先日の編集後記にちらっと書きましたが、手元に置いておこうと思った本を間違って売却してしまいました。。。
さらに、売却した本を、また買うこととなりました。(^_^;)
私は、今回のことはネタにもできる笑い話にできました。
でも、ひょっとしたら、あなたも私と同じようなことを経験したことはないでしょうか?
何度も同じ本が気になって立ち読みしたり、同じような服を買ってしまったり、調味料の在庫は十分あるのに安売りだったから多めに買って無駄にしてしまったり。。。
それって、お金ももちろんですが、時間も無駄だし、物質的にも無駄ですよね。
何より、「自分が持っているかどうかをきちんと把握できていない」というのは問題だと思ったのです。
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衣替えの面倒くささから解放される方法
冒頭に記したような状態は、はっきり言って「整理整頓ができていない」ということですよね。
私の今の本棚は、人様にお見せできません。。。(^_^;)
ですから、同じ本を買うはめになったのです。
私が言うまでもなく、整理整頓をするもっともシンプルなコツは、モノを減らすことですよね。
私も、本以外では成功例があります。
たとえば、私は、季節ごとに着る服は、数着しか持っていません。
一時期は衣替えするくらいの量の洋服はちゃんと持っていたのですが、ある時、思いきって大量に処分しました。
洋服が減ったので、私が所有するすべての洋服が洋服だんす(妻と共有)に入るようになりました。
その結果、衣替えは不要となりました。
「そろそろ、衣替えをしなくちゃいけない、、、」という面倒くささから解放されたのです。
つまり、衣替えに関わる心配事や時間がゼロになったのです。
もちろん、私は男なので女性ほど洋服を持つ必要がないということもあります。
会社はスーツなのでコーディネートに迷う必要がないということはあるでしょう。
それでも、日常的によく使うものは「定番を絞りこむ」ことが大切だと思うのです。
定番だけに絞り、非定番は処分する
同じように、数年前、私は、妻と一緒に食器の断捨離をしました。
どんぶり1つとっても、本来は、麺類向けとか、ごはん向けとか、スープ向けなど、用途ごとに食器を持っていたほうが見映えが良いです。
でも、思いきって定番として使う食器を厳選しました。
また、来客用に用意していた食器も処分しました。
1年で何回必要になるか分からないけれど、確実にスペースは圧迫される。
そのような食器をすべて処分したのです。
そのおかげで、食器棚は定番で使うものだけになり、とてもすっきりしています。
このようにすると、私の母親のように「ヤマザキ 春のパン祭」でシールを集める必要もありません(笑)。
あなたの「定番」をつくろう
定番に絞ると、気持もスペースもすっきりします。
あなたも、ぜひあなただけの「定番」をつくりましょう。
そして、「非定番」を処分するのです。
私のような無駄遣いをしないためにも。。。(^_^;)
これは、洋服や食器だけに限った話ではありません。
本、映画、音楽のようなエンターテインメントから、家具や日用雑貨にも当てはまりますよね。
さて、あなたの「定番」は何ですか?
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【編集後記】
昨日は、定期開催している同期の友人コーチと相互コーチングセッション。
私が話した質問「今の人生を映画に例えるとしたら、主人公であるあなたにこの先どんなハッピーエンドが待っていると思いますか?」をブログに取りあげてくれました。
今の人生を映画に例えるとしたら・・・ | 気づき | Coaching Official Site by 森田よしかず
こんなことを間接的に知ることって、なんだか嬉しいですよね。(^_^)
たまには人様に貢献しているんだ、とい自己重要感を持てました(笑)。
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
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