■久しぶりに寝付けない夜
今日はわたしの得意な早起きについて書きますね。
早起きセミナー開催を継続することで、いろいろなアイデアが湧いてきます。
いつもは布団に入ると3秒で寝られるのですが(笑)、昨晩は違いました。
寝る前に来週の大阪早起きセミナーのことを考えていたら、1時間ほど寝付けませんでした。
それというのも、寝ようとして目をつぶるとアイデアが出てくるのです。
アイデアを忘れないようにエバーノートにメモをし、目をつぶるとまたアイデアが出てくる。
そしてまたメモをとる。
そんな繰り返しがあったのです。
こんなときって、確かに寝れないのは肉体的に厳しいのですが、精神的には本当に楽しいんですよね。
まったく苦になりません。
■感情が行動を決める
それで、思ったのです。
やはり感情の動きこそ、習慣化にとって大切なものだと。
例をあげましょう。
朝、起きること。
これは誰もが毎日一回は経験しますよね。
ただ、自分の意思で早起きするか、仕事や学校に起こされているか、両者に違いはあります。
朝起きることができないとか、苦手という人も多いです。
しかし、、、
そんな人でも、ゴルフのときや、海外旅行など、自分が楽しみにしているイベントがあったら早起きできますよね。
そんな例ではモチベーションが湧かないですか?
それでは、憧れの異性とデートできる機会が訪れて、相手が早朝しかスケジュールが空いていなかったらどうですか?
早起きできるでしょう(笑)。
むしろ普段遅く起きる人に限って、そんなイベントのときは「早起きニスト」より早く起きているなんてことも(笑)。
なぜ、イベントのときは早起きできるのでしょうか?
■「やるべきこと」の前に「やりたいこと」を置く
それは、イベントという楽しみがあるからです。
早起きの先に楽しみがあるんです。
「早起きしたら、こんな楽しいことが待っている!」
という感じで。
ここが大切です。
つまり、このときに
【感情が動いている】
のです。
分かりやすく優先順位で表すと、
・1位:イベントに行く
・2位:早起き
になっているんです。
この順番が大事なんですね。
「早起きをすることが目的」ではないところが重要なのです。
早起きは良習慣の代表の習慣です。
日本全国で早起きする人が増えて欲しいです。
そのために全国で早起きセミナーをすることが目標です。
その先は、、、世界展開も!?
■「早起きしてでもやりたいこと」がありますか?
話を戻します。
そんなふうに早起きが目的になってしまうと苦しいし、ちょっと継続できないとすぐ挫折につながります。
なぜならそこで感情が動いていないから。
しかし、早起きを手段にすれば続けることは簡単です。
やりたいことがあるから、結果として早起きすることを選択するのです。
繰り返します。
この順序が大切なんです。
この順序を理解することが、習慣化の達人への第一歩とさえ言えます。
ただ「早起きは良さそうだから試しにやってみよう」ぐらいの感情ではとても早起きなんてできないのではないでしょうか。(他の習慣は試しにやってみる作戦はおススメです。)
早起きができずに悩んでいる方があれば、もう一度、そのモチベーションの源泉を深掘りしてみてはいかがでしょうか?
【今日の質問】
あなたの感情を動かすモノは何ですか?
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