私が、早起きを習慣化するときに有効だったのが、「早起き良いことノート」をつくることでした。
今年こそ早起きを習慣化したい方には、おすすめです。
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ネガティブに偏ってしまう脳の特性を理解しておく
脳は、悪いところばかりを見てしまう習性があります。
この習性を理解していないと、早起きを続けることが難しくなります。
たとえば、家族や職場の人たちには、意識していないと、ネガティブな部分に目がいってしまうもの。
以前の私が早起きにチャレンジしながらも、早起きできなかったときに良くなかったのは、
・また二度寝してしまった・・・
・起きれなかった。。。
・自分はなんて意思が弱いんだ、、、
という風に考えてしまっていたことです。
こうなると、「結局、自分には早起きは無理なんだ、、、」という風に思ってしまうのです。
では、どうすれば良いかといえば、意識的に「良いところを見つける」トレーニングをすること。
要は、良いところに焦点をあてるための思考習慣にしていくことが、解決への近道です。
ささいな「良いこと」をたくさん集める
私の早起きコーチングのクライアントさんや早起きセミナーご受講者さんには、「早起き良いことノート」をつくることをおすすめしています。
まず、早起きする目的や、早起きできるようになっている自分のイメージを書き出します。
その後が大事で、早起きにチャレンジするプロセスでは、何かしら、
・良かったこと
・成長したこと
・人からほめられたこと
などの変化が起こります。
そのような、早起きに挑戦するメリットを、本当にささいなことでも良いので書いておくための記録ノートをつくるのです。
たとえば、
・目標の23時までにふとんに入ることができた
・夜、テレビをつけなかった
・いつもより1本早い電車にのれた
・朝食のあとにコーヒーをゆっくり飲めた
・余裕を持って朝の支度ができた
というレベルで良いです。
とにかく、「プラスのことだけ」を集めたノートをつくるのです。
脳が、「早起き=快」という認識がつくられてしまうまで継続できれば理想的です。
「良いこと」の事実の積み重ねがセルフイメージを上げてくれる
継続していくプロセスで、つらくなったとき、そのノートを見返すようにします。
ノートには、早起きの目的のほかに、「良い事実」しか書いてありませんから、とても自信になるわけです。
これを続けていくことによって、悪いところよりも、良いところを見つけられるように、思考習慣が変化してくるのです。
すると、セルフイメージがあがり、「このままあきらめなければ、早起きできるようになる!」という感情がつくられていきます。
そのようにして、「どうせ自分には早起きは無理」という思考を手放し、早起きしている自分を受け入れる。
やがて、「早起き習慣化にチャレンジしている自分」を受け入れられるようになり、早起きが楽しくなっていきます。
そこまでいけば、あとは淡々と早起きができるようになっていくのです。
ぜひ、「早起き良いことノート」をつくってみましょう。
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■編集後記
昨日は、家族で私の地元に帰省する予定でしたが、前日の夜に息子が39度の熱を出したため、急きょ帰省をキャンセルしました。
お正月の予定が、いろいろと変更になってしまい、てんやわんやです・・・(汗)
【お知らせ】
2016年1月20日(水)【第16回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー
【第16回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー 2016年1月13日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)
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