時間の習慣

優先順位の原則。「これをやる」と決めることは「ほかのことをやらない」と決めること

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タイムマネジメントを考えるときのポイントは、私たちは常に何かをして時間を使っているということ。

サボっているときでさえ、サボるということに時間を使っているわけです。

ですから、「これをやる」と決めるときは、同時に「ほかのことをやらない」と決めなければなりません。




 

「優先順位とは分析ではなく、勇気である」

昨日は、「習慣化オンラインサロン」にて、セミナーを受講しました。

習慣化コンサルタント古川武士さんによるタイムマネジメントに関するセミナーです。

印象的だったのは、古川さんが引用されていたドラッカー氏の名言。

「優先順位とは分析ではなく、勇気である」

という言葉。

元の言葉は、以下です。

“優先順位の決定には、いくつか重要な原則がある。

すべて分析ではなく勇気に関わるものである。

第一に、過去ではなく未来を選ぶ。

第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる。

第三に、横並びではなく独自性をもつ。

第四に、無難で容易なものではなく変革をもたらすものを選ぶ”

 

ドラッカー氏が伝える優先順位のキモは、なんと「勇気」。

私としては意外でした。

スキルやテクニックではなく、気持ちに関することだったからです。

しかし、考えれば考えるほど、優先順位を明確にすることは勇気が必要だというメッセージに強く共感しました。

 


 

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「何かをしているときは、ほかのことをしていないとき」

タイムマネジメントを語るときには欠かせないテーマのひとつは、間違いなく優先順位でしょう。

タイムマネジメントにおける優先順位と聞いて思い出す話があります。

それは、ディズニーランドのミッキーマウスの話です。

ディズニーランドのミッキーマウスは「同一時間に同じ場所に存在することはない」と言われているそうです(都市伝説とも言われています・笑)。

「ミッキーマウスは常に1体しかいてはいけないから」ということです。

これは、東京に限った話ではありません。

ミッキーマウスは、世界で1体しか存在しないようにスケジュールをコントロールしているということなのですね。

たとえば、ミッキーマウスが東京ディズニーランドにいるときは、当然のことながら東京ディズニーシーにはいません。

また、東京ディズニーランドのパレードに参加しているときには、カリフォルニアのディズニーランドのパレードには出演していないというわけです。

本当だとしたら、徹底した時間管理ですよね。

このようなシステムこそ、まさに「優先順位が明確になっている」ということです。

これは、タイムマネジメントにも通じることです。

私たちはすべてを完ぺきに実行ことはできませんよね。

ですから、何かをやることを決めたとき、同時にほかのことをやらないことを決めています。

常にトレードオフなのです。

つまり、何か大切なことをするためには、ほかのことをやめる必要があるということです。

要は、ミッキーマウスが教えてくれていることは、私たちが

「何かをしているときは、何かをしていないとき」

というシンプルな原則です。

私がコーチングセッションをしているときは、ブログを書くことができません。

会社の仕事をしているときは、家族と過ごせていないときです。

ドラマ「半沢直樹」を観ているときは、ジョギングをすることはできないのです。

 


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勇気を持って「やめる」ことを決断する

「やるべきことが増えすぎて困っています、、、」

そういう課題を持つ人は多いでしょう。

昨日のオンラインセミナーでも、そういった悩みが出ていました。

そして、私も同じです。

本当に大切なことに時間を使えているのか不安になることもあります。

このようなときこそ「優先順位とは分析ではなく、勇気である」ですね。

決断するのは、「やること」を増やすことではありません。

「やらないこと」を増やす必要があるのです。

やることを増やすのは、それほど決断力はいりません。

人には欲求があるので、自然と「あれもやりたい、これもやりたい」という状況になるのです。

決断力が必要なのは、何かをやめることであり、何かを手放すことです。

何かをやめなければ、本当に大事なことに時間を使うことはできないということです。

時間は有限です。

でも、時間の使い方は無限です。

ミッキーマウスと同じく、私たちも世界中でひとりしかいません。

私たちが何かをしているときは、どこかほかの場所で何かをすることはできないのです。

ですから、自分自身への問いかけとして、

「今の時間の使い方で、自分が大切にしたいものを大切にできるだろうか?」

「いま読んでいる本は、私の人生を豊かにするために本当に必要だろうか?」

「この飲み会の時間は、家族との時間を減らしてまで参加する必要がある時間だろうか?」

ということを考える必要があります。

そして答えが「No」だとしたら、勇気を持って変えていく必要があるのです。

私たちの人生は、常に「今」という存在があるだけです。

時間は不可逆的なものですから、戻ることはありません。

二度と戻らない時間を、できるだけ本当に大事なものに注いでいきたいもの。

不要な時間があれば、勇気を持って手放していくことです。

そのためにも、ぜひ定期的にあなたの時間の使い方をふり返ってみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝7時から「習慣化オンラインサロン」の「がっちり集中タイム」でスタート。

その後、コーチングセッションを1件。

第2領域の時間確保について対話しました。

10時からはふたたび「習慣化オンラインサロン」にてセミナー受講。

・・・といっても運営側なので、全集中することはできなかったんですけれども。

午後はある企画書を作成(ブラッシュアップ)してなんとか完成。

夜は家族で食事に行けました。(^^)


 


 

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