コミュニケーションの習慣

「心地よい強制力」で楽しく成長し続けられる。コーチとクライアントでつくりあげるモチベーション。

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1人ではなかなかできないことってありますよね。

そのようなとき、やはり味方やサポーターを見つけて、2人でやってみることは有効です。

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自立型クライアントさんにもコーチングは有効

人は、自ら成長するようになるものです。

高いセルフイメージを持っている人は、自分で考えて、行動にうつします。

そこで失敗も経験します。

でも、自分を好きでいて、自分を認めている人は、そこであきらめません。

そして、再チャレンジして目の前の坂を登りながら、自分で成長していきます。

そのようなクライアントさんを、私は「自立型クライアントさん」と呼んでいます。

コーチングでもっとも成果が出やすいクライアントさんです。

自立型のクライアントさんは、自分で決めて、自分で動けるわけです。

では、自立型クライアントさんにはコーチは不要なのでしょうか?

もちろん、その意見は1面では正しいでしょう。

しかし、完璧に正しいわけではなく、必要な場面は必ずあります。

 

心地よい強制力を設定することで楽しみながら行動できる

たとえば、オリンピックで金メダルを目指すような選手には、必ずコーチがついていますよね。

オリンピックを目指すようなレベルの選手であれば、まず間違いなく自立型の人です。

それなのに、コーチをつけているのです。

むしろ、自立型の人こそ、より高いステージを目指してコーチをつけていると言えるかもしれません。

それはなぜか?

私が考える2つのポイントは、

(1)行動にうつすための環境がつくれる

(2)目標達成のスピードが早まる

という2点です。

コーチをつけると、「やらざるをえない環境」ができます。

それは、会社から与えられたノルマのようなものではなく、自分で設定した目標です。

マイナスの強制力ではないので、精神的な苦痛はありません。

そうなると、ほかの人からみると「ストイックにがんばってるよね!」と思われるようなことであっても、本人は意外に楽しんでやっていることも多いものです。

そのようにして、1人でやってもできなかったことも、2人でやればうまくいくようになるのですね。

自分の行動力、そしてコーチとの約束。

私も、コーチングセッションがはじまる30分前まで課題に取り組んでいたことがあります。

そして、セッションがスタートしたときに、さも当然のように、「課題をクリアできました!」なんて話しています(笑)。

でも、たったそれだけのことかもしれませんが、自分の考えでコーチと約束をして、小さな課題をクリアするのは自分1人ではおそらくやらなかったことなのです。

コーチとの次のセッションまでという時間の制約があるから、行動するわけです。

目標達成とは、そのように小さな課題をクリアしていくことによって、あるとき努力が実るもの。

そこにたどり着くまでのプロセスを共有できるのは、コーチングの魅力の1つです。

 

コーチとクライアントが切磋琢磨することでお互いに成長し続ける

「子どもは、父親の背中を見て育つ」という言葉があります。

父親が、平日は深夜まで長時間残業で疲れきった顔で帰宅して、週末はダラダラと家で寝転がっている。

そのような父親を見ていたら、子どもは、「僕も早く大人になって、お父さんのように仕事をがんばろう!」とは、思わないでしょう。

コーチとクライアントの関係も似ています。

コーチは、クライアントを支援して、応援する。

そして、コーチ自身も、自分の可能性を信じて夢を持ち、目標に向かって挑戦し続ける。

そのような姿を見せてこそ、クライアントさんに「あの人みたいになりたい!」と思ってもらえるようになるのです。

ですから、コーチもクライアントも、真剣勝負。

今、私も、私のクライアントさんたちも、お互いに自分の殻をやぶり、切磋琢磨して、自分の夢に向かって自己研鑽を続けています。

環境が人をつくる。

コーチをやとって、コーチングを継続して受けていくと、

コーチは、そのような環境をつくることも仕事の1つなのです。

少しでも試してみたいと思ったかたは、今なら無料でトライアルセッションが可能です。(^_^)

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【編集後記】

昨日は、定例のひとり会議を実施しました。

帰宅後、妻と夢について語り合ったところ、話が盛り上がりすぎて寝るのが遅くなってしまいました。。。

妻との話が楽しいのは、私にとってとても幸せなことなのですが、ほどほどにしないといけませんね。(^_^;)

 

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