あなたには、「人生で、これをやらなかったら後悔する」ことがありますか?
いくつかある人も多いでしょう。
実現方法や優先順位を考える中で、「いまやるべきこと」を明確にする良いワークを習ったので、シェアいたしますね。
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人気コーチングスクールで評判の「3週間後の死」というワーク
そのワークとは、「3週間後の死」というワークです。
プロコーチ養成スクールの「チームフロー」さんで実際に行われているワークで、受講生の方たちには好評のワークだということです。
私たち人間は、期限がないと、なかなか行動にうつすことができません。
「いつかやりたいこと」という夢は、多くの場合、期限を設定していないために実現しません。
「そういえば、これがやりたかったんだよね。」と、何回も思うことはないでしょうか?
何回も思い出すような想いの強いものは、あなたが本当にやりたいことです。
そこで、あえて「3週間」という期限を設定します。
リミットができると、やりたいことばかりはできませんので、活動を厳選することとなります。
そして、その中からさらに「本当にやりたいこと」を考えて、「いま取り組むべき第1歩」を明確にするのです。
「3週間後の死」のシートをつくるための3ステップ
では、やり方をお伝えいたしますね。
まず、下記のような3週間のシートをつくります。
ワークに取り組むのは、静かで集中できる場所がおすすめです。
まさに「第2領域」の時間ですから、朝時間に取り組めると良いかもしれませんね。
次に、ふせんを用意して、下記の3ステップを行います。
1、「人生でやっておかないと後悔しそうなこと」を思いつく限りたくさんふせんに書き出します。
2、ひと通り書き出したら、3週間(21日間)で、どのようなスケジュールで行えばベストになるのか考えます。
3、作成した「3週間後の死」のシートを見ながら、5つの質問を考えていきます。
最後の3のプロセスが、とても重要です。
いまやるべきタスクを明確に整理する5つの質問
ここから、次の5つの質問に答えていきます。
(1)リストの中で、今すぐできることはありますか?
(2)将来の夢として、できることはありますか?
(3)形や規模を変えて実現できることはないですか?
(4)自分にとって本当に大事なものは何ですか?
(5)あなたがないがしろにしていることは何ですか?
上に記した質問を考えながら、「今すぐできること」や「将来の夢」など、各項目に分類したシートに貼ります。
すると、やるべきことがひと目で分かるようになるのですね。
このように、「3週間」という締め切りを設定することによって、自分の価値観を明確に整理できるようになります。
いまやるべきこと、そして、やらなくてもいいことが目極められる、とても有効なワークです。
ただ、そうは言っても、本日の記事でかなり省略してしまったので、少し理解しづらいかもしれません。
また、このようなワークは1人だとなかなかできないという人も多いでしょう。
さらに、1人で実践できたとしても、感じたことや気づきを誰かに話したり共有できないと、実感がないままに終わるのですよね。(^_^;)
そこで、このワークと共有の時間をつくりたいと思い、イベントを開催することにしました。
残席4名ですので、ご興味ある方はぜひご参加くださいね。
9月7日 「行動」が「成長」を生み出す!朝KATU.Lab.(東京都)
ご一緒に、大切なものを見極めませんか?
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【編集後記】
昨日は、プールに行って、苦手なスイムをやりました。
1時間くらいかけて、ゆっくり750メートルを泳ぎました。
自分の中で、少しだけ上達の予感があり、嬉しい感情を味わえました。
得意なことに集中することと同時に、苦手なことに挑戦し続けることも、ゼロにはしないようにしたいものですね。
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