■大阪セミナー終了!
昨日、無事に大阪での早起きセミナーが終了しました!
日帰りなので滞在時間も限られていましたが、初めての大阪セミナー開催は本当に楽しいものでした。
懇親会含めてとても良い刺激となり「非日常」として得難い体験となりました。
土曜日の午前中という時間に早起きセミナーにご参加くださった関西のみなさま、そして主催者の谷さん、本当にありがとうございます!
■セミナー開催日時の理由
わたしがセミナー開始時間を土曜日の午前10時にしているのには理由があります。
それは、
1:土曜日の午前中にセミナーに参加できる方は、本当に早起きがしたいという強い欲求を持っている
2:それだけの意思力がある方は「早起きセミナーを受講して早起きができるようになりました!」という成果を出していただける可能性が高い
という2点の意図があります。
実際、東京セミナーを開催したときは参加者全員が翌日早起きされましたので、わたしの仮説には一定の効果がありそうです。
■価格設定の難しさを味わう
価格設定も考えどころです。
たとえば無料にしたら集客という意味ではもっとたくさんの方に来ていただけるかもしれません。
ただ、それではセミナーに参加される方のモチベーションは高まりません。
なにかあっても「どうせ無料だし」という意識がどこかに残るからです。
それは、もしかすると講師側も同じ気持ちになってしまうかもしれませんね。
1000円とか2000円でも同じようになるでしょう。
そのため受講する方が「元をとってやろう!」と思うぐらい真剣に聞いてくださるぐらいの価格設定にするのが良いのではないかと思っています。
講師側も張り合いがでますし、良い意味での緊張感がでます。
■対象者のイメージを絞り込む
自分がセミナーに参加するときの基準を考えるときは、もちろんコンテンツと講師の方が重要です。
しかし、開催する側に立つと日時と価格設定は頭を悩ませるところですね。
みなさんの中でも考えておられる方がいらっしゃるかもしれませんね。
わたしもずいぶん考えました。
そんなときわたしがコーチと妻からもらったアドバイスは、
・どんな人に来て欲しいのか?
・どんな人の役にたちたいのか?
・どんな人を笑顔にしたいのか?
ということをイメージすること。
これを考えていくことで設定する基準がどんどん具体的になっていきました。
そのようにして、わたしは対象者と価格設定を考えました。
結果、今のところその考え方で良かったと思っています。
なにかのお役に立てれば幸いです。
【今日の気づき】
セミナーやイベントを開催をするとき、どのような対象者を喜ばせたいかできるだけ具体的にイメージする
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