ブログの習慣

ブログに挫折する3大理由に反論してみる

投稿日:


地道なことを継続するのは大変です。

その場合は、やめる理由に対してあえて反論してみると続ける理由が浮かび上がります。




 

ブログやメルマガをやめる人を見ると感じること

「1年のゴールを決める」「1年の目標を設定する」という言葉たちが耳目に触れる時期ですね。

この時期に、何度かさみしさを感じたことがあります。

というか今年もありました。

何か?

ブログやメルマガを書いていた友人が、継続をやめてしまったのです。

これは今年に限ったことではありません。

毎年のように「あれ?あんなにブログに燃えてたのに、やめちゃったのか・・・。私に絶対に続けますと言ってたのに。。。」とか、「あれ?あの人からメルマガが届かなくなったな」とか。

よくあることです。

そのようなとき、さみしい気持ちになるわけです。

もちろん、気持ちはよくわかります。

ゴールを考えたり、目標設定を考えるとき、

・はじめること

・続けること

・やめること

を考えますよね。

やることを増やすのはわかりやすいです。

たし算していけばいいので。

「やる」と決めて実行する。

ただそれだけ。

シンプルです。

他方、やめることを決めるのは簡単ではありません。

それなりにメリットを感じている習慣だったら、思い切った決断が必要なときもあります。

「赤字じゃないけど、大変」「大変なのに、それほど収益があがっていない」という事業をやめるような感じでしょうか。

そのような状態で目標を考えたとき、おそらく「ブログをやめよう」「メルマガをやめよう」という判断になるのでしょう。

 


 

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ブログに挫折する3大理由とは?

ブログやメルマガをやめたくなる気持ち。

痛いほどわかります(月並みな表現ですけれども)。

何しろ、説得力抜群のやめる理由があるからです。

たとえば、ブログなら、

・ブログを書く時間がない

・仕事が忙しくてブログを書けない

・ブログに書くネタがない

・ブログのアクセス数が増えない

・ほかの人のブログのほうがおもしろい

・ブログから収益があがらない

・ブログは面倒くさい

・うまく書けなくて落ち込む

・ブログは孤独

などなど。

私自身、一瞬でこれだけ出てきて驚きました。(笑)

ひと言でいえば、

・ブログを書くメリットを感じない

ということなのでしょう。

この中でも、とくに多いのは下記の3つでしょう。

1:ブログを書く時間がない

2:ブログを書いても成果が出ない

3:ブログに書くネタがない

 

1:ブログを書く時間がない

1つ目は「ブログを書く時間がない」。

これは本当によく聞きます。

それはそうですよね。

仕事がある。

家事がある。

家族とのコミュニケーションの時間がある。

子育てがある。

食事の時間がある。

お風呂に入る時間がある。

寝る時間がある。

これらはどれも重要な活動です。

ここに「ブログを書く時間」を入れ込まなければならない。

確かに、普通に考えたら無理ですね。。。

 

2:ブログを書いても成果が出ない

2つ目は「ブログを書いても成果が出ない」。

これもよく聞きます。

たとえば、

「1日にそれなりの時間を投下しているのに、アクセス数が全然のびない・・・」

「ブログでセミナー開催を告知したのに、参加者ゼロだった・・・」

「けっこうなボリュームで文章を書いているのに、いっこうに上達している感覚がないんだが・・・」

という感じですね。

これはすべて過去の私の心の声です。(笑)

確かに、ブログを書いても成果を感じにくいのです。

書いても書いても、思うような成果はでません。

あまりにもそれが続くので「誰も読んでいないんじゃなかろうか」と思うようになってきます。

そして「自分がブログを書くのをやめたって、別に誰も困らないんだよな・・・」と考えるようになってしまうのです。

 

3:ブログに書くネタがない

3つ目は「ブログに書くネタがない」ですね。

これも多いです。

とくに毎日更新や平日毎日更新を目指していると、ネタ切れが起こります。

毎日の生活だけでも精いっぱい。

そこでネタを探さなければなりません。

きびしい戦いですね。

たまに思うのは、一生懸命に目の前の仕事をした日。

お客さまの対応に即レスする。

同僚の仕事を手伝う。

上司の依頼ごとに応える。

こういう日、それなりに充実感があったりします。

でも、目の前のことばかりやっていると、書くネタがなくなってしまうですね。

ようやく時間をとれて「さて、ブログでも書くか」とさっそうとパソコンを開く。

それなのに、「・・・はて?何を書けばいいんだろう」となってしまうのです(私は)。

一生懸命に仕事しているのに。なぜ・・・と。

なんだか不公平な気がするくらいです。(笑)

 

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ブログの3大挫折理由に反論する

1:ブログを書く時間がない

2:ブログを書いても成果が出ない

3:ブログに書くネタがない

これだけのやめる理由を掲げれば、「仕方ないよね」と納得できます。

ほかの人も。

自分も。

ただ、本当にそれでいいのでしょうか。

やめないために理由を考えてみるのもアリでしょう。

そこで反論です。

あえて逆から、やめる理由(言い訳)に立ち向かってみましょう。

1:ブログを書く時間がないなら、ブログを書く時間をつくる

2:ブログを書いても成果が出ないなら、成果が出るまで続ける

3:ブログに書くネタがないなら、自分でネタをつくる

 

1:ブログを書く時間がないなら、ブログを書く時間をつくる

1つ目は「ブログを書く時間がないなら、ブログを書く時間をつくる」です。

「ブログを書く時間がない」と言っている人も、1日は24時間あります。

でも、よく考えてみていただきたいのです。

ブログを書き続けている人も、1日24時間ですよね。

でも、1日が終わったときに、

・ブログを書くつもりで書かなかった人

・ブログを実際に書き終えた人

の2種類になるのです。

不思議ですよね。

これは、書けなかった人も、時間がないわけではないのですね。

時間はある。

はっきり言うと、ブログよりも優先している活動がある。

ただそれだけなのです。

ですから、脱出方法としては、日常の活動の優先順位を見直すこと。

それも、1日やって終わりではありません。

継続的に理想の1日を描き続けることが大事です。

そうして、日々微調整をはかっていく。

そこでブログを書く時間を確保していきましょう。

おすすめはブログを書く時間を1日の中から天引きしまうことです。

 

2:ブログを書いても成果が出ないなら、成果が出るまで続ける

2つ目は「ブログを書いても成果が出ないなら、成果が出るまで続ける」です。

「書いていても無意味がないんじゃないか。

続けていると、そう思うことがあります。

それはすばらしいことですね。

そう思えるまで継続したということですから。

何もやっていなければ、続けるかどうか思い悩むことさえできませんので。

でも、無意味じゃありません。

必ず誰かが読んでくれています。

それにアクセス数はこちらでコントロールできません。

変えられるのは自分の行動だけ。

変えられないことで無力感を味わうのではなく、自分を変えることでブログを継続していきましょう。

考えながら続けていけば、必ず良くなっていきますので。

実行したらすぐに成果が出る活動は、誰でも実行できます。

ただ、それではほかの人と差がつきません。

なるべく遠くに投げたボールは、たくさんのメリットを持って返ってきます。

ただ、それは時間差なのです。

その時間を耐える。

しんどいかもしれませんが、必ずいいことがあります。

それを期待しながらブログを書き続けましょう。

 

3:ブログに書くネタがないなら、自分でネタをつくる

3つ目は「ブログに書くネタがないなら、自分でネタをつくる」です。

ネタ問題、たしかに私もわかります。

私自身、長年つらさを感じてきました。

というより、今でもネタ切れです。

というかネタ切れが普通です。(笑)

でも、なんとかなっているのはなぜか。

私なりにネタをつくっているからです。

たとえば、最近なら下記のような記事はネタを仕込みました。

100日プロジェクトで300キロのランニングを達成できた7つの理由 | 【良習慣の力!】ブログ

1日2.5食のライフスタイル。「カロリーメイトダイエット」1ヶ月で4.3キロ減量 | 【良習慣の力!】ブログ

自分あてのメールが超速でできるアプリ「Captio」 | 【良習慣の力!】ブログ

 

このようにして、ネタが増えるように自分の予定をいれています。

また、私は「習慣化オンラインサロン」ブログ部を主催しています。

そのミーティングは1週間に一度、オンラインで集合。

その集中タイムで1週間のネタだしをしています。

これもネタ切れを防ぐコツです。

 

ブログを続けるヒント

ブログを続けるヒントは、「一定の時間、ブログを書く時間としてすごすこと」です。

たとえば、朝7時から書くとしたら、ネタなくても机に座りましょう。

書けなくても、ブログにつながる調べものや読書などに時間を投資するのです。

「ネタを思いついたらブログを書く」のではありません。

「ネタがなくてもブログを書こうとする姿勢」が大事なのです。

ぜひ、ブログをやめずに継続していきましょう。


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活ファシリテーションからスタート。

お昼休みにはコーチングセッション(受けるほう)。

夜は電車で移動しながらオンラインセミナー受講(いい時代になりました)。

帰宅後に「習慣化オンラインサロン」チームの定例ミーティング。

朝時間にプランニングした形で1日をすごせたので、達成感がありますね。(^^)


 


 

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・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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