昨日ポストした記事で、高田晋一さんの新刊をご紹介いたしました。
人生は簡単に変えられる!?世界的な名著50冊から学べる本「世界一カンタンな人生の変え方」。 | 【良習慣の力!】ブログ
書いていて思ったのですが、記事のまとめで、「ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。」と言いながら、私自身が何もやらなかったら説得力がありませんよね。(^_^;)
そこで、自分自身を実験台にして、1ヶ月の間、良習慣定着に挑戦してみます。
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私がチャレンジする3つの良習慣
本書の中で、すでに定着している習慣も多くありましたが、実行していない良習慣もありました。
その中から、私が、特に「前から気になっていたけれど、チャレンジするタイミングを逃していた」という習慣を3つ選びました。
以下にご紹介いたしますね。
(1)体重計に理想の体重を書いた紙を貼ろう。
「引き寄せの法則」という言葉を有名にした本です。
そのように書くと、なんだかあやしさもありますが(笑)、要は実現したときのイメージを具体的にしておくということですよね。
同著によれば、「思ったもの、願ったことを引きつける」とされる法則で、3ステップで構成されています。
(1)お願いする(欲しいものや願いを明確にする)
(2)信じる(すでにそれが手に入ったと信じ、そのようにふるまう)
(3)受け取る(手に入った喜びにひたり、いい気分になる)
高田さんが具体例を出してくれています。
体重計の上に理想の体重を貼ってしまうなど、強制的に事実を書き換えてしまうことです。
(P80)
実は、私、、、昨年実践したダイエットの結果、7.5キロやせることに成功しましたが、コーチングに時間をとりすぎて運動する時間が減り、2.5キロリバウンドしてしまいました・・・(^_^;)
いま、いくつか改善策を練っているところなので、この施策も取り入れてみます。
(2)最悪でも「死ぬわけではない」と自分に言い聞かせよう。
こちらも2000万部以上売りあげている名著です。
ここで著者の高田さんが注目したのは、「悩みを解決するための魔術的公式」と呼ばれる手法で、以下の3つステップから成り立っています。
(1)まず状況を分析して、その失敗の結果、起こりうる「最悪の状態」を予測する
(2)起こりうる最悪の状態を想定したら、やむをえない場合はその結果に従う「覚悟」をする
(3)これを転機として、最悪の状態を少しでも好転させるように、冷静に自分の時間とエネルギーを集中させる。
(P53)
「最悪の状態を予測する」とき、多くの場合は命まで取られないでしょう。
そこで、高田さんは、
“最悪でも「死ぬわけではない!」ということを自分に言い聞かせる習慣”
をつけておくことおすすめされています。
確かに、ためらいや恥ずかしさを捨てたほうが、できることが増えますよね。
ただ、どうしても恥ずかしさや失敗を避けたくなる気持があるのも私たち人間。
私も、新しい挑戦をいろいろと考えていますが、批判や嘲笑が怖いです(汗)。
そのようなときこそ、「最悪でも、死ぬわけではない」という言葉の出番なのです。
やりたいことがあるなら、やってみましょう。
小さくて良いのです。
しかし、これを口癖にしたら、ほとんどのことはやれそうですね(笑)。
リマインダーに入れて、最低でも1日に1回は口に出してみます。
(3)「今日起こった3つのよいこと」を紙に書き出そう。
同著では、「一生懸命努力すれば成功する」「成功したときに幸せが手に入る」のは因果関係がまったく逆で、「人は幸せでポジティブな気分のときに成功する」ということが強調されています。
(P223)
エイカーは、寝る前に「今日起こった3つのよいこと」を書き出す、という方法を勧めています。こうすることで、脳はポジティブなことを探し始め、ふだんからポジティブなことに目を向けるようになるのです。
(P224)
「今日起こった3つのよいこと」を書き出すという習慣です。
これは、いろいろな本やブログなどで気にはなっていたのですが、実践していませんでした。
良いことを書こうとすると、日常生活の中で、良かったことを探すようになります。
日々の幸福感をさらに上げるために、今日から5年日記に良かったことを3つ書きます。
自己啓発本の伝えたいことをたった1言で言うとすれば「実践しなさい」という言葉に集約される
自己啓発本や成功本は、確かに面白いですよね。
私も、何百冊という本を読んできました。
しかし、どの本にも共通のメッセージがあります。
それは、「実践しなさい」ということです。
つまり、とにかく「やれ!」ということ。
極論すれば、「やるか、やらないか」、ただそれだけなのです。
やってみたいと思うことをやってみること、とにかく行動すること、今まで手をつけてこなかったことに着手すること、新しいことにチャレンジすること。
それ以外で人生を変える方法はありませんよね。
私たちは、何かをやろうとするときに、どうしてもスマートにやろうとしたり、いきなり高みを目指してしまったりしてしまいます。
でも、そのような考えだと、心理的なハードルが上がってしまい、行動にうつせません。
それよりは、不細工であっても、周りの人たちと同じようにできなくても、やりたいことがあるならベビーステップでやってみましょう。
私は、きれいな理想を掲げてスマートに机上の空論を語るより、失敗しても泥臭くても実践し続ける人でありたいと考えています。
そして、私と一緒に歩んでくださっているクライアントにも同じメッセージを伝え続けています。
本を読んだら、もっとも大切にすべき習慣とは?
どのような素晴らしい自己啓発本を読んでも、行動しなければ変わらない。
本書は改めて、大切でシンプルなことを教えてくれているようです。
そのシンプルなことを伝えるために、実際に本書の最後の習慣は、行動の後押しになっています。
それは、
【読んで終わりにしない習慣:この本に書いてあったことを、まずは1つ実行しよう。】
です。
最後の名著は、中村天風さんの「君に成功を贈る」です。
同書の中で天風が強調していることの1つは、「実行する」ということです。
(P231)
夢を実現させる人は、実現させるだけの資格を持っています。
「資格?それがあれば苦労しないよ。」と思いますか?
天風さんに言わせれば、資格は能力やリソースだけには限りません。
その資格とは、「実行」、つまり「誰に言われなくても、日々毎日、実際に努力している」ということだ、と述べています。
(P232)
天風さんご自身が、本当に行動の人でしたからこそ、説得力があります。
ここまで読んでいただき、「何か行動してみたい!」と思ったけれど、「何をして良いか分からない。。。」と思う人は、本書を買って、何か1つ行動を起こしてみましょう。
そこから、何かが変わり始めるのです。
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【編集後記】
「100人コーチング」の進展もあって、個人名刺がなくなってきました。
思い返してみると、本当に「待ち」の姿勢だったことに気づきます・・・(汗)。
以前、こんな記事を書いていたのに。。。
オリジナル個人名刺が3ヶ月で100枚無くなり、名刺改変について考えたこと | 【良習慣の力!】ブログ
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