早起きの習慣

早起き習慣化にもっとも重要な要素は何?睡眠へ投資することが1日の良い流れをつくり出す理由。

投稿日:2015/11/15


早起きを長期的に続けるためには、睡眠時間への投資が何よりも重要です。

一方で、早起きに挫折する人は、多くの場合、睡眠時間が不足するのが原因です。

早起きができない人が、睡眠時間を削らなければならないのは、なぜなのでしょうか?

それは、日中の時間をうまく使えていないということであり、優先事項や劣後順位を考えられていない、ということの証拠です。

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日中のパフォーマンスが良い人は睡眠に時間を投資している

昨日は、「早起き&高密度化仕事」のグループコンサルティングに、アシスタントとして参加しました。

昨日は、3日目の最終日です。

早起きと高密度化の1ヶ月を終えて、理想のスケジュールに近づいていく形に持っていきます。

ディスカッションに参加していて感じたのですが、「やはり生活習慣と仕事の高密度化がうまくいっているのは、睡眠時間を確保できている方だな。」ということです。

睡眠時間に投資をするから、エネルギーがある。

結果、朝も良い流れを持ったまま日中の仕事にも望めるため、高密度化もできるのです。

そこには、相関関係があります。

 

「ヒツジは睡眠時間を削ってもがんばる。ライオンは睡眠時間をすべてに優先する。」

千田琢哉さんの書籍にも格言がのっています。

ヒツジは睡眠時間を
削ってもがんばる。

ライオンは睡眠時間を
すべてに優先する。

(P104)

ヒツジは、徹夜をしてしまいます。

眠い目をこすりながら仕事をしたことに対して、自己満足に浸るのが好きだ。
「自分はこんなに働いている」と周囲に吹聴しながら、嬉しそうな顔をしている。
(P105)

一方で、ライオンは、睡眠時間を確保することを最優先にします。

熟睡した後に、空いた時間でやるべきことをやる。
誰に何と言われようが、眠い目をこすりながら何かに打ち込むような愚行はしない。
(P105)

長期的にみたら、どちらが健康的にパフォーマンスを最大化できるでしょうか。

 

1日のスケジュールは睡眠を天引きしてつくり出そう

起きている間に、頭に汗をかいて仕組みをつくったり、良習慣を積み上げていけば、睡眠時間はつくれるはずです。

睡眠時間を犠牲にすると、翌日のパフォーマンスに悪い影響を及ぼします。

ある研究によると、睡眠不足で仕事をしているときは、軽く酩酊している状態に近いそうです。

これでは、仕事のパフォーマンスアップは望めませんよね。

「1日(24時間)」というバケツのうちに一番先に入れる「大きな石」は睡眠です。

特に、早起きを習慣化するためには、睡眠時間の確保は大きな要素を占めています。

どうしても睡眠不足になってしまう場合は、日中に昼寝をしてカバーしましょう。

 

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【編集後記】

昨日は、午前中にコーチングセッションを1件行いました。

午後は記事にも書いた通り、習慣化コンサルティングさんの「早起き&高密度化仕事術グループコンサルティング」にサポートコンサルタントとして参加。

最終日の昨日は、理想の生活習慣の定着へのコンサルティングと、高密度仕事のアイデアや工夫などを、濃密な時間となりました。

非常に良い経験をさせてもらっています。

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良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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