甲子園球児たちの活躍がまぶしい季節ですね。
そこで本日は、高校野球とコーチングを結びつけて、「ありたい姿」を描く重要性について考えてみました。
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コーチングで重要な「ありたい姿」を描くこと
コーチは、クライアントさんの「ありたい姿」を描くお手伝いをします。
ここは、コーチングの中では、非常に重要な部分です。
なぜなら、クライアントさんの「ありたい姿がどのようなイメージなのか」によって、どのような行動をサポートするべきかが変わってくるからです。
この部分は、なかなか1人でやるのは面倒くさいもの。
私もマイコーチと約束をして、考える時間を天引きしておかないと、ありたい姿をイメージすることなく時間が過ぎていきます。(^_^;)
あなたが高校野球の監督を務めたらどうするか?
話は変わりますが、もし、あなたが高校野球の監督をやることになったら、何をしますか?
そのチームは弱小チームで、毎年、大会に出ても1回戦で負けてしまうようなレベルを想定してください。
ここで、「チームのありたい姿」を描くとしましょう。
その上で、目標が「地区予選の1回戦を突破すること」だったらどうでしょうか?
そのレベルの目標なら、たとえば、今まで2時間だった練習時間を、1時間増やして、毎日3時間の練習時間を確保すれば達成できるかもしれませんね。
一方で、チームのありたい姿を、「甲子園に出場すること」に置いたら、どうなるでしょうか?
練習時間を2時間から3時間に増やしたくらいでは、まったく歯が立たないでしょう。
それは、今までの延長線上では、甲子園へのルートは見えてこないからです。
甲子園を目指すためには、練習の方法を根本的に変えることは当然で、その他の施策も考える必要が出てきます。
たとえば、実力のあるトレーナーを雇ったり、推薦枠や奨学金制度を設けて優秀な選手を招へいしたり、野球用具の設備投資をしたりと、そこにいろいろな創意工夫や挑戦するべきことが発生するわけです。
つまり、「1回戦を勝ち抜く」という目標がありたい姿なのであれば、今までの延長線上でアプローチすれば良いのです。
しかし、「甲子園に出場する」という目標がありたい姿となったならば、今までとまったく違ったアプローチが必要になるということです。
YouTubeにアップできるくらいリアルにありたい姿を描こう
どのような「ありたい姿」を描くかによって、次にとる行動が変わる、というのは、上に記したようなことです。
だからこそ、コーチングでは、「ありたい姿」を描くことが重要なのです。
「ありたい姿」を明確に描きだすことができれば、人は自然と行動できるようになります。
そのイメージが具体的であればあるほど目の前の第1歩に対して「挑戦してみよう」という気持になるからです。
私は、コーチングの先生に、ありたい姿のイメージを描くときは、「YouTubeにアップできるくらいリアルに描きだすことを目標にすること」という教えを受けました。
確かに、自分の脳内のYouTubeに、ありたい姿がリアルに描かれていたら、今すぐ動きたくてたまらないという状況になりますよね。
このように、「ありたい姿」とは、とても重要なものなのです。
私たちコーチの仕事は、そのような大切な役割を担っています。
もし、あなたが「ありたい姿」を描きたければ、私がお手伝いできます。
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【編集後記】
初めて訪れたやきとん屋さんが、とてもおいしいお店でした。
高くないのに、味もサービスも良くて、コストパフォーマンスは最高。
初めてのことに挑戦してみると、予期せぬ出逢いが待っているものです。
もちろん、はずれることも多いのですが(笑)。
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