先日完走した昭和記念公園トライアスロン大会の振り返りを書いています。
本日は、バイクパートをレポートいたします。
これまでの連載はこちらから。
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憧れのトライアスロンチームのウェアを着るよろこび
スイムを終えてトランジションエリアに到着。
まず、あせらずに身体の水分をふき取ります。
つい早く着替えたくなるのですが、ぬれた状態で着替えるとウェアがひっかかってしまい、よけいにタイムをロスします(経験者談)。
水分を十分にふき取ることに専念しましょう。
身体をふいたら、スタンバイしていたトライウェアを上から着ます。
トライウェアとは、トライアスロン専用のウェアです。
実は、トライアスロンチーム「ポセイ丼」のオリジナルウェアを着たのは、レース前日でした。
いろいろとタイミングをしくじり、購入したことを妻に言えなかったのです(笑)。
同じデザインのトライウェアを着た友人たちは、トライアスロンのロングレースを何度も完走。
アイアンマンになり、バラモンキングになり、アストロマンになっています。
同じウェアを着ているだけで、勇気がわいてきました。
本来は、上下ともトライウェアで走りたかったのですが、私はウェットスーツを持っていないので、下は水着のまま、上だけトライウェアを着ました。
くつ下とランシューズを履き、ヘルメットを装着して、バイクを取り出します。
このとき、私のとなりでヘルメットを装着しないままバイクを持ち出そうとして注意されていた選手がいました。
ヘルメットまでかぶり、完全にバイクに乗る準備がととのってから、バイクを取り出すようにしましょう。
バイクのスタートと右足ふくらはぎのトラブル
開会式の説明で、「昭和記念公園のレースは、トランジションエリアが長い」と言われていました。
(ほかのレースに出たことはありませんので、私には分かりませんが、、)
トランジションエリアでバイクに乗るとルール違反になりますので注意しましょう。
私は、バイクを片手で支えながら小走りでスタート地点に向かいます。
バイクのスタート地点にスタッフのかたがいますので、バイクを押したまま歩いて白線をこえて、ようやくバイクに乗れます。
私は、さっそうとバイクにまたがり、スピードを出します。
・・・と思ったら、いきなり右足のふくらはぎに「ピキッ!」という痛みが走りました。
でも、それは痛みではありませんでした。
単純に、右足をつってしまったのです。。。
ふくらはぎの筋肉が、グーっと上に引っ張られる感じで右足に力が入らず、うまくペダルがこげません。
「いきなりつるなんてヤバイな、、、。やっぱり、スイムで負荷がかかってたんだな〜。」と考えながら走っていました。
一瞬、「1度バイクからおりて、ストレッチしてから乗りなおそうかな?」とも考えましたが、タイムロスを考えてしまい、そのままにしてしまいました。
昭和記念公園トライアスロンのバイクコースは20キロ。
1周5キロの楕円形のコースを4周します。
道は、ほぼフラットなので初心者にも走りやすいコースです。
ただ、かなり深いU字型のターンもあるので、スピードの出し過ぎには注意が必要です。
私は、25〜30キロくらいのスピードで走りました。
ほとんどの選手は私よりかなり速いスピードで、ガンガン抜かれていきます。
「あのバイクは高いな。。。なんであれほど本格的なバイクを待ってるのに、昭和記念公園のレースに出るんだろう?」などとよけいなことを考えながら、走っていました(笑)。
そのような感じで2キロくらい走っていたら、つっていた足の痛みも自然におさまっていました。
そして、バイクに乗りながら、バイクボトルに入れてきたポカリスエットを飲んで水分を補給します。
バイクパートには給水がありませんので、バイクボトルは必須です。
家族の到着、そして手放し運転の危険性
無難に15キロを周って最後の4周目に入るとき、私の名前を呼ぶ声が聞こえました。
「お父さん!」
妻と家族が、応援に駆けつけてくれたのです。
「おおっー!!」
と、突然だったので、チラッと顔を見るのが精いっぱいでした。
でも、家族が同じフィールドにいるという事実が、私の心にあたたかい感情をもたらしてくれました。(^_^)
ところで、バイクパートには、「キープレフト」というルールがあります。
基本的には道路の左側を走行する、という意味です。
ずっとキープレフトで走っていた私がいよいよ最後の詰め、というところで、前を走っていた選手が、突然手放し運転を始めました。
私は、ロードバイクの手放し運転が非常に危険なことを知っていたので、驚きました。
さらに、私の前を走っているので、「万が一、あの人が転んだら、巻き込まれて俺もヤバイな、、、」と思ったので、多少苦しかったのですが、ペースを上げて手放し運転の選手を抜きました。
手放し運転は、怖いですよね。
どれほどベテランの選手か分かりませんが、万が一ということがあります。
また、私がいくら安全運転をしていても、前の人が転んだら、巻き込まれてしまいます。
そのような危険な人には、ぶつからないように距離をとりましょう。
これは、バイクの運転だけでなく、車にも言えるだろし、人生にも通じる教訓かもしれませんね。
そんなことを考えていたら、ゴールが見えてきました。
これで20キロを走破。
いよいよ、最後のランパートです。
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【編集後記】
昨日の井ノ上陽一さんのブログ記事に感銘を受けました。
[雲の上の存在]へのあこがれを捨て、勝つことを考えよう |EX-IT
私も、このようなカッコいい記事を書けるようになりたい、と素直に思いました。
かなりのレベルの開きがありますが、、、背中を見ながら走ってついていこうと思っています。(^_^)
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