あなたは、1日の可処分時間をどのように使っていますか?
私は、可処分時間にも「80対20の法則」を意識して適用しています。
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成長とは「ありたい姿」に近づくための好ましい変化のこと
私にとって、成長の定義とは、「今までできなかったことができるようになること」です。
もっと言えば、私の「ありたい姿」へ近づくために必要な行動を続けたときに生まれる好ましい変化のことです。
そのため、成長につながる学びや行動には、意識的に焦点をあてています。
成長への行動を考えるときに必要なのは、「自分のありたい姿」に近づくための効果的な行動を継続することが重要なのですね。
しかし、時間もお金もエネルギーも限られていますので、そこには戦略が必要になってくるわけです。
重要な2割の活動を見つけるための3つの質問
そこで大切になってくるのが、「パレートの法則」、いわゆる「80対20」の法則です。
できるだけ短い時間で、成長へのギアチェンジを促すためには、重要な2割に力を注ぐことは欠かせません。
まずやるべきなのは、「重要な2割」を見つけることです。
そのために、私は、効果的な質問を自分に投げかけてみることをお勧めいたします。
たとえば、あなたは、以下の質問に即答できますか?
・あなたが、あなた自身の「ありたい姿」に近づくために重要な3つの行動は何ですか?
・あなたの自己投資(時間、お金、エネルギー)に対する成果を2倍に増やすためにはどのような行動が必要ですか?
・今の半分の時間で同じ成果を出すとしたら、どのような行動が必要ですか?
これらの質問に答えることによって、あなたが集中するべき「重要な2割」の項目があぶり出されてきます。
あなたが最初にバケツに入れるべき大きな石は何か?
あなたの1日の可処分時間が2時間あるとします。
その「2時間というバケツ」に最初に入れるべき「大きな石」は何ですか?
私であれば、コーチング、早起きコンサルティング、ブログ、読書、ジョギング、筋トレ、日記、友人たちのブログ記事を読む、SNSチェックなど、さまざまな活動があります。
それらの活動を、2時間の中にすべて均等に割り振ってしまったら、すべてが中途半端になり、結局何も達成できないでしょう。
そもそも、2時間におさめることさえ困難です。
ですから、その2時間には、「重要な2割の活動」を入れるべきなのです。
私にとっては、コーチングや早起きコンサルティングが重要な活動で、他の活動より優先しています。
その分、ジョギングは帰り道にウォーキングに変えたり、SNSチェックができなくなります。
そのような可処分時間からこぼれてしまった活動は、捨てるしかありません。
実際に、バケツに入らないものはこぼれてしまいますよね。
でも、こぼれてしまった活動は、「小石や砂利」ですから、気にしなくて良いのです。
「重要な2割」にあたるあなたの「大きな石」の活動を、あなたの「バケツ」の最初に入れましょう。
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【編集後記】
本日の記事は、以前から書いてみたかった内容でした。
ただ、きっかけが無かったのです。
ふとカレンダーを見たら、「8月20日」。
そこから、「80対20の法則」を思い出して記事にしました(笑)。
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