■クリスマスですね!
普段あまり季節感のない当ブログですが(笑)、本日はクリスマスと習慣という一見つながりのないテーマでお話しいたします。
いきなりですが、クリスマスというイベントって、まさに習慣のかたまりのようなものですよね。
どういうことか?
「習慣」という視点で考えてみます。
■環境が整う
習慣化にとってもっとも大切なことのひとつは環境を整えること。
たとえば早起きするためには早く寝るということが早起きという結果を得るために必要な環境ということとなります。
同じように、ダイエットする場合は摂取するカロリーと消費するカロリーをコントロールすること、それに尽きるわけです。
その観点で考えると、クリスマスはマスメディアから始まり、街もクリスマス色に彩られ、周囲のひと誰もがクリスマスの様相を呈します。
ケーキだって、プレゼントだって、いつもより簡単に手に入ります。
つまり、
クリスマスの祝福ムードという環境
が整えられているのです。
■衆人環視の威力
これこそまさに衆人環視の何物でもありませんよね。
周囲によって環境が整えられ、周りの目があれば、習慣化は90%達成できると言って良いです。
その仕組みをつくることが大変かつ重要なのですから。
■無意識レベルへの落とし込み=習慣化
クリスマスを祝うというのは繰り返し行われている行為なので、もう疑問を持ちません。
無意識に定着しています。
こうなるとやらない方がおかしい、気持ちが悪いというレベルですね。
そんなふうに考えていたら、ふと
「国民早起きの日」
みたいな日があったら面白いよな、と思いつきました(笑)。
その日はみんなで早起きするんです。
コンビニさえ夕方に閉店し、電気は20時頃にすべて消されて、みんな前日は早く寝ます。
そして朝6時ぐらいに街頭放送などで早起きするのです。
もちろん、さまざまな職業がありますから現実味はないでしょう。
しかし、こうすれば、みんな早起きできますよね。
この施策を日本の政府が週に3日ぐらい設定してくれたら、生産性が上がって中長期でみればGDPとか改善するのではないでしょうか?
クリスマスと習慣の話からかなり飛躍してしまいました(笑)。
ということで無理やり感がありますが、習慣化には環境整備が大切だということです。
【今日の質問】
あなたが身につけたい習慣に必要な環境はどのようなものですか?
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