「1日6ページ読書法」をおすすめしています。
理由は、
(1)読み始めたときの期待感
(2)読み進めていくプロセスでの充実感
(3)読み終えたあとの達成感
というポジティブな感情とともに、読書ができるからです。
本『経営者の条件』を読了して得られた達成感
あなたは、難解な本を読もうとして「う、、、難しい……。」と、ひるんだことはありますか?
私は、よくあります。(笑)
「自分にとって手ごわい本を、なんとか読了することはできないものか?」
そんな問いから生まれたのが「1日6ページ読書法」です。
難解な本もラクに読める「1日6ページ読書法」 | 【良習慣の力!】ブログ
やり方はシンプル。
1日に6ページ読むだけです。
時間は5分前後しかかかりません。
簡単すぎますよね。
「本当にそれだけでいいの?」と思われるかもしれません。
大丈夫なんです。
コツコツと読むと、きちんと読み終わるんです。
私は、2022年の最後の100日を投下して、620ページの『7つの習慣ファミリー』を読み通すことができました。
「本を最後まで読めない」に対処するための5つのスキル | 【良習慣の力!】ブログ
次に、2023年の最初の1ヶ月を投下して『ドラッカー名著集1 経営者の条件』を読了できました。
どちらも、以前に挫折してしまった本です……。
当時の私には、骨太の本だったんですね。
それでも1日6ページずつ読み進めることができれば、リトライに成功するんです。
ぜひ、あなたにもぜひトライしてみていただきたいです。
読み終えたときに、達成感があるからです。
ゲームでもありますよね。
以前は負けてしまった強敵に、自分をレベルアップさせてリトライする。
結果、勝利する。
あの瞬間、うれしいですよね。
私にとって「1日6ページ読書法」で1冊を読み終える瞬間は、あの勝利を思い出す感覚なんです。
■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)
■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材
■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内
■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』
「1日6ページ読書法」で得られる3つのポジティブ感情
「1日6ページ読書法」をレベルアップさせるために『経営者の条件』は少しアレンジして読み進めました。
試したアレンジは、たった1つだけ。
それは何かというと、
・「1日6ページ」を「1回6ページ」に変えた
のです。
もちろん、1日あたりの基本的な読書量は1日6ページです。
ただ、自宅で少し時間をつくれたときに、本を手に取る。
朝活の時間に6ページ読んでいたとしても「もうちょっと読んでみようかな」という感じで、本を手に取るのです。
1回あたり6ページという量は変えません。
ただ、頻度を変えてみたんですね。
過去は1日に1回だけ。
その日は余力があってもストップです。
今回は1回6ページなら、1日の中で何度も読んでいいわけです。
結果、どうなったか。
前倒しで読了できたんですね。
本『経営者の条件』は234ページ。
計算では、39日で読み終える予定でした。
それが、31日で完了。
この前倒しの感覚が、良かったんですよね。
本棚にずっと眠っていた先のばしを撃退した完了感。
当然、学習意欲も満たされます。
何より、困難に向き合いながら少しずつ進んでいく感覚がたまりません。
そのように「1日6ページ読書法」は、たくさんの感情を味わえる読書法です。
まず、期待感。
骨太の本に向き合い「よし!この本を読み終えるぞ」と意気込みを感じます。
次に、骨太の本を読み進めていくプロセスで「前進しているな」と感じます。
さらに、読了することで得られる達成感もあります。
それらの感情が相まって、快感なんです。
まとめると、「1日6ページ読書法」は、
(1)読み始めたときの期待感
(2)読み進めていくプロセスでの充実感
(3)読み終えたあとの達成感
という3つの感情が手に入ります。
1冊の本からこれだけのポジティブな感情を得られるのって、すばらしいですよね(お得すぎます・笑)。
ゲーム感覚で読書を楽しめます。
■スポンサーリンク
「ちょっと手ごわい」に慣れる=成長
私たちの本質的な成長は、ゆっくりと進みます。
急激な成長は理想ですけれど。
ただ、急激な変化はリバウンドしやすいです。
何も食べないダイエットのように。
そのため、おすすめは、
・難易度を少しずつ上げること
です。
いきなり大著を読了できるのは、読書家か秀才たちです。
それでも、私たちに読み通す能力が無いわけではないんです。
やり方を変えれば、十分に通用するんですね。
そのためには、「難易度が高い本」という大きなかたまりを分解して「6ページ」まで小さくする。
負担が少ない状態で、難解な本に向き合うわけです。
そうすることで、私たちの脳は難解なレベルに慣れていきます。
結果、難解な本にも向き合えるようになるんです。
まさに「今までできなかったことができるようになる」ですね。
それが、私たちの「成長」です。
もちろん、普段の読書習慣も忘れずに。
私も「1日6ページ読書法」以外の本は、電車やKindleで普通に読んでいます。
ただ、「1日6ページ読書法」で扱うような本は、外出先で読むのに適さないんですよね(重い本が多いので・笑)。
そのような「つい敬遠していた本」こそ、「1日6ページ読書法」で読むべき本です。
あなたにとって「ちょっと手ごわいな」と感じる本があれば、ぜひ1日6ページずつ読み進めてみていただければと思います。
そのようにして、ゲームのように
(1)読み始めたときの期待感
(2)読み進めていくプロセスでの充実感
(3)読み終えたあとの達成感
を味わってみましょう。
■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)
■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材
■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内
■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』
■スポンサーリンク
■編集後記
昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活からスタート。
夜は、来期の「良習慣塾」の募集ページを考えていました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!
▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内
▼ご登録は下記よりお願いいたします!
■スポンサーリンク
コメントを投稿するにはログインしてください。