娘の片づけ箱が、おもちゃでいっぱいです。
しかし、娘はサンタクロースさんに新しいおもちゃをお願いするそうです(笑)。
おもちゃ箱にはおもちゃがあふれているのに、まだ新しいおもちゃが欲しいと思ってしまうこの感覚。
これは、習慣化に挫折する人に通ずるところがあるのです。
あなたは、大丈夫ですか?
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続けられないという人でも、ほかの行動は続けられている
「習慣化ができないんです。。。」
「どうしても続かないんですよね・・・(^_^;)」
そのように言って、物事を継続できない方があります。
そのような方は、解釈を1つ誤っていることがあります。
「何かの行動が続かない」と言いながら、その代わりに別の行動を続けているのです。
たとえば、早起きしようと思って23時にふとんに入ったのに、「ちょっとだけ」のつもりだったスマホに2時間費やしてしまう。
その方は、早起きして生産的な2時間を生み出すかわりに、スマホに2時間の浪費をしているわけです。
早起き習慣を続けられない代わりに、スマホで遊ぶ習慣は続けられている、ということですよね。
何かを選択することは、他の選択を捨てること
どのような選択をしても、その選択の代わりに何か別のものを失っています。
それは、頭で考えたり、言葉にしてみれば、子どもにも理解できるくらい明らかなものです。
それなのに、たいていの人は、まず「得よう」とするところからスタートしてしまいます。
私に言わせてもらうならば、それは順番が逆です。
得たいものがあるのなら、まず手放すものを明確にしないといけません。
資格取得の学習時間が欲しかったら、ぼんやりテレビを観るのをやめてテキストを開く。
読書量を増やしたかったら、レジ待ちの時間をボーッと待つのではなくKindleで本を読む。
ブログを書きたければ、信号待ちや電車を待っている間によそ見をせずにEvernoteに文字を書く。
早起きしたければ、だらだらスマホにしがみつくのをやめてさっさと早寝する。
そのような時間の使いかたができる人から順番に望む結果を得ていくのです。
手放すものを決断する勇気を持とう
あなたには、すでに時間という貴重な資産が与えられていますよね。
それなのに、「あれも欲しい」とか、「これもやりたい」とだけ言うだけで、自分では何も手放さないというのは、いかがなものでしょうか。
それは、冒頭の私の娘のように、おもちゃ箱がいっぱいなのに、さらに新しいおもちゃをねだるようなものです。
大人の視点からその状態を見たら、「いやいや、もうおもちゃの片づけ箱に入らないし。まず、いらないおもちゃを捨てないと。」と明確に分かります。
しかし、子どもには分かりません。
なぜなら、子どもは、自分が欲しいものしか見えていないからです。
大人も子どもも、手持ちの時間はみんな平等です。
その時間にどのような行動習慣を持ってくるのかによって、あなたの成果が変わります。
だからこそ、時間の使い方はよく考えるべきです。
良習慣を手に入れて時間を有効活用するために、まずやるべきことは手放すものを明確にすること。
1つ得たいものがあるのなら、あなたが持っているものを1つ手放すことから始めましょう。
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【編集後記】
昨日は、会社帰りにOさんとお茶しました。
過去に1度セミナーでご挨拶しただけだったので、ゆっくり話したはじめての機会。
億を超えるプロジェクトに関わっている話や、夫婦のあり方など、興味深い時間を過ごせました。(^_^)
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