「こんな風に1年をふり返ったら、面白いだろうな〜。」
行動科学マネジメントの石田淳さんがおすすめされていた「1年のふり返りのやり方」を読んで、そんな風に考えていました。
40人のビジネスパーソンが絶賛した「1年の振り返り方」完全マニュアル | 未来を変えるプロジェクト by DODA
ただ、この年の瀬に、自分がリーダーになって声がけをして、3人の友人たちに集まってもらうのは、迷惑だろうし、ちょっとしんどい、とも思っていました。
しかし、リーダーにならなくても、熱いフォロワーになることで、自分の願望を実現することができたのです。
そのプロセスを記事にしました。
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酔っていた私のコメントから、なぜか皇居ランをやる流れが生まれる
先日、友人のミカミさんがFacebookで、「マラソンを始めてから、走るという感覚が身近になってきた。」という内容をポストしていました。
その投稿に共感して、「今度、一緒に皇居ランしましょうー!」とコメントを残しました。
実は、そのポストを見たとき、休日に家族で外食をしたあとで、かなり酔っていました。。。
そのため、翌日には、コメントしたことをあまり覚えていませんでした。(^_^;)
しかし、私のコメントに対して、別の友人の渋屋さんが「皇居ラン、乗ります!」との重ねコメント。
さらに、投稿主のミカミさんからも、「まさかの皇居ランのお誘い。やりまーす!!」との返信がありました。
酔いに任せてコメントしたことで、現実が動き出したのです。
「リーダーとして自分が発言したことに責任を持つ。」というふうに言ってしまうと重いですし、プレッシャーがかかります。
「失礼しました!酔ってたので、キャンセルします!(汗)」と言うこともできたでしょう。
でも、私の発言に端を発して、すでに2人の友人がのっかってくれています。
それならば、自分もその流れにのってしまったほうが面白い。
だからこそ、皇居ランを実行することにしたのです。
たった1つの返信から2日後にイベントが決定して、4日後に開催する予定ができる
その流れで、私が、「機会があったら、これやってみたい!」という下記の記事を思い出したのです。
40人のビジネスパーソンが絶賛した「1年の振り返り方」完全マニュアル | 未来を変えるプロジェクト by DODA
行動しまくっていた友人たちは、ふり返りをお願いするメンバーにはうってつけです。
ただし、先の方法は、4人でやることが前提になっていました。
そうなると、あと1人足りません。
そこで、私たち3人が所属しているコミュニティに、「皇居ランをしながら、1年のふり返りをやりませんか?」という呼びかけをすることにしました。
本当は、個別に誘うという案も出たのですが、それだと「では、誰に声をかけるか?」ということになり、「なぜ、自分には声がかからなかったのか?」といった不公平感にもつながります。
さらに、個別に誘われたら、断りづらくて参加する人もあるかもしれません。
それらを考慮して、「先着1名で一緒に走ってくれる人を募集しています!」というお声がけをしました。
「誰が一緒に走ってくれるのか?」、そんな偶然を楽しんでもいました。
「誰も来てくれなくても、さみしいですよね・・・。」という会話もありましたが。(笑)
結果的に、3人の共通の友人である板橋さんが手をあげてくれて、無事に開催することとなりました。
開催は、12月23日で、4人目が決まったのは12月21日。
私が、12月19日の夜に酔っぱらってコメントを残したことで、48時間以内に4人のメンバーが決まり、その36時間後に、
・皇居ラン
・1年のふり返り
・友人たちからの率直なフィードバック
・来年の目標設定
という第2領域を4倍にする小さなイベントが開催されることとなったのです。
フォロワーになっても願望を実現できる可能性がある
今回のそもそもの始まりは、友人ミカミさんのFacebookへの何気ない投稿でした。
そこに、私が何気なく返信し、別の友人がのっかったことによって、2日後には皇居ランをしながら1年の棚卸をすることが決まったのは、フォロワー力ともいうべき後押しのパワーです。
1人が思いつきで声を出したことが、別のフォロワーによって現実味を帯びてくる。
そのようなフォロワーの面白さを感じています。
もちろん、私たちは状況に応じて、リーダーになったり、フォロワーになります。
どちらが良くて、どちらがだめだということはなく、両方の立場を経験すべきです。
でも、現代ではリーダーシップを求められる傾向にありますし、リーダーでなければ自分の願望を実現することはできないのではないかと考えていました。
しかし、自分の直感が「面白そう!」だと反応したならば、リーダーに固執するのではなく、フォロワーとして現実を動かしていくことも楽しめます。
そして、熱いフォロワーになって、小さな一歩を踏み出していく。
そうすることによって、自分がやってみたいと願っていたことが現実になることがあるのです。
今回の出来事から、そのような偶発性の面白さを学びました。
あなたも、自分の直感が反応したならば、ときには熱いフォロワーになってみましょう。
自分の願望が実現するかもしれません。
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■編集後記
昨日は、習慣化コンサルタント古川武士さんが年末緊急開催された1日セミナーに参加。
ビリーフ(思いこみ)に気づいたり、それを修正したり、ポジティブに変えたりと、盛りだくさんのセミナーでした。
1年を通して一瞬に学んだ仲間たちとも、さらなるチャレンジを誓いました!
【お知らせ】
2016年1月20日(水)【第16回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー
【第16回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー 2016年1月13日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)
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