昨日の記事で、「最低これだけはやる」という習慣を決める、ということを書きました。
セルフイメージの高め方。年輪のように第2領域の活動を毎日の習慣にしよう! | 【良習慣の力!】ブログ
でも、鮒谷周史さんの習慣は、どれも比較的長期的な成果を求める習慣でした。
大きな成果を上げていないと、そこに時間を投資し続けるのは難しいかもしれません。
習慣化は、どのように習慣をミックスしていけば良いのでしょうか?
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「最低これだけはやる」習慣の考え方
確かに、習慣は多くありますが、すぐに結果が出るものと、10年かけてようやく結果が出るものがあります。
私たちは、つい短期的な成果を求めがちです。
しかし、より良い未来をつくり上げていくためには、中長期の視点は欠かせません。
バランスよく、様々な習慣の種をまいておきたいところです。
では、どのような視点で習慣を考えてみれば良いのでしょうか?
習慣を期間によって3つに分類する
では、習慣を「期間」という点で分類してみましょう。
(1)短期的な習慣
比較的早めに成果が期待できる習慣です。
たとえば、片づけ、SNSのチェックを減らす、夜8時以降はネットサーフィンをやらない、貯金などがここにあたります。
目に見える効果を感じたり、達成感を味わいやすい習慣です。
(2)中期的な習慣
成果を味わうために、半年程度の時間が必要になる習慣です。
ブログやメルマガなどのアウトプット、日記などを書く習慣、時間管理、資格取得の学習などがここにあたります。
毎日やるのは大変なことではありますが、「やった人にしか分からない」メリットを感じる習慣群です。
(3)長期的な習慣
成果を得るために3〜10年くらいをかける習慣です。
ここは、人脈の広がり、読書、健康管理などがあるでしょう。
なかなか成果を感じにくい習慣ですが、それだけにキープしていればパワフルです。
短期と中長期のバランスを考えて習慣化に取り組もう
私が好きな言葉に「遠くを見ながら、目の前のことを一生懸命やることが大切」というものがあります。
習慣も、まさに同様です。
短期的な成果を得るために、健康管理をないがしろにしてはいけませんよね。
理想を言えば、なるべく中長期的な習慣だけで過ごせれば良いのです。
しかし、目の前のことをおろそかにしていては、長期的な展望は意味をなしません。
ポイントは、将来のありたい姿をふまえて、5年後、10年後のビジョンを描くことです。
短期、中期、長期、それぞれの習慣をうまく組み合わせてみましょう。
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【編集後記】
昨日は、息子から依頼により、朝5時半に息子を起こしました。
息子は、無事に夏休みの宿題を間に合わせました(ギリギリ)が、夏休みの宿題の流れで出されていた14日までの課題を前倒しで終わらせていました。
私は隣で7日のイベントの内容をブラッシュアップしていました。
早朝から、息子と生産性の高い時間を過ごせました。(^_^)
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