■妻の体調不良、ふたたび
年末年始に妻の体調を崩した要因である喉の菌がふたたび妻に猛威をふるっています。。。
そんなわけで今週は毎朝わたしが娘を保育園に送っています。
朝、息子と小学校まで一緒に通勤するときも感じるのですが、会社に行く前に会社以外の人たちと「おはようございます!」って言い合える習慣は良いですね。
保育園の先生方、保育園に送り迎えするお父さんやお母さん、そして駅の駐輪場のスタッフの方など。
すがすがしい気持ちになります!
■小銭が必要、そんなときどうする?
駐輪場といえば、わたしの最寄りの駅の駐輪場は1日の駐輪代として100円がかかります。
(娘の保育園まではちょっと距離があるので自転車で登園し、駐輪場に自転車を置いてから電車に乗るんです。)
今日はたまたま財布に100円玉が無かったので、コンビニで小銭をつくる必要がありました。
さて。
ここで考えたのです。
「コンビニで小銭をつくる」
この行為は一生のうちに何回あるでしょうか?
個人によって変数があるので一概には分かりませんよね。
人によっては1年に一回もないかもしれませんし、毎月のようにして遭遇する方というのもあるかもしれません。
それでも、こんなときのために
【小銭をつくるときに何を買うかあらかじめ決めておく】
という習慣は意外と大切なんじゃないかと考えているんです。
今回のように「特別欲しいものはないけれど、何かを買う必要がある」という場合、お店で品物を物色する時間ってとてももったいないですよね。
■わたしが小銭をつくる場面で「決めた」こと
わたしは、これまでにも「コンビニで小銭をつくる」という状況を何度も経験しました。
そして数年前に「決める」ことにしました。
その習慣とは
【英字新聞を買う】
です。
英字新聞ってなかなか買わないんですよね。
買っても隅から隅まで読むのは時間がかかりますし。
読み方は日本の新聞と同じように興味のある部分をピックアップして拾い読みします。
それでも1日分を読み終えるだけでもそれなりの時間がかかります。
読み終えたあとはカバンに入れっぱなしにしておきます。
そして何かあればカバンから英字新聞を取り出して読みふけるのです。
たとえば、カバンに入れてきた本を思いがけず早く読み終えたときとか。
同じ記事を繰り返し読むこともあります。
そして興味のある記事をある程度読み終えたところで新しい英字新聞を買うのです。
新聞は持っていると何かと便利なんですよね、意外に。
外出時の急な雨とか、思わぬ場面に遭遇したときなど。
ただ、個人的な気持ちなのですが日本の新聞だと、なぜだが気分がノリません。
そんな距離感で英字新聞とつきあっていると、わたしがちょうど記事を読み終わった頃ぐらいに不思議とコンビニで小銭をつくるタイミングがやってきます。
ですから、わたしはコンビニで小銭をつくる必要が出てきたときに迷わず新しい英字新聞を購入するのです。
■小さなマイルールをたくさん持つ
これだけだとエントリになりませんので追記(笑)。
本日お伝えしたいこと。
それは、今回のわたしの小銭づくりのように
「○○のときには△△すると決めておく」という習慣をたくさんつくっておくこと
をおススメしたい、ということです。
たとえば、わたしの場合
・三階まではエレベーターを使わずに階段を使う
・歯ブラシは洗面台スタンドの1番右におく
・切符を買ったらズホンの右ポケットに入れる(最近切符を買うことはあまりないですけど)
・初めて入ったお店ではおススメメニューを選ぶ
といったような「ちょっとした決まりごと」をけっこうたくさん持っています。
わたしは家族内でも、25日の夕食は煮込みハンバーグとか、毎年7月のアクアスロン大会には全員で参加する、といったように小さなものから大きな決まりごとがあります。
なぜならば、迷うのが面倒くさいからですね。
判断になるべく感情を挟まないようにできないものか、いつも考えています。
このように「マイルール」をたくさん待っていればいるほど、行動が早くなるのではないかと思うからです。
仕事が早い人・行動が早い人と、仕事が遅い人・行動が遅い人との差は、実はこのようなちょっとした「微差の判断スピード」の積み重ねによって変わってくるのではないでしょうか?
みなさんが毎回迷っているちょっとした判断はありませんか?
決まりごとをつくればチリツモ効果で時間がつくり出せるものがあるはずです。
ぜひ考えてみましょう!
【今日の良習慣】
毎回判断に迷っている物事にマイルールをつくる
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