天職の習慣

自分の人生に夢中になる方法。「やりたいこと」の追求は夢を追うプロセス。

投稿日:


最近、「夢中になる」になっていることはありますか?

「夢中」っていいですよね。

「やりたいことリスト」をつくれば、「夢中」をつくり出すのに役立ちます。

 

スポンサーリンク


 

創業47年の焼き鳥の老舗「鳥平」に初訪問

先日おこなったひとり戦略会議の場所は、初訪問のお店でした。

場所は、錦糸町にある「鳥平」。

創業47年の老舗です。

駅からも近いです。

何度か前を通ったことがありますが、見逃しているものですね。(^_^;)

まずはビールをオーダー。
(ホッピーがメニューにのっていなかったので)

おすすめはつくねだそうで、さっそくオーダー。

「外はカリッと中はふんわり」タイプのつくねです。

煮込みもおいしかったです。

私の滞在時間は45分ほどでしたが、お客さんは入れ替わり立ち替わりで常に満席状態でした。

22時で閉店という健全なお店なのに。

こういう人気のお店の活気にふれるのは、いいものなのですよね。

焼き鳥に夢中になってしまいました。(笑)

そしてこれで、「やりたいことリスト」を1つクリアです。

 

感情が動いたら行動に転化するクセをつける

さて、今回「鳥平」さんを訪問しようと思ったきっかけは、たまたま目にしたテレビ番組でした。

それが日曜日の夜。

訪問は2日後の火曜日。

日曜日の夜に「やりたいことリスト100(通称「やリ100」」に入れたのですね。

今回、私が意識したのは、フットワークの軽さです。

「このお店、行ってみたいなぁ」と心が動いたので、意図的に素早く動き、2日後に訪問しました。

過去の自分を考えると、テレビを見ていて、妻と「おいしそうだね」「いきたいよね」となったとき、その場で「行きたいお店リスト」にメモするくらい。

それならまだいいほうで、だいたいその場で流れていってしまいます。

結果、お店に行かないのですね。(^_^;)

せっかく心が動く対象に出会えたのに、これではもったいないです。

1週間たったら「あれ?何で行きたかったんだろう?今は特に行きたい感じがしないし、まあいいか、、、」となる可能性だって大いにあります。

また、心が動いた瞬間が1番ホットでもあります。

ですから、意図的にすぐに行動してみました。

こののように「感情が動く→行動する」という感情から行動へのスピードが早まれば、目標達成も早まるし、感性も磨かれるでしょう。

「やりたいこと」センサーを常にはたらかせていれば、行動的な人になれる可能性は高まります。

 

「夢中」とは「夢を追いかけている途中」のこと

あなたは具体的な夢や「やりたいこと」をお持ちでしょうか?

私の小学生の頃の夢は、プロ野球選手になることでした。

卒業文集に書いたかどうかは忘れてしまいましたが、その夢は叶っていません(今のところ・笑)。

そのような記憶があると、無意識のうちに「大きな夢を持っても、自分の実力じゃあ叶わないよね」という意識に結びついてしまうのですよね。

でも、世の中からは、

・夢を描こう
・将来を見すえてがんばろう
・理想を追いかけよう

という声が聞こえてきます。

当ブログでもよく書いていますし。(笑)

ただ、このような風潮に疲れている人もいるでしょうね。

そのような人にお伝えしたいのは、「夢ややりたいことは誰かに言われて持つものではないですよ」ということです。

ですから、「みんなにすごいと言われる夢ややりたいこと」を掲げなくてもいいケースもあるのです。

実際、夢や「やりたいこと」というと、

・実現不可能なもの
・長期的なもの
・大きなもの

とイメージして、身構えてしまっていることはないでしょうか?

でも、あなたが夢や「やりたいこと」だと思えば、短期的なものであっても、小さくても、「やりたいこと」にしてしまってまったく問題ないのです。

そうは言っても、

・本当に「やりたいこと」って何だろう?
・自分のありたい姿とは?
・ミッション&ビジョンは?

と自問自答しても、即答できない人は多いかもしれません。

私もその1人です。。。

「将来の夢は?」と聞かれたら、おぼろげなものはありますが、即答はできません(だからこそ叶っていないのでしょうね・汗)。

でも、見つけたいと常に考えることはしています。

「ひとり戦略会議」もその一環です。

ですから、そのためのあがきとして自分「やりたいこと」を聞かれたら、

・「いつもの」とオーダーしたらホッピーセットが出てくる
・休みの日にごはんを3食つくる
・青空の下で思いっきり原っぱに寝転びながら「ぼかあ、幸せだなぁ」と言う

というような小さな予定やささいな願望(笑)を「やりたいことリスト100」にして「やりたいこと」と呼び、常に「やりたいこと」を見続ける状態に自分を置いています。

その「やりたいこと」を追い求める状態こそ、夢を追いかける途中、つまり「夢中」なのではないかと考えているのです。

 

「やりたいこと」追求のプロセスが自分をつくる

どれだけ小さくとも、たとえ短期的なものであっても、「やりたいこと」に取り組んでいった結果が自分自身を構成していきます。

ですから、いきなり大きな「やりたいこと」や夢を持たないといけないと思って行動がとまってしまうくらいなら、目先の小さな「やりたいこと」を叶えていけばいいのではないでしょうか。

「やりたいことがわからない」という人は、目の前のささいな「やりたいこと」さえやっていないケースが多いです。

実際、大小の「やりたいこと」をリストにすることは、全部を達成できるかどうかは別にして、必ず成長のタネとなります。

これは、昨年1年で「やリ100」を達成した私の実感です。

たとえば、私の2018年の「やリ100」には、書く習慣として、

・ブログ1700記事を達成する
・ブログ1800記事を達成する
・ブログ1900記事を達成する

という「やりたいこと」があります。

今はまだ実現していない「やりたいこと」であり、ある種の夢です。

その「やりたいこと」を追いかけていくプロセスこそが重要で、そこから学ぶことは多いですし、新しい体験も増えますし、自分の経験のふり返りにもなりますし、自分の限界かもしれないところを見つめることになるかもしれません。

もちろん、ブログの締切に追われつつ、眠い目をこすって書くこともそこに含まれます。(笑)

そのように「やりたいこと」を実現しようと必死になると、そのプロセスで失敗や気づきがあり、それが自己成長につながるわけですね。

だからこそ、私は「やりたいことリスト100」をつくることをおすすめしているのです。

次のワークショップの開催は、3月9日を予定しています。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

昨日は、うれしいことがありました。

それは習慣化のコミュニティーに送られてきたDさんの投稿。

昨年1年の活動を20分弱の映画にしてくれたのです。

「習慣化専門学校」、「習慣化の学校」、「習慣化の智慧」などのコミュニティーメンバーの静止画や動画を編集したスペシャルムービー。

ジーンとする場面もあり、「えっ?これってどうしたの?」というネタの仕込みもあり、狙いどりに笑ってしまった部分もあり。

動画のパワーを感じるショートムービーで、グッときました。
(Dさん、ありがとうございます!)

【募集中】
2月20日 19:30〜21:30 これで習慣化できる!「良習慣の見つけ方&続け方」セミナー 〜今の自分に本当に必要な習慣を発見しよう〜

2月23日 19:30〜21:30 毎日ブログを更新する!「ブログ習慣化」セミナー 〜ブログを書く習慣で毎日を充実させる〜

【メルマガを発行しています】
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
ひとり複数のビジネスをおこない、人生を充実させていくリアルストーリーにご興味があればぜひ!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く!」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!
https://55auto.biz/ryoushuukan/touroku/entryform3.htm;;




複業で「自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

-天職の習慣

執筆者:

関連記事

自己投資をするときは、「何を得られたらリターンとするのか?」を明確にしておこう。

年始に向けて大型の自己投資をする人を目にするようになってきました。 自己投資で大事にしたいことは、「何をリターンと考えて投資するのか」ということを明確にすることだと思います。   スポンサー …

「世界三大幸福論」に共通する要素は「労働」。幸せには働くことが欠かせない理由とは?

「幸せ」を感じるためには、「誰かの役にたっている」という感覚が必要です。 そのような貢献軸が「働く」こととつながっていると、「天職」と言われるのです。   スポンサーリンク   「 …

自分の基準での「1番」をつくる。「◯◯で1番」をたくさん探してみよう。

自分の中で「1番」をたくさん持っておくことをおすすめしています。 たとえどんなに小さなことであっても、「1番」という視点があると、自信につながる効果があるからです。   スポンサーリンク & …

「天職」を生きるための3つの要素

あなたは「天職」にどんなイメージを持っているでしょうか。 天職は、ちょっと捉えどころがない言葉ですが、3つの要素に分解してみると、その姿を表してきます。   「ビジネスブックBAR」を開催 …

ひとつに集中できない人はダメなのか?「ひとつ」に含まれる2つの視点を考えてみる

「ひとつの分野に集中できない自分は、うまくいかないのではないか?」という質問をよく受けます。 そのときに私が「そんなことないんですよ」とお伝えしていることを記事にしました。   「ひとつに集 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。