本田直之さんは、「寝つきがいいのは人生において重要なスキル」とおっしゃっています。
確かに、寝つきの良さで睡眠の質は変化します。
寝つきを良くするための工夫を学びましょう。
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早くふとんに入れるけれど眠れない人
早起きする基本は、「早く寝ること」。
これにつきます。
私のクライアントさんで、早起きが早く定着する方は、このポイントをうまく抑えられるタイプの方です。
ショートスリーパーの人など、いくつか例外はあるかもしれません。
ただ、基本的には、早起きを習慣化したいなら、この原則をはずしてはいけません。
ただ、早起きをめざしているクライアントさんの中には、「目標の時間にふとんに入れました。でも、寝つくまでに時間がかかってしまい、結局寝るまでに時間がかかって早起きできませんでした。。。」という人がいました。
そのような人があることも理解しています。
そこで、私が、習慣化コンサルタントの古川武士さんに、「寝るためのノウハウ」を伺ったことをシェアいたしますね。
寝るための原則とは?
すっきり目覚めるための原則は、「太陽の光を浴びて体温を上げ、脳に刺激を与えること」です。
一方、寝るための原則は何か?
それは、「体温を下げて、暗い部屋でリラックスする」ということとなります。
副交感神経を優位にする、ということですね。
具体的には、
・部屋を暗くする
・寝る2時間前には、38℃くらいのお風呂に入る
・寝る前にスマホをいじらない
などです。
眠りをうながす3つのポイント
夜、眠くなるためには、3つのポイントがあります。
その3つのポイントとは、
(1)体温が下がっていくこと
(2)副交感神経が優位になること
(3)メラトニンという睡眠ホルモンが分泌されること
です。
つまり、寝るためにベストな行動は、
【お風呂に入る→体温が下がる→部屋を暗くする→眠りにつく】
という流れになりますね。
寝つきが悪いという人は、ぜひ、上に記した流れで眠気を誘いましょう。
反対に言えば、ポイントに反する行動をとると、睡眠の質が落ちるということとなります。
具体的には、寝る直前に控えたい行動として、
・スマホをいじる
・テレビを観る
・読書をする
・仕事をする
・40℃以上の熱い風呂に入る
・直前に満腹になるまで食べる
・明るい光の下にいる
・コーヒー(などのカフェイン)を飲む
などがあります。
もしかして、あなたは「寝る時間は足りているんだけれど、睡眠の質が低くて日中も眠気を感じる」という傾向にありませんか?
もし、思いあたることがあれば、上に記したような行動をとっていないかチェックしてみましょう。
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【編集後記】
昨日は、午前中にコーチングセッション。
クライアントさんの3年後のビジョンインタビューをして盛り上がりました。
ビジョンインタビューは、話す人がどれだけ本気で話せるかによって、効果が変わってきます。
そんな意味では、お互いに本気で取り組んだインタビューとなり、予定の時間をだいぶオーバーしてしまいました。(^_^;)
クライアントさんのスピードに遅れないように、インタビュー内容の実現を伴走していきます!
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
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