「嫌われたらどうしよう、、、」
「批判されたら嫌だな、、、」
そんなことを考えなければ、「もっとやりたいことをやれるとのに」と思ったことはありませんか?
私は、けっこう考えてしまいます。(^_^;)
それに気づいたので、少しずつチャレンジの幅を広げている最中です。
そこで、「恐れ」や「怖さ」といったものに、どのように向き合っていけば良いのか考えてみました。
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新たなチャレンジをするときの恐怖とのたたかい
私が、わりと大きな挑戦(自分の中で)をするときには、必ず不安が湧き上がってきます。
「100人コーチング」をやろうと思いたったとき、やはり不安がありました。
たとえば、
・「あんなことやっても無意味だよ、、、」と思われているだろうな。
とか、
・「もっとスマートなやりかたがあるのに、、、」って、言われるかも。
とか、
・「無料でやるなんて肉体労働かつ時間の切り売り。エレガントじゃない。」と、つっこまれるかも。
など。。。
実は、一昨日の記事は、書いてから実際に投稿するまでに3日間かかりました。(^_^;)
1年で4倍の成長を目指して。無料100人コーチングにチャレンジいたします! | 【良習慣の力!】ブログ
もっともシンプルな理由は、「批判されるのがこわくて、勇気が出なかった」ということです。
つまり、「批判されるかも、、、」「嫌われるかも、、、」というネガティブな感情に自分の心を支配されている状態なのですね。
怖さや恐れの感情は決してゼロにはならない
「嫌われてしまうかもしれない」という気持は、裏返すと「相手に不快な思いをさせたくない」という感情でもあります。
そのような意味では気づかいという面もあるので、本来は必要以上に恐れなくても良いはずです。
ここで忘れたくないのは、「嫌われたらどうしよう」というのは、あくまでも自分の予想だということです。
つまり、「批判されたらどうしよう」というのは自分の中に抱く幻想であって、事実ではないのです。
それなのに、この恐怖を悲観的に予想すればするほど、ネガティブな感情が広がってきて、、、動けなくなるのですよね。
この感情とたたかわなければ、行動して、成長につなげることはできません。
その一方で、人間は社会的な生き物なので、人と人とのつながりを無くすことはできません。
だからこそ、私みたいに「嫌われたらどうしよう、、、」と思ってしまうわけです。
恐れる感情は必要なものだし、どこまでいってもゼロにすることはできません。
もしも、何にも恐怖を感じないとしたら、傍若無人に何でもやり過ぎてしまい、非常に危険な人になってしまいます。(^_^;)
だからと言って、怖れるあまり、行動できなければ、成長の機会を失うでしょう。
やったことがない、少し背のびするくらいの目標を設定するほうが成長できるというのは、よく言われる話です。
それに、誰かに批判されるくらいのチャレンジをやらなければ、今より大きな成果を出すことはできないと思います。
誰かに批判されることを恐れるより、どうしたらもっと社会やほかの人に貢献できることを考えたほうが良いのではないでしょうか。
今の私は、そんなふうに考えています。
恐怖をのりこえるための名言を唱えてみよう
そのように「怖さ」しか考えられなくなっているときは、視野がせまくなっている証拠です。
行動のベクトルが自分にしか向いていない状態ということですね。
ですから、いつまでたっても不安だし、動けなくなるのです。
そんなときの私のおすすめは、「名言を何度も唱える」ことです。
恐怖にうち勝つ名言は多いです。
たとえば、私がevernoteにメモしている名言の中からいくつかピックアップしてみると、
“失敗はない、ただフィードバックがあるだけ(NLP)”
“子供にはあらゆることが初体験だから、怖いものだらけ。怖がるのは恥ずかしいことじゃない。一つずつ乗り越え強くなるんだ。(ロビン・ウィリアムズ)”
“恐怖心を克服したければ、自分のことばかり考えていては駄目だ。他人を助けるように心がければ、恐怖は消え去る。(デール・カーネギー)”
“傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと おまえの心に言ってやるがよい。(アルケミスト)”
“他者から承認されるかどうかは、自らコントロールできない領域、他人の領域で行われることだ(アルフレッド・アドラー)”
“日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。 どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。( 本田宗一郎)”
“希望と怖れとは切り離せない。希望のない怖れもなければ、怖れのない希望も無い。(ラ・ロシュフコー)”
“我らの目的は成功することではなく、失敗してもたゆまず進むことである。(ロバート・ルイス・スティーブンソン)”
“くじけない けして逃げない 勇気試す今日はきっと 明日変えるためにあるから(Go!プリンセスプリキュア・笑)”
など、失敗をのりこえるための名言はたくさんあります。
昔から人間が恐怖とたたかってきたのだと思うと、「恐怖を感じているのは自分だけじゃないんだな。」と、それだけで安心するのは私だけでしょうか。
さて、ポイントはここから。
上に記したような名言を、口に出して実際に言ってみるのです。
機械的でも構いませんので、5回くらい同じ言葉を繰り返して唱えていると、不思議と「やってみようかな・・・?」くらいまで思えるようになります。
私は、「100人コーチング」の記事をアップする前、「失敗はない、ただフィードバックがあるだけ」と実際に唱えてみました。
あなたも、不安にかられたときは、恐怖をのりこえるセルフトークを唱えてみてください。
「あっ、なんかできるかも」くらいまで思えるようになればもうけものです。
その「なんかいけそう!」という感情を味方にして、チャレンジに向けたベビーステップを踏み出してみましょう。
自分が貢献できる場所は、自分で広げるしかありません。
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【編集後記】
一昨日、一般告知した「100人コーチング」。
さっそくリアクションがあって、嬉しい限りです。
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