あなたは、行動を起こしたり、学んでいる中で、「あまり成果を感じられないけれど、果たしてこのままで良いのかな?」と感じることはありませんか?
たとえば、本を読んで面白さを感じたら、「次は何を読もうかな?」というふうに考えてしまったりしていないでしょうか?
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惜しい読書をする人たちに当てはまる3つのポイント
先日読んだ記事によると、ビジネス書などを読んでいる熱心なビジネスパーソンの中には、以下のような「惜しい」人たちがいるそうです。
それは、
(1)ベストセラーなどの話題になっている本を買う
(2)1ページ目から順番に最後まで読む
(3)読みんだ達成感を味わい、行動しないまま次に読む本を探す
といった人たちです。
最悪なのは、3つとも組み合わせてしまった人。
つまり、
・話題の流行本を買い、
・途中、「自分には役に立たないかも」と思いつつも、買ってしまったので「もったいない」と思ってきちんと最後まで読み、
・「面白かった〜!」と思ったのは良かったものの、行動せずに「さて、次は何を読もうかな?」という行動をとってしまう人、
だそうです。
残念ながら、私は、(3)に当てはまります。。。(^_^;)
悩むことで行動にブレーキをかけない
悩んでいる時こそ、「次に読む本こそ、自分の現状を変えてくれるすごい本に違いない!」と思い、「次へ、次へ。」となってしまうのですよね。
確かに、今までに、あまり学ぶ習慣がなかった人が、まずは本を読む習慣をつけるということなら、そのような本の買い方もOKでしょう。
ところが、せっかく本を読む習慣がついても、行動しないままでは、「この本を読んで本当に自分のためになるのかな・・・?」と迷ってしまうのです。
もちろん、もっとあなたにあった本が世の中には存在するかもしれません。
新刊のほうが、洗練された効率的なテクニックが書かれている部分もあります。
しかし、大切なのは、せっかく良い流れをつくろうとしている自分に、おかしなブレーキをかけないことが大切なのです。
続けていれば必ず上達する
読書に限らず、やり始めの頃は、多少は効率が悪いものです。
でも、続けていれば必ず上達していきます。
実は、私もコーチングの学習をしていると、「もっと魔法のようなスキルを教えてくれる教材やスクールがあるんじゃないか?」などと考えることがあります。
ただ、結局、そこに「魔法の杖」はありませんし、時間をかけて迷うだけなので得することはありません。
それよりも、「これで良いのか?」と悩む間に、セッションを1回でも実践したほうがよほど学びがあります。
確かに、学んだり、悩んだりすることは、自分を成長させるためには欠かせないことです。
しかし、より重要なのは、迷いながらも止まらずに走り続けていくことでしょう。
あなたは、走り続けていますか?
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【編集後記】
昨日は、新たに早起きグループコンサルティングを再開したご受講者さんたちの初日でした。
乗り遅れたり、体調不良があって思うように進まなくても、やり直すことはいつでもできるのですよね。
リスタートを切ったご受講者さんたちへのサポートは、また違ったレベルでのアプローチが必要になります。
自分の能力の底上げをするためにも、精いっぱい支援したいと思います。
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