いかけている人のように見えます(私には)。
ですから、チャンスをつかむために、私たちは、自分の心の喜びにもっと素直になって良いのです。
頭で考えているだけでは、チャンスはやってきません。
心で感じとっていれば、必然的に行動に転化していきます。
毎日少しずつで良いので、自分の心の声をきく時間を意識して確保していきましょう。
お勧めは、日記を書く習慣とウォーキングランニングなどのリズム運動の習慣、瞑想です。
これによって自分の直感にアクセスしやすくなります。
あなたは、自分の心を喜ばせていますか?
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【編集後記】
昨日は、私のブログ師匠である井ノ上陽一さんと一緒に、高城剛さんのトークイベントに参加。
はじめて高城さんを生で見ました。
話すスピードが早く、知識や経験談も豊富で、高城さんのエネルギーの高さを感じました。
ハーフパンツでラフでしたが(笑)。
高城さんいわく、これからは南の島に行くべき、とのこと。
南の島に行きたくなりました!
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