伝わるコミュニケーションと伝わらないコミュニケーション。
2つの違いはどこにあるのでしょうか。
伝わるコミュニケーションの極意を記事にしました。
フィッシング詐欺を防ぐ方法
ここ1ヶ月、困らされたことがあります。
それは、
・クレジットカードの更新期限が近づいています
というメールがやたら届くことです。
それも当然。
クレジットカードの5年更新の時期が近づいてきていたからです。
ただ、同じようなメールが連日、
・Amazon
・Apple
・Microsoft
などから届きます。
しかもこわいのは本当に更新期限をお知らせしてくれているのかわからないところ。
サービス提供者をよそおったフィッシング詐欺かもしれないからです。
ここに困っていたのです。
あなたも、同じような経験があるかもしれませんね。
今回、いい解決方法が見つかりました。
それは何か?
期限を知らせてくれるメールがきたら、
・公式サイトのアカウントから支払い情報を更新する
という手続きをすればいいのです。
「なるほど!」と。
たとえば、Amazonから「更新期限です」というお知らせメールが届いたとします。
そのときにあわててメールからカード情報を入れるのは危険すぎます。
ですから、Amazonのサイトに入って自分のアカウントに入り、そこからクレジットカードの情報を更新すればいいわけです。
これなら、フィッシング詐欺に会う心配はありませんよね。
とても有効な情報を得た気になり、うれしくなりました。
もしかして、これは常識なのでしょうか(まったく知りませんでした・笑)。
この情報を教えてくれたQ&Aサイトの回答者に感謝の「役に立った」ボタンをクリックしました。
私がとても欲しかった「問い」に、「答え」をくれたからです。
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「伝わるコミュニケーション」は相手の問いに答えている
自分が本当に求める「問い」。
その問いに対する答えは、本当にありがたいですよね。
図式としては、
・質問する人は答えを求めている
・回答する人は答えを伝える
となるわけです。
ばっちりはまりますよね。
凹凸がドッキングするみたいに。
じつはこの形は「伝わるコミュニケーション」とまったく同じなのです。
私の体験にもあります。
たとえば、早起きがどうしてもできないとき。
「どうすれば早起きできるようになるのか?」
という問いを持っています。
そのときに、セミナーで
「起きる時間ではなく、寝る時間にフォーカスする」
という答えを教えていただく。
すると、その答えが自分の中にグッと入ってくるのです。
そうなれば、学びが気づきに変わり、行動にうつそうという気持ちが高まります。
結果、早起き習慣化ができるようになったわけです。
このスタイルは、まさに「伝わるコミュニケーション」ですよね。
では、伝わらないコミュニケーションとはどのようなものか。
そう、相手の問いに答えず、自分が言いたいことを一方的に発信するスタイルです。
これは、相手の問いに答えていません。
ですから、誰も受け止めてくれないわけですね。
結果、相手に「伝わらないコミュニケーション」になります。
ブログであれば、アクセスが伸びない。
セミナーであれば、受講生に届かない。
仕事でも、人を動かすことができない。
そのような状態になってしまうわけです。
こわいです。。。
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「伝わるコミュニケーション」のエッセンスとは?
まさに今日、「伝わるコミュニケーション」を体験したできごとがあります。
それは、井ノ上陽一さんの有料メルマガで、私の質問を取り上げていただいたことです。
私が求めていた問い。
それを、読者特典の質問コーナーにぶつけてみたのです。
返ってきた答えはどうだったか。
あまりのインパクトに、心が震えました。
ガツーンと打ち砕かれました(いい意味です)。
何より「こう考えればいいのか!」という発想を知ることができたのです。
私はメルマガの質問コーナーに返ってきた文章をくり返し5回読みました。
そして、時間をつくって読んでいるEvernoteの「ビジョンシート」名言コーナーに保存させていただきました。
暗記しようと思ったのです。
「伝わるコミュニケーション」とは、まさにこういうこと。
めちゃめちゃ響きました。
私が悩んでいた「問い」を発したとき、私のイメージは「カラカラに乾いたスポンジ」です。
そこに、井ノ上さんから「答え」という「水」が届きました。
私のそのときのイメージは「水を吸収するスポンジ」になっていたわけです。
吸収力は抜群です。
深く心にしみわたりました。
メールマガジンの文字のやりとりだけでも、深く届くのですよね。
やはりテキストの力はあなどれません。
このやり取りに、「伝わるコミュニケーション」のエッセンスが詰まっています。
相手の問いに答えることを伝える。
そうすれば、自然に伝わります。
一方で、自分が言いたいことだけを言うだけでは、誰も耳をかたむけてくれません。
ですから、あなたが文字や会話のコミュニケーションでうまくいかないときには、今回の記事を思い出していただきたいです。
そしてこう考えてみましょう。
「私が伝えようとしていることは、相手の問いに答えようとしているだろうか?」と。
その問いから、「伝わるコミュニケーション」がスタートするのです。
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■編集後記
昨日は退社後に19時からオンラインセミナー受講。
セミナー終わりで21時から「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッション。
22時からふたたび「良習慣塾」メンバーとのラン&コーチングセッション。
さらに22時30分すぎに「習慣化オンラインサロン」スタッフ3人でミーティング。
サロンメンバーさんたちとの絆をつくるいいアイデアが浮かんできました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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