現代は個人が情報発信できるすばらしい時代です。
この恩恵を受けるためには情報発信というアウトプットが必須です。
私自身、7年前にブログで情報発信を始めたことがきっかけで、商業出版や大手WEBサイトからの取材につながりました。
良習慣に関する取材記事がすべて公開
先日、私が取材を受けた一連の4記事がすべて公開されました。
寝る時間を決めないのはNG!テレワークで「成果を出せる良習慣」5選 | Precious.jp(プレシャス)
「17時以降に受信したメールは翌日に返信する」。テレワークが多い人が新習慣を身につけるときのポイント5選 | Precious.jp(プレシャス)
『「今日は休む」と決めたら仕事のことを考えるのはNG!リモートワークができない職種の人向け「生活習慣の見直し方」5選』 | Precious.jp(プレシャス)
『100点を目指すのはNG、毎日30点でいい!「新しい習慣」を身につけるコツ5選』 | Precious.jp(プレシャス)
媒体は「Precious.jp(プレシャス)」さん。
大手出版社の小学館さんが運営しているメディアサイトです。
普通の会社員が、あるとき大手メディアサイトから突然取材依頼を受ける。
これはかなり幸運なことでしょう(よほどの専門的な知識を持つ会社員なら可能かもしれませんけれど)。
少なくとも私の今回の場合、会社員の知識やスキルとはまるで別の分野で取材を受けています。
要は、ただの会社員をやっているだけでは、取材を受けるような機会はなかなかやってこなかっただろうと感じたのです。
でも、それが変わった瞬間が過去に私にありました。
それは、
・ブログを書き始めたこと
です。
■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)
■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材
■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内
■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』
継続的な実践と学びをくり返すブログという学習システム
2013年7月(もうすぐ丸7年ですね)。
ブログを書き始めた頃の記事は稚拙です。
いまは恥ずかしくて読み返したくないくらいです、、、
それでもなんとか書き続けてきました。
私が「良習慣の人」になった理由
最近の1記事のボリュームは、およそ2000〜3000文字程度。
ひとつの記事でいえば、習慣化のちょっとした知識や知っておくと続けるのに役立つ情報にしかすぎないかもしれません。
しかし、それが1000記事や2000記事くらいたまってくるとどうなるか。
そこに専門性が生まれてくるのです。
「寝ても覚めても良習慣のことを考えている人」になってくるのですね。
そのスタンスでブログを書いていくうちに、
・いつも良習慣のことを考えている人
・良習慣を実践しようとしている人(たまにくじけている人・笑)
・早起きをやっている人
・ブログを書いている人
・マラソンやトライアスロンをやっている人
という風に、周囲の人たちに知っていただけるようになったのです。
じつは当初は、「良習慣の力!」というブログタイトルを掲げながらも、あまり良習慣を意識しないままブログを書いていました。
ただ、結局ずっと書いているテーマは一貫して良習慣のことなのですよね。
良習慣で自分を磨いて「続く人」になる。
そのための方法やノウハウを書くこと自体が楽しいからです。
継続的な実践と学びをつくる場
ブログを書き始めても、最初は何の反応もありません。
でも、そのうちに友人や読者の方から「伊藤さんのブログに書いてあったことを試してみました」というフィードバックをもらえるようになりました。
すると私もやる気が高まります。
ますます良習慣についての専門性を高めたくなってきたのです。
セミナーや本から学んだことを、自分が実験台になってトライしてみる。
効果があればそれをブログに書いて読者にシェアする。
ここで何よりも効果があったのは、ブログというアウトプットの場をつくったことです。
ブログを書くためには、インプットが必要です。
それも絶え間ないインプットが。
ブログを書くためには学び続けるしかありません。
実際、「習慣化の学校」には7年間も通っています。
日本で私ひとりだけです。
ブログが出版への道を開く
インプットしなければアウトプットできないので、さらに専門テーマを学びます。
ブログを書くために調べます。
そしてブログを書くために体験します。
するとますます良習慣に詳しくなるのですね。
そのうち、妻から「こんな本が出てたよ」とか、友人から「このセミナー興味ありそうですよね」という感じで情報をもらえるようにもなりました。
そのようにして、私はどんどん専門的な知識を深めるシステムができあがってきたのです。
それらの知識や経験の集積が、書籍『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』(明日香出版社)です。
そうして、その書籍を手にとってくださったライターの方が私に取材を申し込んでくれたので、「Precious.jp」さんのWEBサイトへの掲載につながったのです。
その始まりが、
・ブログを書き始めたこと
なのです。
■スポンサーリンク
ブログを書いてあなたの可能性を追求しよう
こういった体験があるので、あなたにもブログを習慣にしてみることをおすすめしたいのです。
初心者でOK
もしもあなたが「自分には発信するような専門性がないし、、、」と思われても、今はそれで大丈夫です。
まずはあなたが興味関心のあることを実践してみましょう。
そのためには体験が必要です。
あなたの実践経験や学びをブログに書けばいいのです。
そこがスタートです。
ですから、最初から専門性を出せなくて大丈夫なのです。
というより最初から専門性は出せませんよね。
私も、このブログを書き始めたときは「良習慣の力!」といいつつ初心者だったのです。
ですから、初心者のスタンスでいいのです。
むしろ、だからこそコンテンツになります。
たとえばマラソンの体験を記事にする
たとえば、あなたがマラソンに興味があれば、一度はレースに出てみましょう。
近場のレースを探して、3キロとか5キロでいいのでエントリーする。
そうして、リタイアしてもいいのでレースに参加してみるのです。
とにかく、まずはトライしてみる。
そして感想を書きましょう。
実際にマラソンレースに出てみて何を感じたのか?
レーススタートの合図がなる前はどのような感情だったのか?
はじめてのレースに向けてどのような準備をしたのか?
そういったことを書けばいいのです。
この時点ではあなたは超ビギナーです。
レース運びとか、走り方に関する情報は必要ありません。
スーパー1人称の体験談でいいのです。
というより、そのスーパー1人称の体験談がいいのです。
確かに、そこには専門性はありません。
でも、そこにはあなたの生々しいリアルがあります。
そしてあなたの体験記事を読んだ人がそのリアリティーに感化されて「自分もマラソン大会に出てみようかな」と思うかもしれません。
このとき、あなたは1度レースで走っているので「1」。
読者は「ゼロ」ですよね。
その差ができれば、それでOKなのです。
情報発信を継続した未来の可能性
そのうち、マラソンが好きになってきたら別のレースに出たり、シューズにこだわってみたり、おすすめのランコースをブログでレビューしたりするように変わっていくでしょう。
すると、周囲の人は「あの人はマラソンが好きな人だ」という風に見てくれるようになります。
やがて、ブログを通して取材のオファーがやってくるかもしれません。
もしかすると、「マラソンブロガー」のようなカテゴリーで出版企画が舞い込んでくるかもしれないのです。
これはすごいことだと思いませんか。
ただ、同じようにマラソンにとり組んでいても、ブログで情報発信していなかったら、このような幸運は舞い込んでこないでしょう。
そういったラッキーの種がゼロになるというのは、残念ですよね。
ですから、興味があることにとり組むなら、だまってやらずにブログで発信しながらとり組むことをおすすめしたいのです。
ブログに書いた2000文字の1記事が、あなたの人生を大きく変えてしまうかもしれません。
情報発信で、あなたの可能性を捨てないようにしていきましょう。
■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)
■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材
■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内
■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』
■スポンサーリンク
■編集後記
昨日は、朝6時から習慣化オンラインサロンの朝活ファシリテーションでスタート。
その後、定期ミーティングで今後の展開を相談。
出社前にこれだけ活動できると達成感がありますね。
夜はもし参加できたらと思っていたオンラインセミナーがありましたが、会社の仕事が長引いて断念。。。
それとお知らせが遅れましたが、「precious.jp(プレシャス)」さんのサイトで
新しい取材記事が公開されております。
ご興味があればぜひお目通しいただければ幸いです。(^^)
『「今日は休む」と決めたら仕事のことを考えるのはNG!リモートワークができない職種の人向け「生活習慣の見直し方」5選』
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!
▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内
▼ご登録は下記よりお願いいたします!
■スポンサーリンク
コメントを投稿するにはログインしてください。