あなたは、「朝型生活をしている人は、そうでない人より可処分所得が多い」と言われたらどう思いますか?
先日読んだ雑誌に、「早起きを習慣化して朝型の生活リズムができるようになると、可処分所得が増える」という統計があることを知りました。
朝から活動を開始することで、所得が増える。
その理由を私なりに考えてみました。
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朝2時間早起きすることが大きな時間をつくりだす
たとえば、あなたが毎日8時に起きていたところ、朝6時に起きるようになったとしましょう。
1日2時間の朝時間を生み出せば、1年で730時間となります。
730時間というのは、およそ1ヶ月分の時間に相当するのです。
あなたは、一般的な会社員の時給がどれくらいかご存じでしょうか?
ある研究によると、およそ3000円だということです。
この数字がどれくらい信ぴょう性があるかというのは大きな問題ではなく、おおよそ3000円が1時間あたりの生産性だということです。
そうであるならば、1日2時間を捻出することは、6000円の効果があるということになりますね。
そこで、早起きを習慣化して、朝型生活になると可処分所得が増える理由を2つ考えてみました。
朝型生活のメリット(1):所得の増加
1つ目の所得増加の可能性は、仕事の所得増加です。
1ヶ月分を仕事に投資したとすれば、1ヶ月分の効果が跳ね返ってきます。
営業マンなら、12ヶ月で勝負していた数字を、13ヶ月で勝負できるようになるのです。
1ヶ月の違いは大きいですよね。
当然、仕事で成果をあげれば、給与や賞与という形でリターンが生まれるでしょう。
さらに、朝時間を活用すれば、私のように、週末起業家として収入を増やすことも可能です。
継続していけば、給与+副収入という、ダブルインカムを実現することができます。
朝型生活のメリット(2):節約による可処分所得の増加
もう1つ大きなコストは、節約です。
お金を増やす方法として、誰もが思いつくアプローチですよね。
よく言われるように、お金を増やすためには、入ってくるお金を増やすか、出て行くお金を減らすか、そのどちらかになることが基本です。
そこで、私が考えるポイントは、飲み会に参加しないことです。
飲み会に行く回数を減らすと、大きな節約になるのです。
たとえば、1回5000円の飲み会を月に2回減らせば、それだけで1万円の節約になるのです。
これは、大きな節約になりますし、節約したお金を自己投資にあてることもできますよね。
ということで、早起きを習慣化することで、可処分所得が増える理由について考えてみました。
現実的なメリットを考えることも、早起き習慣化には重要です。
あなたは、「早起きしたらお金が増える」と言われたら、早起きに対するモチベーションは上がりますか?
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【編集後記】
昨日は、模様替えを行いました。
朝ごはんのあと、妻の直感から出た提案に、私も強く賛同。
ベニヤ板を買いにいき、すぐに行動にうつしてDIYを行った結果、自宅のリビングにリバーサイドカフェバーが誕生しました(笑)。
夜、川からそよぐ風を浴びながら、東京スカイツリーを眺めるお酒は格別でした。(^_^)
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