続けるために重要なのは、「今」の行動をコントロールできるようになることだと思っています。
そこで活用したいのが、
・数字が入った習慣化目標
です。
続けるための「数字が入った習慣化目標」
あなたは、習慣化をめざすときに、
・数字が入った習慣化目標
をつくっているでしょうか?
たとえば、
・1日30分は本を読む
・1日1記事ブログを更新する
・英単語を1日に100個ずつ暗記する
といったことですね。
習慣化が上手な人は、数字の入った目標をうまく活用しているものです。
たとえば、家族でハワイ旅行に行くために、100万円の旅費が必要だったとします。
すると、休日にふらっと立ち寄った自転車ショップでかっこいいロードバイクが30万円で売っていたとしても「ハワイのために、、、今はがまんしよう」と思うことができるんです。
要は、目標があるからこそ、衝動買いを抑えることができるのですね。
このように、
・数字が入った習慣化目標
が、自分の欲求をコントロールすることにひと役買ってくれるわけです。
■【発売中】動画・音声『タイムマネジメントの習慣2025』セミナー
人間は面倒くさがりやだからこそ「数字が入った習慣化目標」が活きる
以前の私は、習慣化がとにかく苦手でした。
今でこそよくわかるのが、
・数字が入った習慣化目標
がなかったからです。
なんとなくのフィーリングで、行動を続けようと思っていたんです。
それこそ、
・「夏までにやせる」というばく然とした目標しかない
・本をどれくらいのペースで読むか決めていない
・お金はあるだけ使ってしまう
といった感じで、目標とはまったくかけ離れてますよね。
当然、それでは、続かないですよね(笑)。
本来、人間は、面倒くさいことが嫌いな生き物です。
また、脳はあいまいにしておくことを好むんです。
「できれば、ラクしたいよね」と思うのが私たちの本能。
ですから、面倒くさがりやであることは恥ずかしいことではありません。
それを否定するのではなく、
・ラクしたい気持があることを前提に、どのようにコントロールしていくのか
という工夫やアイデアを考えることが大事なのです。
そのコントロールする基準として活用したいのが、
・数字が入った習慣化目標
だということです。
「数字」ときくと、私のように苦手意識のある方もいるかもしれません。
でも、見方を変えれば、習慣化の強い味方になってくれるものなのです(見方→味方・・・笑)。
■スポンサーリンク
「数字が入った習慣化目標」の活用例
私が、
・数字が入った習慣化目標
を活用している例を3つあげてみます。
数字が入った習慣化目標1:ブログ
このブログは、
・1日1記事
を書くことを目標にしています。
今日で2,148日で、2,148記事。
メンタル的につらいときやブログを書く時間がとれなくてきついときもありました。
でも、なんとか継続できています。
その原動力はいくつもの要素があるものの、習慣化目標が、
・1日1記事
というように、シンプルなことにあります。
まさに、
・数字が入った習慣化目標
のパワーで継続できています。
仮にこれが「週に3記事」とかだと、おそらく忘れてしまっているでしょう。
ブログ1記事ずつの積み重ねが、今の私をつくってくれているメリットも実感しています。
数字が入った習慣化目標2:運動・ダイエット
今年の3月から、ゆるいダイエットを目標に、継続的に運動しています。
これも、
・数字が入った習慣化目標
があるからこそ、目の前の行動が変わった事例です。
今まで、何度かトライして挫折してきた帰宅ラン。
これが、今年に入って定着してきました。
最大の理由は、「習慣化の学校」の部活で「運動・ダイエット部」に入っているからです。
Facebookのグループ上で、毎日自分の体重と体脂肪を公表しているのですね。
もしも大きくリバウンドしようものなら、メンバーに合わせる顔がありません(笑)。
毎日の体重や体脂肪率の計測を考えると、目の前においしそうなラーメン屋さんがあってもスルーできるのです。
数字が入った習慣化目標3:コーチング
コーチングセッションについて、
・時間数
・セッション回数
をカウントしています。
これは、私が取得を目指しているマスターコーチの認定に2,500時間以上のセッション実績が必要だからです。
これは、今の私にとっては大きな夢です。
それでも、1セッションおこなうたびに、そして1分でも多くクライアントさんとコーチングセッションをおこなうことたびに、夢に1歩ずつ近づいているのですね。
これも、
・数字が入った習慣化目標
のなせる技です。
まとめ
数字で習慣化をとらえるクセをつけると、習慣化の達人に近づくことができます。
ドラッカー氏が、「計測できれば、管理できる」という名言を残していますが、まさにこれこそ、
・数字が入った習慣化目標
にもあてはまることですよね。
つまり、
・数字が入った習慣化目標
を設定することは、あなたの習慣化に基準をつくることなのですね。
そうすることで、その場で迷うことやフィーリングで判断することを減らし、数字の健全なプレッシャーを活用できるようになります。
ですから、ぜひ、あなたの行動を
・数字が入った習慣化目標
でコントロールしていきましょう。
■【発売中】動画・音声『タイムマネジメントの習慣2025』セミナー
■スポンサーリンク
■編集後記
昨日は、帰宅後に自主トレで夜スイムへ。
プールに行くまでに、ランニングもできました。
おかげでぐっすり眠れました。(^_^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!
▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内
▼ご登録は下記よりお願いいたします!
■スポンサーリンク
コメントを投稿するにはログインしてください。