ずっと苦手だった家計簿の習慣が、気づけば習慣化していました。
苦手な習慣を克服できた理由を記事にしていきます。
家計簿の習慣を克服
家計簿の習慣。
私が苦手だった習慣の1つです。
家計簿は、大事な習慣です。
時間と同じように、管理することはより良く生きることに欠かせませんので。
ですから、過去に何度もトライ。
そして挫折。
長い間、習慣化することができませんでした。
しかし、習慣化のスキルを駆使した結果(というほど大げさなものでもありませんが・笑)、できるようになりました。
ここ2年ほどは、家計簿の習慣に毎日取り組んでいます。
コツは古今東西の経験者が言っていることそのままでした。
ためないこと。
毎日少しずつ記録すること。
シンプルですが、毎日やるから簡単になるのです。
営業マンの人はわかると思いますが、これは交通費精算と同じですね。
月末に一気にやろうとするから大変。
毎日少しずつなら負荷が小さいのです。
でも、本当にそれができていませんでした。
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家計簿への意味づけが変化したプロセス
私たちはお金を使うのはプロです。
コンビニやAmazonで毎日のように使っているはずですから。
でも、たいていの場合、お金をいただくことには慣れていないもの。
ここに原因があります。
私が家計簿が続かなかった理由の1つは、家計簿が楽しくなかったこと。
大きな要因は、普通の会社員だったことにあると思っています。
一般的な会社員は、毎月1回の給与と年2回の賞与。
それがお金を受け取る機会だと思います。
以前の私も同じでした。
ですから、収入に対して深く考えることがありませんでした。
思えば、アルバイトも月に1回の受け取りですよね。
そのような状況で、家計簿をつけるとどんな感じがするか。
そう、家計簿をつける行為が、お金が減っていくことと同じ行為になのです。
プラスになるのは月に1回。
残りの29日はマイナスの計算をするだけ。
これはおもしろみがありませんよね。。。
しかし、そんな私に転機が訪れました。
それは何か。
複業です。
とくにひとりビジネスをするようになって変わったのです。
お金が入ってくる回数が、月に何度か発生するようになったのですね。
自分でビジネスをすると、入金確認が必要となります。
入金を確認したら、お礼の連絡をする必要もあります。
ですから、お金の管理が必要になってきたのです。
これが良かったのですね。
家計簿をつけるとき、お金がプラスになるときがある。
お礼と感謝を伝える。
一連の行為で、感情がポジティブになります。
すると、家計簿はマイナスを記録するだけのツールではなくなります。
ここまでくると、家計簿に対する感情が変わります。
結果として、家計簿に対する意味づけが変わったのです。
家計簿をつけることはお金をマイナスにするだけでなく、お客さまの期待という感情がのったお金を受け取ることになったのですね。
そこから、家計簿の習慣化ができるようになりました。
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家計簿の習慣のビフォーアフター
家計簿の習慣のビフォーアフターで、私のお金の使い方は変わりました。
キャッシングして自己投資していた時代
以前の私は、毎月のようにキャッシングをしていました(お恥ずかしながら・汗)。
使いみちは自己投資。
セミナーの費用や書籍代に足りず、クレジットカードでキャッシングをしていたのです。
今から考えると、キャッシングをしてまでセミナーに行くというのはどうかと思うのですが。。。
当時は小づかい制。
自由に使えるお金が少なかったので、仕方がなかった面もあります。
もちろん、お金が払えるようになってから自己投資をするのがセオリーです。
でも、そのときはそうするしかなかったのです。
ただ、当然のことながら、そんなお金のやりくりをすると負のループが始まります。
キャッシングをして自己投資をすると、翌月はマイナスからスタート。
これは厳しかったです。
ときにはランチ代を削って、本やセミナーに投資していたこともあります。
私が問題だったのは、自分のお金の流れを自分で把握できていなかったこと。。
私にお金がなかったのは、実際にお金がなかったわけではなかったのです(たぶん)。
ただ、お金の流れを把握していなかった。
そのため、有効な使い方ができていなかったのです。
Googleカレンダーでリマインド
家計簿は、今も完璧にはほど遠いものですが、毎日の習慣にはなっています。
やはり習慣化してしまうとラクです。
お金を管理する習慣として家計簿を、毎朝のタスクにしてしまいましょう。
おそらく、家計簿レベルなら5分もあれば終わるはずです。
私のやり方はシンプルです。
Googleカレンダーの毎日の行動として、行動を予約しているのです。
家計簿が終わったら、Googleカレンダーからメールに届いているリマインダーをメールボックスから削除します。
達成感。
これが気持ち良いのですね。
経理が終わらないとメールボックスに予定が残り続けます。
これが気持ち悪いのです。
だから、早く消したくなるのです。
家計簿で「無自覚」の領域を「自覚」する
よく誤解されるのですが、家計簿をつけてもお金は増えません。
でも、これは食べたものを記録するレコーディングダイエットと同じことですね。
記録するからこそ、「無自覚」を見える化できます。
見える化するから、気づくことができます。
人は「気づく」ことができれば、改善しようと思える生き物です。
最初は、1円や10円単位までやる必要はありません。
ざっくりとでいいので、あなたがどんなことにお金を使っているのか、流れを見ていけばOKです。
お金でも、時間でも、思考でも、まずは記録してみること。
そうして自分の「無自覚」で流していた領域に気づき、そこを改善することで私たちの可能性が広がるのです。
そのためにも、家計簿を習慣にしていきましょう。
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