「あなたの人生の転機は何ですか?」
その質問に即答できるようにしておきましょう。
インタビュー取材を受けました
今朝は、習慣化コンサルティング(株)さんの企画によるインタビューを受けました。
インタビュアーは私の習慣化の師匠でもある習慣化コンサルタント古川武士さん。
普段から「習慣化オンラインサロン」の活動を中心におつき合いさせていただいているものの、あらためてインタビューされるとなると緊張します、、、
さて、今回のテーマは「くすぶりから輝きへ、人生のビフォー&アフターインタビュー」。
輝きというと大げさな気もしますが。(笑)
「これからさらに輝けるように」という願いがこめられたテーマ設定という風にとらえます。
一方、「くすぶり」という意味では、本当に当てはまっていますね。
10年前はどん底のどん底。
底辺でくすぶっていたのは間違いありません。
その頃に比べると、たしかに明らかにハッピーです(相対的に)。
では、どのような転機があったのか。
そういった転機というのは、意外と忘れがちだったりします。
でも、忘れてしまうのはとてももったいないこと。
そこには自分の人生のドラマがつまっているからです。
ですから、自分の人生をそのときどきのタイミングでふり返ってまとめておく。
そのような機会をつくることはとても重要ですし、おすすめしています。
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人生のビフォーアフターをふり返る
今回のインタビューは、下記のような流れでした。
1:いま何をしているのか?
2:以前はどのような状態だったのか?
3:ターニングポイントが3つあるとすれば何か?4:今後は何をしていきたいのか?
1:いま何をしているのか?
「ビフォーアフター」のアフター。
満足している今の状態ですね。
先述のようにまだまだ輝きは足りないので、さらに磨いていく所存です。
インタビューの答えとしては、
・3つの事業領域としての対人支援業(コーチングなど)、研修業(セミナーなど)、執筆業(本やブログなど)
・チーム業(「習慣化オンラインサロン」スタッフ)
・会社員業
といったほかに、
・趣味業:トライアスロンなど
・家族業:夫・父
ということを自己紹介。
ひと言でいうと「朝はやりたいことで目覚めて、夜は充実感に満たされて眠る」日々が実現しています(もちろん毎日ではありませんが)。
お客さまにも、そして自分自身にも「良習慣で自分がなり得る最高の自分になる」をモットーにしています。
2:以前はどのような状態だったのか?
こちらは「ビフォーアフター」のアフター。
この時期は、ひと言でいうと
「ほかの人の人生を生きていた」
という感覚です。
自分の人生なのに主体性ゼロだったのです。
誰でも自分の人生の主人公のはずですよね。
それなのに「村人B」みたいな感じだったのです。(笑)
すべての評価が他人軸。
要は、何をするのにも「ほかの人にどう思われるだろうか」ばかりを気にしていたわけです。
会社の会議では、自分の意見を言いません。
「どうせ自分が言ったところで意味ないし」と思っていました。
たまに発言しても、それは自分の意見というよりは「ほかの人に評価されそうな意見」を基準にして発言していました。
「村人B」ですよね。(笑)
そのような状態ですから自己肯定感はゼロ。
ちょっとした不満や小さなクレームでさえ、言われるとへこんでいました。
当時の会社では私が1番だったことが2つあります。
それは、
・残業時間が1番多い
・営業部で売上が1番低い(最下位)
という状態でした。
ワーストです、、、
ですから、私の日常は、
・やけ酒
・どか食い
・タバコ
・運動不足(やってみたけど挫折)
・休みの日は昼まで寝る
という状態でした。
ここは話しているだけで気持ちがどんよりしてきました。。。
3−1:転機1 読書の習慣化
そのような状態で転機が訪れました。
3回の転機をそれぞれの習慣から考えてみます。
1回目の転機になった習慣は「読書」です。
「レバレッジ・リーディング」という本に出逢い、ビジネス書の多読をはじめました。
古川武士さんの『「続ける」習慣』を発見したのもこの時期。
たくさんの本を読むことで、自分の生き方がいかにせまかったか気づきました。
そこから会社の外に目を向けるようになったのです。
3−2:転機2 早起きの習慣化
2つ目の転機になった習慣は早起きです。
早起きができるようになったのは、まさに古川武士さんのセミナーに参加してからなのですね。
それまで早起きはずっと挫折続き。
早起き習慣化は私にとって悲願。
習慣のラスボスのような対象でした。
それで、古川さんのセミナーの質疑応答でまっ先に手を上げて。
そのときに「起きる時間よりも寝る時間にフォーカスしてみましょう」というアドバイスをもらったのです。
そこから早起きに開眼。
安定的に早起きができるようになりました。
そこから古川武士さんの「習慣化の学校」1期と2期に参加。
3期目から古川さんにサポートコンサルタントの役割をいただき、自分の才能に気づきました。
その意味でも、「習慣化の学校」7年の学びと実践はとても貴重な経験です。
3−3:転機3 ブログの習慣化
3つ目の転機はブログの習慣。
さまざまな習慣を身につけてきたものの、やはり「アウトプットなしに夢は実現しない」という想いがありました。
そこで「平成進化論」3日間セミナーの参加を皮切りにブログをスタート(それ以前に書いたものは挫折しています・・・)。
今は2800日を超えて、今年中に3000記事に到達する予定です。
そのプロセスで商業出版という夢を実現することができました。
ブログは、「ラクか?大変か?」と言われればまちがいなく大変です。
では、なぜ続いているのかというと、それは好奇心なのです。
・どうしたらもっとおもしろい記事が書けるのか
・どうすればもっとわかりやすい文章が書けるのか
・どうすれば読者の方に「読んでよかった」と思っていただけるのか
という好奇心が尽きません。
その好奇心がずっと続いているので、習慣としても続いているのですね。
4:今後は何をしていきたいのか?
最後のパートは未来に向けてのメッセージ。
私が古川武士さんをはじめとした師匠たちから与えてもらったものは、ずばり「希望」です。
不完全な自分であっても、夢をかなえることはできる。
そう学んだからです。
ですから、私が師匠たちから受け取ったように「自分の価値観で生きる人」を増やしていきたいと考えています。
「才能がないなら習慣で抜け」ばいいのです。
そうして、凡人代表の領域から達人の領域へつき進んでいきます。
10年前は自分の人生なのに「村人B」でしたが、ようやく「自分の人生」という映画の主人公になっています。
何より、「コーチング」というスキルは、「ほかの人の価値観で生きている人を、自分の価値観で生きる人に戻すコミュニケーションスキル」。
私も、ほかの人の人生に「希望」という光をともしたい。
ひと言でいうと「良習慣で人生に希望をつくる」ということですね。
そのため、対話と情報発信で「続けてて良かった!」という声を世界中に生み出していきたい。
そして、世界でもっとも「「続けてて良かった!」という声を聞いた耳を持っていたい。
何より「あなたが不完全なままでもゴールは実現できる」ということを伝えていきたいと考えています。
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あなたの転機やほかの人の転機を知る重要性
あらためて、人生の転機をまとめる。
これは意義がありますね。
今回のインタビューを受けて、そのように感じました。
自分の人生にどんな転機があったのか。
もしくはないのか。
ないとしたら、これからどんな転機をつくっていくのか。
そして、転機をつくり続けていくのか。
人生をあらためて考えるきっかけになりますので。
転機は、ほかの人のものを聞くことも楽しいものです。
私は「この人のことをもっと知りたいな」と思ったときは、その方の転機をたずねます。
そうすると、その方が大事にしていることや価値観を感じることができるのですね。
「人生って自分が思っている以上にドラマチックだよな」と思うこともしばしば。
そのように、人の転機には大事なストーリーが入っているのです。
天職の発見やミッションの種にもつながりますので。
そのような意味でも、あなたの人生の転機を思い出してみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。
ランチタイムを利用してコーチングセッション。
夜もコーチングセッション。
からの「習慣化オンラインサロン」チームの定期ミーティングでした。
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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