ぼくの仕事のやり方は
毎日の積み重ねです。
いつでも、今日は昨日より
少しでもいいものを
つくろうと心がけて
ずっとやってきました。
(オランダの絵本作家 ディック・ブルーナ)
キャラクターのミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナ氏の名言から、早起きのことを考えました。
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早起きは「つくる」ことができる
私にいわせてもらうと、早起きは、「つくるもの」です。
どのような意味かというと、早起きは、つまるところ、「早起きするための要因をどれだけつくれるか?」だと考えているのです。
早起きは、あくまで「結果」なのです。
だから、私たちができることは、
・意思を強くすることでもなく、
・精神力を鍛えることでもなく、
・天に祈るのでもなく(笑)、
早起きするための要因をつくるために、自分をコントロールすることなのです。
さまざまなボトルネックを除去していき、コントロール感をとり戻す
確かに、早く起きる時間にこだわることは、意図すればできるでしょう。
しかし、いろいろな案件を抱えているビジネスパーソンには、阻害要因が多すぎます。
・トラブルなどの突発的な残業
・仕事量が多く深夜労働になる
・人間関係のつきあいによる飲み会や遊び
・家族との時間
・自分の時間を確保したい
・ネットやスマホ
・ストレスによる過食
など、どれも早く寝ることをさまたげるボトルネックです。
ただ、起きることと違って、ここはコントロール可能なはずですよね。
もちろん、楽しみの時間やリラックス時間も確保しなければいけません。
そこは自分自身とのたたかいですが、やっていくうちに、コントロールすることに慣れていきます。
そうすると、自分のスケジュールに主体性を取り戻せるようになっていくわけです。
くつれるものだからこそ技術であり、それはうまくなる方法論がある
そのような理由で、私は、「早起きは技術」だと考えています。
技術ですから、楽器の演奏やスポーツ、そして、ブログと同じように、やればやるほどうまくなるもの。
だからこそ、再現性があるのです。
生まれつき早起きができるネイティブ早起き二ストは、子どもの頃から早起きをトレーニングしているから、苦労なく早起きできます。
でも、後天的に早起きを習得した私のような人間は、もっとトレーニングが必要です。
早起きの技術も、毎日のように磨かれていくものです。
早起きの技術を磨いていけば、きっと、
・昨日よりもスムーズにふとんに入れた
・以前よりも寝つきが良くなった
・だんだん目覚めがすっきりしてきた
という感じにになっていくのだと考えています。
私も、今より早起きがうまくなりたいと感じていますし、まだまだトレーニング中です。
英語と同じように、ネイティブには勝てません。
しかし、ネイティブに近づけるようにはなれるはずだし、なりたいと思っています。
そう思うときに、ディック・ブルーナさんのこの名言を思い出すのです。
ぼくの仕事のやり方は
毎日の積み重ねです。
いつでも、今日は昨日より
少しでもいいものを
つくろうと心がけて
ずっとやってきました。
(オランダの絵本作家 ディック・ブルーナ)
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■編集後記
早起き習慣化コーチングを受けてくださっていたクライアントさんからメッセージが届きました。
なんと、4月にご結婚されるとのこと!
スタート時は長時間残業の嵐でしたが、後半は本当に早起きが順調にできるようになったクライアントさんでした。
「早起き習慣化が、良い流れを引き寄せてくれました。」ということ。
お世辞だとは思いつつも、嬉しくて朝からニヤニヤしてしまいました(笑)。
【お知らせ】
2016年4月13日(水)【第19回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー
【第19回】朝2時間の自由時間を生み出す! 早起き習慣化セミナー 2016年4月13日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)
【モニター募集中!】
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