■習慣化コンサルティングセミナーに参加
日曜日に習慣化コンサルタントの古川武士さんのセミナーに参加してきました!
テーマは「続ける」こと。
基本的にインプットはなく、ひたすらアウトプットする公開コンサルティングのセミナーです。
それだけ聞くとなんだかよくわからないかもしれませんが、そこはさすが古川さん。
参加者全員の満足度がうまく平準化される構成なのです。
■続かない原因は共通している
今回出た相談は、
▼ダイエット
▼早起き
▼読書
▼1度習慣化できたと思ったことがリバウンドしてしまう
▼出版の方法(僕です 笑)
といったところです。
まず、参加者の方のなかから1人が上記のような悩みを古川さんに質問します。
参加者で共通の悩みを克服した方の体験談やアドバイスを共有します。
その後、最後に古川さんから直接アドバイスがあって、一問が終わっていく。
それを繰り返すのです。
これをやっていくと、面白いことに気づきます。
それは、
続かない原因は共通している
ということです。
■「続かない」共通の原因とは?
それはズバリ、
やらされ感のある習慣は続かない
ということです。
▼ダイエットしなければならない
▼早起きしなければならない
▼本を読まなければならない
▼運動しなければならない
▼勉強しなければならない
などなど。
確かに、どれも身につけたい良習慣ですよね。
ても、続けるのは、それなりの習慣化の力がないと難しいものです。
それだけに、
「ねばならない」
と思うマイナスの感情が出てしまうと、「やりたい」と思っていたはずの行動がとたんに義務化してしまうのです。
結果、やろうとしていた行動に移る時に、感情がブレーキを出すのです。
う〜ん、数々の習慣化にチャレンジしてきたものとしては、本当に共感できるなー(笑)。
■大切なのは「BIG WHY」
やはり、どのような習慣にしても、続けることができる習慣と、続けられない習慣の間には、理由の有無、そして目的の有無が確実に存在しています。
つまり、
なぜ、あなたはそれをやるのか?
という理由です。
この質問に即座に答えられないとすれば、残念ながら習慣化は難しいです。
逆に、ここががっちりと決まっていれば、あとは方法論の問題になります。
そんなことで、さらっと書きましたが、今日は習慣化にとって結構大切なことを書かせていただきました。
参考になりましたら。
【今日の気づき】
「やるべき」「やらなければならない」という感情は挫折の原因
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