■地元のマラソン大会に出場
昨日は、地元の小さなマラソン大会に出場しました!
いつも通り一般男子枠にてエントリー。
この大会は、距離はたった5kmではあります。
ただ、
・無料で参加できる
・自宅から近い場所で開催されるので家族の応援も負担にならない
・休日も早起きする強制力をえられる
・ついさぼりがちな冬のラントレーニングの一環
という意味合いで、マラソンを始めた3年前から出場するようにしています。
■冬場のラントレーニングの習慣が一時的に途切れた理由
実は昨年後半、朝ランのトレーニングが途切れた時期があったんです。。。
その理由を考えてみました。
考えられるところとしては、
・ブログを書くという習慣をランより優先させた
という点が挙げられます。
このブログでも何度か書いていますが「ブログを毎日書く」というアウトプットの習慣は、他の習慣より難易度が高いと思っています。
時間もかかりますし、負荷もかかる行動習慣です。
たとえば、ランでしたら「5km走る」とか、「1時間走る」という感覚で制限をかけることができます。
つまりゴールを決めて、そのリミットの中で行動すれば良いわけです。
しかし、ブログはなかなかその制限の中に入れるのが難しいんですよね。
クオリティーを追求するといつまでも終わりません。
ある程度の文字数を書かないと言いたいことを伝えられませんし、「30分だけで書く」といっても構成や内容を練っておかないと意味のないエントリになってしまいます。
ですから、ブログが終わらないうちに出勤時間が近づいてしまう、というようなケースが何度もあります。
結局、経験が浅いのですよね。
今のところ。
プロブロガーのイケダハヤトさんがいつもおっしゃっているように、ブログもスポーツや楽器のトレーニングと同じということなので、上手な人を研究し、自己研鑽のために学習し、コツコツ継続することが上達への近道なのでしょう。
■ラントレーニングが停滞したもう一つの理由
もう一つの理由につい最近気づきました。
それが今回のエントリでお伝えしたいこと。
それは、
【トレーニングに使うラン用具を目の届く場所から移動させてしまった】
ことです。
その現象が起きたのは先日のこと。
妻の妹が子供連れで自宅に遊びにくることになりました。
わたしは妻とふたりで軽く部屋を片付けて掃除しました。
そのときに、ラン用具(帽子とウエストポーチ)を妻がいったん戸棚の中にしまったのです。
いつもは寝室に帽子とウエストポーチをぶらさげていました。
ですから、寝る前にラン用具が目に入ったときに「明日走る日だったな」とか「最近サボり気味だから久しぶりにLSDでもやろうかな」というようにランについて考える時間が発生していたのです。
しかし、戸棚に入ってしまっていたので、「ランをしよう」「走ろう」と思いながらなんとなくランをしないまま時間がすぎていってしまいました。
気づくと義妹たちが遊びにきた日以来、ランのトレーニングをサボっていました。。。
たったこれだけのことで長い間習慣化していたランをしなくなってしまったんですよね。
■習慣化したいものはとにかく目の届く場所に置いておく
改めて、
【習慣化したいものは目の届く場所に置いておく習慣】
の威力と怖さを思い知った現象でした。
例を挙げましょう。
例えば、家計簿が続かない人。
その場合は家計簿が嫌でも目に入るところに置いておく(例えば、キッチンテーブルに常に置いておく)ことが習慣化の第一歩になるでしょう。
つまり、嫌でも家計簿が目に入る環境をつくりこむことが大切なのです。
わざわざ本棚に取りにいく、というような行動をはさむと、とたんにハードルがあがってしまい、習慣化が途切れてしまいます。
反対の習慣もあります。
例えば、スマホでTwitterをやり過ぎて時間を消費してしまうことをやめたい人があるとします。
その場合、スマホのホーム画面にTwitterのアプリアイコンが目に入らない場所に移動させるというシンプルな習慣が意外と有効です。
目に入るから思い出してしまうし、目に入らなければ自然と思い出さなくなるものなんです。
【習慣化したいものは目の届く場所に置いておく習慣】
これはとてもシンプルですが、非常に大切な習慣です。
ぜひ取り組んでみてください!
【今日の良習慣】
習慣化したいものは常に目の届く場所に置いておく
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