早起きや読書などの習慣を身につけようとすると、頻繁に襲ってくるものがあります。
それは、「飲み会」です。
飲み会を減らすだけで、かなりの時間が確保できるので、意識して飲み会を減らすことをお勧めいたします。
スポンサーリンク
飲み会は楽しいけれど、飲みすぎると大幅に生産性が下がる
グループコンサルティングで高密度仕事術の支援をしています。
サポートをしている中で、ご受講者さんの「仕事に時間をとられて、やりたいことができない」という悲痛な叫びを聞くのです。
私も「自分を磨くプライベートな時間を確保しながら、仕事のパフォーマンスを落とさない」ことが、いかに難しいものなのか、よく分かるので共感しています。
そんな中、意外に多いのが、「飲み会が楽しい」という声です。
コミュニケーション重視の会食なら良いのですが、飲みすぎてしまって終電になったり、タクシーに乗って散財したり、寝不足で翌朝に響いてしまう人がいるのです。。。
アルコールは、飲んでいる間だけでなく、飲んだ後にも尾をひきます。
これが、生産性の低下を招きます。
私も飲み会は好きですし、楽しすぎて飲みすぎてしまう時もあります。(^_^;)
しかし、以前に比べると飲み会の回数が激減したので、なんとか自分のタスクをこなしながら、日々を過ごせるようになってきたのです。
飲み会へ参加する時間を徐々に減らしていく
たとえば、私は、10年前くらいは、平日5日のうち3〜4日くらい飲み会がありました。
今は、会社がらみの飲み会は、1〜2ヶ月に1度あるかないか、というくらいまで飲み会の頻度を減らすことに成功しました。
もちろん、会社員として働いていれば、強制力のある用件が出てきますよね。
私なら、社員が全員出席する飲み会もあれば、仲良くしたい先輩や同僚がいます。
または、海外から取引先の方がいらしたり、取締役からご指名があった場合などは参加せざるをえません。
それでも、国内の協力会社さんの窓口として担当を、すべてはずしてもらいました。
また、お客さまには、夜の会食を声がけすることはやめました。
さらに、飲み会で愚痴や陰口を言う先輩からの誘いは、もう2年以上断り続けています。(^_^;)
そのようにして、以前よりもだいぶ飲み会を減らせるようになりました。
それは、一気にできれば良いのでしょうが、私には難しかったので、意図して、徐々に減らしていったのです。
「なりたい自分」への行動を積み重ねよう
最終的に目指す場所は、「あいつは早く帰る奴だ」、「あいつは急に誘ってもこない」というふうに思ってもらえるようにすることです。
要は、そのように自分が意図するキャラと認めてもらえるようになるまで、目指すイメージに合った行動を続けるのです。
そのプロセスでは、気持や感情に違和感が生じます。
しかし、そこで不安に負けて戻ってしまったら、永遠に変わることなんてできません。
できる限り、自分の理想のキャラをつくりあげていくための行動を積み重ねていきましょう。
それで、「あいつは変わったな」と言われるくらいまでになったとき、あなたは自他ともに「自分が変わった」ことに気づくのです。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
【編集後記】
保育園での娘の最後のプール参観が終わりました。
親たちの会話にはランドセルの話題も出てくるようになりました。
娘の成長は、第一子の息子の子育てに比べてとても早く感じます。
「1度経験をする」というのは、時間的な感覚に大きな影響を与えるのでしょうね。
【ご案内】
コーチングのお申し込みはこちらから!
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
コメントを投稿するにはログインしてください。