6歳の娘が習慣化していることがあります。
それは、お絵描きとぬり絵です。
娘の行動には、私たち大人にとっても学べる3つのポイントがありました。
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娘のお絵かき&ぬり絵が凄まじい
最近、6歳の娘のお絵かきに対する欲求が激しいです。
暇があれば絵を描いたり、ぬり絵をしています。
鬼気迫る感じにも見えるくらいにすごいのです。
最初は、15ページくらいの白紙の自由帳を買っていましたが、それだとすぐに書きつくしてしまい、すぐに新しい自由帳を買うはめになりました。
それで、分厚い自由帳を買ってあげたのですが、そこにもガシガシと絵を描いています。
今朝も、着替えをしたら、ご飯の間までぬり絵をしていました。
さらに、朝の歯みがきを終えたら、自宅を出るまで、またぬり絵をしていたのです。
もちろん、これだけやると上達します。
絵を描くのは上手になりましたし、ぬり絵は私と遜色ありません(笑)。
娘の絵に対する姿勢を見て、習慣化のパワーを改めて感じずにはいられません。
娘が無理なく習慣化できた3つのポイント
娘が、どうしてこれだけお絵かきやぬり絵を習慣化できているのか、考えてみました。
ポイントは、以下の3つです。
(1)すぐに取りかかれる準備がしてある
娘は、描きかけの絵を広げてあります。
色鉛筆もすぐそばに置いてあります。
「やりたい!」と思った瞬間に取りかかれるのです。
ベビーステップをシンプルにしておくこと。
続けるために大切です。
(2)褒められる環境が整っている
娘は、絵が1枚仕上がると、すぐに妻や私に見せてくれます。
実際に、上達しているので「上手だね〜!」と褒めます。
娘はもめられると嬉しいので、同じ行動を繰り返すようになるのです。
描いても、何も言われなかったり、否定されたりすれば、簡単にやめてしまうでしょう。
行動に対するプラスのフィードバックの重要性を感じます。
(3)成果が見える化されている
娘は、絵を描けば描くほど、本当にうまくなっています(親バカかもしれませんが、本当です)。
自分でも実感しているはずです。
以前は、自分の思うように絵が描けなくて涙を流していましたが、いまは絵のことで泣くことはほとんどありません。
また、描いた絵は目に見える形で残ります。
さらに描いていくと、自由帳が積み上がります。
達成感を味わえます。
まさに、シンプルに記録することによって、成長が分かりやすくなるのです。
好きなことに集中して量をこなそう
上に記した3つのポイントを抽象化すると、
・ベビーステップで取りかかる
・プラスのフィードバックによって褒めてもらう
・シンプルに記録する
ということです。
どれも習慣化にはとても大切なことですね。
絵を描いている娘を見ていて思うのは、何より「好きなことをやっている」ということです。
好きだから量をこなせる。
量をこなせるから質も上がっていく。
質が上がっていくと得意になる。
得意になるともっと好きになっていく。
そのような好循環のスパイラルが回っているのですよね。
私たち大人も、負けていられません。
好きなことを大量にやれば、レベルが上がって得意になるし、もっと好きになっていくのです。
楽しみですよね。
さて、あなたが、好きなことは何ですか?
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【編集後記】
エアコンのあたりすぎが原因か、声がかすれるようになってしまいました。(^_^;)
コーチにとっては、声は仕事道具ですから、自分の意識が足りなかったのだと思っています。
セッションを延長したクライアントのみなさまにご迷惑をおかけしてすみません。。。
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