■自分の少し先の未来を見せてくれる人たち
先日のエントリで、社外の人たちと交流を持つことが増えたと書きました。
いまわたしが積極的にお逢いしようと思う方、そしてできれば交流を継続させていただきたい方には、共通点があることに気づきました。
本当に失礼なことですが、あえて言わせていただくと、それは
わたしの未来の姿を具現化されている
ことです。
要は、わたしの少し先の未来を垣間見させてくれる方ということですね。
■コミュニケーション能力の高さを知る
そのような方たちにも共通点があります。
それは
コミュニケーション能力が高い
こと。
社外の人たちともなれば、生い立ちや性格が違うのはもちろんのこと。
仕事での業界的な慣習も違いますし、生活環境も違います。
一度や二度の出逢いでは、両者でうまくコミュニケーションをとるのは難しいでしょう。
■異分野の人との交流
そんな中、鮒谷道場生のみなさんと海外へ旅立つ方たちを見送る壮行会や、行動習慣ナビゲーターの先輩や仲間たちの中で過ごしていると、うまくコミュニケーションをとれる人が多いことに驚きます。
環境の異なる人たちとうまくコミュニケーションをとれること。
さまざまな立場を考慮して、その場の交流を促す話題を選ぶこと。
といっても、遠慮ばかりしているわけでもなく、さわやかにズーズーしく自分のセミナーの宣伝を入れたり、出版のPRを入れてきます(笑)。
このあたりの感覚は、本当に見習うところが多いですね。
なぜ、そのようなことができるのでしょうか?
■教養とはコミュニケーション力
みなさんの共通点は、学ぶことが好きなことです。
好奇心旺盛なことです。
自分の専門分野だけでなく、他の方の話もきちんと聴くことができるのです。
このスタイルは、教養を持ち合わせていないと、なかなか実践が難しいこと。
つまり、まとめると、
コミュニケーション能力
とは、
教養を持ち合わせていること
なんですよね。
わたしはそう思います。
そのためには、自分の専門を磨くことも大事になってきます。
スキルの交換をすることが、お互いにコントリビューションになりますからね。
そうして自分の専門を深掘りしつつ、他の方の学びのエッセンスを学習する。
結局は、この方法が自分の教養を高めるために有効なのです。
【今日の良習慣】
好奇心を持って興味関心を広げる
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