あなたは、お昼休みの時間をどのように使っていますか?
オフィスではたらくビジネスパーソンの多くは、お昼休みとして1時間が与えられているのではないでしょうか。
その1時間を、いつも同じ同僚や先輩と、ただの世間話をしているとしたら、時間を無駄にしているかもしれません。
本日は、「ランチタイム三分の計」をおすすめする記事です。
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時間管理の達人たちに学んで時間の使いかたを変える
優れた成果を出している人たちに共通しているのは、ほかの人たちとは違った時間の使いかたをしていることです。
たとえば、私が知っているかたたちは、
・早起きして第2領域に投資する
・電車を待つ間に英単語を覚える
・レジを待つ間に電子書籍を読む
・ジョギングしながらオーディオ学習をする
など、ほかの人がぼんやりしてしまう時間を上手に使っている、いわゆる「時間管理の達人」です。
では、会社員のかたが、時間管理の達人たちに学べるとすれば何ができるのでしょうか?
そこで、私が考える、毎日の生活の中で変化を起こしやすい時間帯というのが、「お昼休みの時間」なのです。
わずかではありますが、ある程度まとまった時間となりますし、基本的には会社から正式に認められた休憩時間ですから自由もあります。
お昼休みの時間をどのように使うのかによって、あなたの未来におけるインパクトが変わるのです。
ランチタイムを3つに分割しよう
私のおすすめの時間の使いかたは、お昼休みの時間を3つに区切ることです。
具体的には、
・食事に10〜15分
・自己投資に30分
・仮眠やリラックスタイムに10〜15分
といったように、お昼休みの1時間を3分割にするのです。
三国志で諸葛亮孔明がとなえたとされる「天下三分の計」ならぬ、「ランチタイム三分の計」(笑)です。
たとえば、私なら、主に下記のような3つくらいの時間投資をしています。
(1)資格取得や語学などの勉強をする
いまは、コーチングのウェブ講座が当てはまります。
英語を学習していたときは、問題集に取り組んでいましたし、そのほかにも簿記や世界遺産検定の学習をしていました。
(2)会社以外のビジネスをする
通勤電車でブログが書き終わらなかったときは、この時間にブログを書きます。
また、コーチングのクライアントさんへの返信やフォローメールをしています。
(3)読書をする
上に記した2つのことが終わっていれば、読書をします。
kindleで読んだり、紙の本を読んだりしています。
たった30分を変えることが日常を変化させるきっかけになる
とはいえ、「がんばって工夫しても、たったの30分か、、、」と思われるかもしれません。
確かに、たったの30分かもしれません。
しかし、それでも平日1週間では2時間30分になりますし、1年間だとおよそ130時間にもなります。
私は、TOEICをはじめ、世界遺産検定や簿記検定など、多くの時間をランチタイムの時間を投資して、自分自身がのぞむ結果を得てきました。
家族がいますので、自宅のテーブルにきちんと座って学習した時間のほうが圧倒的に少ないです。
そして、ランチタイムを先輩や同僚と過ごしていたら、そのような成果が出ることはありませんでした。
結果的に、毎日のランチタイムを1人で過ごすことにはなりましたが、後悔はしていないし、むしろ「あれ、、快適だわ。。。」と思っています。(^_^;)
(社外の友人やクライアントさんとのランチは楽しいのですが、、、)
もちろん、その程度の時間を投下しても、すぐには結果は出ません。
それでもあきらめずにコツコツと、淡々と続けていきましょう。
私のような凡人が、優れた成果や目指すべき理想に近づこうと思ったら、「続ける力」なしには、何事をも成し得ません。
ほかの人と同じように時間を使い、ほかの人と同じようにしていては、同じような成果しかでません(あなたがよほどの天才でない限り)。
しかし、ほかの人と違う時間の使いかたをすれば、ほかの人とは違う結果を得られます。
そのためにも、まずは「ランチタイム三分の計」をおすすめしたいのです。
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【編集後記】
昨日の午前中にコーチングさせていただいたかたに、別のクライアントさん候補をご紹介いただきました。
やはり、自分が動くと、別の力学がはたらくものですね。
ご縁をいただいたみなさんに感謝しつつ、貢献度合いを高められるようにしたい。
そんなことを感じています。(^_^)
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