ふり返りの重要性を日々感じています。
そのふり返りは、個人だけでなくチームプロジェクトとしても欠かせない習慣です。
「習慣化3ヶ月集中プロジェクト」ふり返りミーティングを実施
今日は、「習慣化3ヶ月集中プロジェクト」の関係者で、ふり返りミーティングを実施しました。
今回、私が運営する「早起き完全マスタープログラム」は5名の応募がありました。
まずますです。
これから3ヶ月楽しみですね。
ただ、今回のプロモーション活動などが最適化されていたかと言われると「No」です。
動画作成が遅れたり、プログラム内容の変更を考えるのに時間をかけすぎてしまいました。
もちろん、これは私個人だけでなく「習慣化3ヶ月集中プロジェクト」チームとして最適化できたかどうかといえば、それも「No」です。
だからこそ、ふり返りの時間をとったのです。
基本的には、
・良かったこと、できたこと
・課題になっていること
・次回に向けてこれから取り組むこと
という3つの枠組みで、各人がふり返りをしました。
ふり返りで出てきたのは、
・プロモーション活動が少なかったのではないか?
・役割分担は適切だったか?
・タスクの抜け・漏れはどんなことがあったのか?
といった点を話し合いました。
全体としてのふり返りを集約し、次につなげていこうということになったのです。
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ふり返りの時間が必要な理由
さて、なぜこのようなふり返りの時間が必要なのでしょうか。
それは、
・改善点を発見したいから
です。
先述の通り、今回の私たちの結果は、100点とは言えませんでした。
まとめ役を担った私としても、とても役割を果たせたとは言えません。
だからこそ、ふり返りの時間をあえて取ることとなりました。
ここでふり返りをしなければ、次回も同じミスをくり返してしまうかもしれませんので。
今回、ふり返りをしてみて気づいたのは、日頃活躍しているメンバーでも課題の部分に多くコメントがあったこと。
もちろん、これは悪いことではありません。
私たちの脳はそもそもの習性がネガティブに考えやすいものだからです。
だからこそ、その問題を起点に改善点をあげていくのです。
改善点を上げるポイントは3つです。
それは、
1:課題のポイントは何か?
2:どうなっていたら理想なのか?
3:進捗をどのように記録するのか
です。
1:課題のポイントは何か?
私達はうまくいってる時は問題がありません。
しかしそのような時に慢心してしまったり、サボってしまったりするわけです。
すると、時間が経つと問題が顕在化する。
それが、後々の課題につながっていたりするわけです。
一方で失敗や課題は、を私たちに内省を促進してくれます。
どのような判断基準が間違っていたのか?
もしくは、正しかったのか。
ふり返りをすることで分かるのです。
“あらゆる逆境は、それと同等かそれ以上の利益の種子が含まれている”
という言葉があります。
この「利益」に気づくためには、ふり返りが必要なのです。
2:どうなっていたら理想なのか?
停滞する人は「何ができなかったのか?」「何が足りないのか?」という問題や不足に目を向けてしまいます。
でも、活躍する人は理想の状態やゴールを見続けているのます。
「なぜできなかったのか?」という思考ではなく、「どうすればできるのか?」という思考です。
私たちが大事なのはここの問題をスルーすることではありません。
課題を把握して、どうすればこの課題がクリアできるのかという問いを起こすことです。
プロジェクトの改善点が見えてくれば「次はこうしよう」というアイデアが出てきます。
そうしていくうちに、望む状態がはっきりしてくるのです。
望む状態が明確になれば、脳は動き出してくれます。
これは最初から急に明確になっているわけではありません。
今回のようにふり返りの時間をとることで、少しずつ明確になっていくのです。
3:進捗をどのように記録するのか
ふり返りをしたあとに重要なのは、「では、これからどんな行動を積み重ねていけばいいのか?」を明らかにすることです。
あらゆる活動には、プラスの要素とマイナスの要素があります。
今回のプロジェクトの募集でも、良かった点と良くなかった点がありました。
それを仕分けする必要があるのですね。
何をすれば「良かった点」が増えていくのか。
そこが改善点となり、実行することが明確になっていく。
それが今後のタスクとなり、実行すれば「記録」となります。
つまり「何をすれば前進したということになるのか?」という点。
ここをはっきりさせたいわけです。
そのためにも、ふり返りをする時間が欠かせないのです。
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判断基準を判定するためのふり返り
ものごとの結果は、個人やチームの「判断基準」からつくられています。
では、その判断基準が正しかったのかどうか、どうすればチェックできるのでしょうか。
それを発見するのが、ふり返りをした時に起きる「気づき」なのです。
多くの場合、「あれができなかった」「もっとこうすればよかった」という感想を持ちやすいです。
しかし、ふり返りをして、冷静に考えれば、その時々で最善を尽くしていたこともわかります。
時間は有限。
一方で、想像や欲求は無限なのです。
ですから、やりたいことや着手したいことはどんどん出てきます。
でも、実行できることはそれほど多くはないのです。
また、次の募集がスタートしたときには、
・プロモーションをしたい
・プログラム内容を改善したい
・日々の認知活動のやり方も変えたい
というように、課題はたくさん出てくるわけです。
そうして、「すべてをやる時間はない」ということもわかります。
ただ、こうなってしまうと本当の問題は時間ではありません。
「やりたいけどできていない」という状態に意識が向かってしまっているのです。
だからこそふり返りをする。
そして、できていることもきっちりと認め、改善点を解決していく方向性を探っていくこと。
それがプロジェクトを成長させるためのシンプルな原則なのです。
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■編集後記
昨日は、朝8時から「習慣化オンラインサロン」スタッフの定期ミーティングに参加。
9時からブログ部の集合プログラム。
10時から12時30分セミナー受講。
13時から14時までセミナー受講をしながら「ひとり戦略会議」。
14時すぎから集中タイムを実施しました。
学びと思考の充実の時間です。
そのあとは家族とゆっくりすごせました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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