9月23日の「続ける習慣/やめる習慣」セミナーを受講して、私が再挑戦している「瞑想する習慣」。
メリットを少し感じられるようになってきたこともありつつ、難しいポイントも分かってきました。
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瞑想の習慣化チャンレジで反発期を乗り越える
瞑想の習慣化をスタートして10日たちました。
もっとも多くの人が挫折する最初の7日間、つまり、「反発期」を乗り越えました。
42%の人が最初の7日間を乗り切れずに挫折してしまうと言われていますので、まずはひと安心という段階です。
しかし、プロセスとしては、まだ不安定期です。
行動習慣は定着まで1ヶ月かかりますので、ここから気を抜かずにハードルを上げつつ、キープが必要な時期です。
瞑想から得られたメリットとデメリット
私が瞑想の習慣化に10日間チャレンジしてみて感じたことは大きく2つあります。
(1)メリット:直感が湧き上がってくる回数が増えてきた
いまは慣れていないので、瞑想中に仕事の懸案中のことや、クライアントさんのことを考えてしまったりします。
ただ、最近になって、娘が沖縄の海で笑顔になっているシーンだったり、コーチングの新たなチャレンジを思いついたりしました。
瞑想の本によると、これは良い兆候だそうです。
自分の心に向かい合っているからこそ出てくるイメージがあるからです。
このように、瞑想のメリットを少しでも享受していると、続けやすくなるのです。
たいていの場合、このメリットを受け取る前に挫折してしまうのです。
私は、数々の習慣化に成功してきた(挫折もありますが)ので、このあたりの自分の感情の振れ幅や心理的な機微をが分かるようになってきました。
習慣化に重要なのは、この「自分を理解する」フェーズです。
(2)デメリット(難しいポイント):朝時間を逃すとリカバリーが難しい
瞑想は、時間と場所が限定されるので、タイミングを逃すと取り戻すことが難しいです。
まず、会社ではできません。
急にデスクで瞑想を始める社員がいたらびっくりしますよね(笑)。
ランチの休憩時間や移動の電車など、公共の場でも実行が難しいです。
いきなり目の前の人が足を組んでマントラを唱えたら、、、これも驚くでしょう。
私の対策は、やはり早起きして朝時間を活用することです。
じっくり10分時間をとれるのは、朝時間です。
夜に無理やりやろうとしたら、娘に邪魔されて3分しかできない日もありました。。。(^_^;)
このあたりが、読書や資格取得の学習とは違った難しさがある習慣だということを実感しています。
1日の中でわずかでも良いので自分の直感と向き合う時間をつくろう
いま、あなたは、忙しさを感じているでしょうか?
それなら、1日24時間のうち、10分くらいは日常の喧騒を離れて、自分だけの時間をつくりたいと思いませんか?
自分に向き合う時間は、意識してブロックしないと、日常のタスクに振り回されて1日が終わってしまいます。
それを防ぐために、そして心の平穏を保つためにも、瞑想はおすすめです。
私も、もう少し瞑想の習慣を深めたいので、引き続き早起きして朝時間をブロックします。
そのようにして、自分の時間を守り、スケジュールの「規律と柔軟性」をキープしていきたいと思います。
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【編集後記】
今朝は4時55分に起きて朝ラン。
天気はくもりでしたが、蒸し暑かったのでけっこう汗だくでした。
9月12日の昭和記念公園でのトライアスロン(スプリント)に出場するため、コーチングの時間をけずってトレーニングしています。(^_^;)
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