「収入を複線化する方法」をテーマに読書会を企画しました。
あらためて、収入を複線化する理由について考えてみます。
「ビジネスブックBAR」のテーマ「収入を複線化する方法」
昨日は、私が主催している「ビジネスブックBAR」の開催日でした。
「ビジネスブックBAR」は、参加者が好きなドリンクと好きな本とともに、人生やビジネスについて語り合える読書会です。
かっちりした読書会ほどまじめではない。
でも、飲み会ほどゆるくはない。
そんなコンセプトで、月に1回開催しています。
今回の「ビジネスブックBAR」のテーマは「収入を複線化する方法」でした。
収入の複線化。
給与以外にも、収入のルートを複数持っておくということですね。
今の時代、会社員であっても考えておいたほうがいいテーマでしょう。
というより、むしろ今の時代は複数の収入源の確保は、贅沢というよりも必須だと考えています。
理由は、1つの収入源に頼って生き残れるほど、世界が安定していないと思うからです。
これまではもっとシンプルでした。
たとえば、私のように会社員として営業職についている人は、営業スキルだけを高めていればよかったのです。
ですから、営業向けのビジネス書を読み、営業向けのセミナーで学び、それらを商談やコミュニケーションの場で反映する。
そうすることで、売上という成果は出てきたからです。
もちろん、これからもそうした学習の必要性は変わりません。
しかし、今後は1つのスキルだけでは足りないと考えています。
今の業務とは違う分野にも、学びや実験を広げていくスタンスが必要なのだと思うのです。
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「答えがない時代」に生き残るためには?
「答えがない時代」だと言われています。
このような時代でも、私たちがサバイバルするためにはどうすればいいのでしょうか。
その質問に、あなたはどんな人を思い浮かべるでしょうか。
ここで少し話は変わりますが、先日、ソニーグループがEV(電気自動車)に参入するというニュースを知りました。
ソニーといえば日本を代表する一流企業ですよね。
私は「生き残る条件」という問いにソニー社を思い浮かべました。
私が子どもの頃はエレクトロニクス事業だけの企業でしたが、今は
・ゲーム事業
・映画・音楽事業
・音楽事業
・インターネットサービス事業
・金融事業
といった事業でも大きな成果を出しているのですよね。
事業をこれだけ複数持っていれば、仮に何かの事業がうまくいかなくなったとしても、別の授業で取り戻すことができるでしょう。
でも、もしもエレクトロニクス事業1つしかなかったら不安ですよね。
何かの理由で巨大な売上を失ってしまえば、大変なことになってしまうからです。
ですから、大きく1つの事業に頼るよりは、小さくても複数の収入源を確保しておくべきでしょう。
このような考え方は、企業なら生き残るために当たり前に実行していることなのです。
これは、私たち個人にもそのまま当てはまります。
シンプルに考えてみましょう。
2人の会社員がいるとします。
Aさんは年収400万円。
会社の給与は300万円ですが、複業で100万円を得ています。
一方のBさんも400万円です。
ただ、収入のルートは会社の給与のみ。
さて、AさんとBさんだったら、どちらが生き残れるでしょうか。
これはAさんでしょう。
万が一、会社員の給与を失ってしまっても、AさんはBさんとは違ってすぐに路頭に迷うことはありません。
それに、会社の給与を失ってしまっても、複業を続けながら転職活動や独立を考えることもできるわけです。
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会社の出世よりも複業に力を注ぐ
このような時代情勢を考えると、私は会社の出世を手放してでも、複業で収入源を増やしていったほうがいいと考えています。
先述のBさんなら、出世や残業でがんばれば、年収400万円が450万円になるかもしれません。
しかし、出世や残業を手放して時間をつくり、複業で450万円になることを目指す。
そのほうが自己成長につながりますし、ポータブルスキルも身につきます。
メリットが多いのです。
もっと言えば、会社の給与だけで年収をいきなり50万円あげるのは大変でしょう。
複業なら本人の努力次第で500万円や600万円に増えることが大いにあり得るのです。
Bさんは出世や残業で収入を増やしているかもしれません。
でも、業界の変化や会社の組織体制の変更があったら、すぐに400万円に戻ってしまうかもしれません。
もしくはそれ以上に下がる可能性もありますし、最悪は会社が当然失くなってしまうこともあるのです。
それは、自分ではコントロールできないことなのですよね。
そう考えると、会社の給与だけに頼っている状態というのは、私は不安でしかありません。
それでも、給与以外に複業の収入があれば、自分のアイデアや行動次第で変化を乗り切ることもできるわけです。
ですから、会社の給与以外の収入源を確保していく必要があると考えているのです。
複業が安定すれば、心の平穏も保てるでしょう。
あなたに家族がいれば、家族にも心の平穏をもたらすことができます。
もちろん、複業は「ラクして簡単に」ということはありません。
時間のやりくりやビジネス上の顔出しができないことなど、活動の制限があって大変なことも多いです。
だからこそ、自分が取り組んでみたいビジネスにトライしていくことに、大きな価値があると考えています。
ぜひ、収入の複線化を考えていきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。
夜は読書会「ビジネスブックBAR」を開催。
「収入を複線化する方法」がテーマでした。
終わったあとに「3ヶ月プロジェクト」ミーティングに参加しました。
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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