■大阪セミナー開催で山積した課題
ここ数日連投している大阪ネタですが(笑)、本当にいくつもエントリが書けるぐらいわたしにとっては学びの多い大阪セミナーとなりました。
自分自身の整理も兼ねて今回のまとめをエントリにいたします。
もし、慣れていない会場でセミナーやイベントを開催する方の参考になれば幸いです!
■反省点・改善点
まずは反省点・改善点から。
・コンテンツのボリュームと会場の使用時間のバランスについてきちんと計算ができていなかった
・自分で開催するのとは勝手が違うので、セミナー以外に主催者挨拶、会場撤収など、普段とは異なる時間配分にもっと配慮するべきだった
どちらも自主開催のときは3時間分の部屋を抑えて準備と撤収に30分予備をとっていました。
しかし今回は会場の都合で2時間30分しか部屋を抑えられませんでした。
この部分の綿密な計算ができていなかったために、ドミノ倒しのようにしわ寄せがやってくる結果となりました。。。
・メインのコンテンツを少し巻きで進行しなければならず、ワークの時間が短すぎた。
・伝えたいことがたくさんあってスライドの枚数が多すぎ、参加者がスライドを読みきる前にスライドを送ってしまった。
・コンテンツが会社員の方向きで、企業家向きではない部分が多かった(これまでは会社員の方にしかセミナーを行っていなかった)。
・遠方での土曜日午前中開催は何かあったときにリスクが高すぎる。基本は前日泊がベター。当日出発・当日着の場合、講師も主催者も不安。
というところが、内容・段取りともに反省点ですね、、、
■良かった点
ただ、やはり良かった点は多かったんです。
・申し込みされていた12名の方が、全員参加してくださった(ドタキャンなし)。
・質疑応答が活発だった(大阪の人は興味がなかったら質問しない、と言われていました)。
・ランチ懇親会には仕事都合の方1名を除いてみなさんが参加してくださり、参加者全員と名刺交換・交流を持つことができた。
・みなさんが「早起き部」に入部してくださった。
なにより最大の成果は、翌日から早速みなさんが早起きされていたことですね!
■主体的な決断が何より重要
というように、メリットもたくさんありましたが、改善点もたくさん出てきました。
しかし、この課題を見つけることこそ行動する最大のメリットでしょう。
「妥協することなく自分の望む人生をつくりあげたい!」と本気で思うのであれば、課題がゼロになることなんて永遠にありません。
なくなったら人生をあきらめるのと同じことですからね。
わたしはそんなこと絶対にやりたくありません。
ですから行動につぐ行動を起こし、そのたびに改善につぐ改善をするのです。
その行動の集積が自分を成長させ、結果として人生を向上させることにつながっていく。
そんなふうに人生のステージを少しずつ上げていくことが大事なんです。
そう考えていくと、課題のつくり方は簡単ですよね。
わたしがコーチに教えていただいている通り
【自分の決断をともなった行動を繰り返すこと】
です。
まず大切なのは、主体的な覚悟を伴った決断をすること。
次にその決断を実行すること。
そうすることで初めて、いまの自分に適切なフィードバックが戻ってくるんですよね。
確かに「誰かが言っていたから」とか、「これが良さそうだから」という他動的な決断でも、行動すればなんらかのフィードバックはあるでしょう。
ただ、起点が他動的だと、結果もイマイチ自分に合致しないことが多いんです。
たとえば、自分で主催した飲み会と、つき合いで行く飲み会では、楽しさが違いますよね?
それと同じことです。
ということで繰り返しになりますが、適切で堅実なフィードバックに必要なこと。
それは
「主体的な決断、もしくは主体的な覚悟」
をまず最初に設定することです。
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の気づき】
適切なフィードバックが必要であるならば、主体的な決断と覚悟を持って行動する
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